なつかしい味・久呂世食堂のラーメン♪
今日は、
臼井則孔さんといっしょに松本へ☆
打ち合わせまでに時間があったので、ランチを食べることに。
イメージしていたラーメン屋さんがあったのですが・・・定休!ガーン!
というわけで、どこかないか探していたところ・・・
「ここ入ってみようよ!」と臼井則孔さん。
行ってみたのは、松本市・筑摩にある「
久呂世食堂」さん。
ん?なんか良さげな雰囲気です。
“いこいの久呂世・勝手帳“には、久呂世食堂にきた皆さんの思い出がたくさん書きこまれてました♪
ハエ取り紙がなつかしい!おばあちゃんの家にあったなぁ。
のんのんと、おかあさんといっしょにパシャリ。
久呂世食堂で、85歳!現役でがんばっている名物おかあさんと出会うことができました♪
臼井則孔さんも、私も、おかあさんとの出会いに心があったかくなりました。
『
この通りもにぎやかになったよ。うちが一番はじめにここでやりだしたときは
食べもの屋はなんにもなかったんだよ。』
50年ほど前から、お店をはじめたんだそう。当時のラーメンは45円!
『
3年前まではこの筑摩の川の前で花火大会があってね。この食堂のまえまで
人でいっぱいだったよ。よくこのテーブルから花火見る人もいたんだよ。
でも無くなっちゃってね。時代はかわったよ~。』
笑顔でお話してくれるおかあさんの姿から、ずっとここで変わらず
時を見つめ続けてきた歴史を感じました。
現在のラーメンは450円。
ちぢれ細めんと、ナルト、メンマ。むかしなつかしのショウユ味。
この味を求めてた~☆
この変わらないあったかさ、なつかしさ、温もりを求めてたくさんの人が
食堂にやってくるんだろうなぁ。
この”なつかしさ”って、臼井則孔さんの手回しオルゴールで歌うパフォーマンスから
かもしだされる“なつかしさ“にも通じるものかも。
「なんだか娘と会ってるみたいだよ~」と言ってくれたおかあさん。
どうかこれからもお元気で!
ラーメンと、おかあさんの笑顔にまた会いに行きたいです。
「次行く時は、ジンギスカンも食べてみたいね」って臼井則孔さんと笑いあいました♪
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