今日は、終戦記念日。
68年前の正午、玉音放送が流れ、戦争は終わった。
広島、長崎の壊滅的な被害を受けながらも。。。
68年という時間を短く感じるか、長く感じるか
それは人それぞれだけど、この間に失われたものもある。
「平和」という言葉に色がつきすぎて、嘘くさく感じることや
うさんくさく想うこともある。でも、人が人のいのちを奪ったり
子ども兵士が大人を殺すことがあったり、罪もない人、植物、
動物たちが一瞬でいのちを亡くしたり、そうゆうことの無い世界を
望むことは、平和な社会に暮らせる恩恵を受けた一人一人が
忘れてはならないことのような、そんな気がしている。
玉音放送の中身を、今日はじめて聴いた。
これを聴かれた当時の日本人の様々な想いが想像できる。
私たちは、何をしていくのか。どう生きていくのか。
どこへ行くのか。
今日という日を迎える度に、問われている気がしてならない。
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