甲斐の国に行ってきました。

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2009年03月05日 22:04


今日は打ち合わせ+昨日までの流れを受けて、
甲斐源氏・武田の地、現在の山梨県にいってきました。
お天気も良くって、まさにドライブ日和。
八ヶ岳を見送り、景色は南アルプスがそびえます。
(道中、「美咲町一丁目」という地名の標識を発見!なんか嬉しい。)

打ち合わせの後、甲府東側にある武田神社でまず参拝させていただきました。
武田神社はかつての武田氏屋敷跡に建っています。



変わったお守りを見つけたので、いただいてきました。
信玄が信仰していた高野山の“三葉の松葉”の種子が、
信玄公を慕って甲斐までやってきて今に至ると伝えられているそうです。
その“三葉の松葉”のお守りです。(そういえば小さい頃、近所や学校の
松の木で一生懸命、三葉の松葉を探したのを思い出しました。)



「人は城 人は石垣 人は堀
             情は味方 仇は敵なり」
と、優秀な人財・人の和を大切にした武田信玄の思想は、
どの戦国武将よりも時代の先を行ってたんじゃないかと思います。
今の時代において大切なことを、もうすでに実践していた信玄公。
その千里眼を見習いたいです。

武田神社の後は、武田の地神と石清水八幡宮・宇佐八幡宮を分祀されて
つくったという武田八幡宮 → 白州・水の郷にある駒ケ岳神社を参拝しました。



ご由緒は立派ですが・・・人の手が入らないと名社でもさびれてしまう・・・
やはり“気・エネルギー”が廻らなくなってしまうんだなぁ。
「昔の光今いずこ」っていうのは・・・あまりに寂しいですね。
大切なものを守るって、大変なことだなぁと改めて感じました。
伝統、文化、歴史も伝えてく人がいなくなってしまったら廃れてしまう・・・
無いものになってしまう・・・
そうならないように、何らかの形を残していく必要がある。
それが「祭り」だったり、「唄」だったり、「踊り」だったり、「神話」だったり。
私が史跡・遺跡・世界遺産で歌う理由も【大切なものを守っていきたい。】
この想いからです。この原点を忘れずに、史跡・遺跡・世界遺産での
コンサートを、もっと積極的にやっていきたいな!と思いました。

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