坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2009年11月21日 08:31


坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日。
飯田市で中村文昭さんの講演会がありました。
(主催 Team-KIRIYAMA 後援 信州Ryo-ma倶楽部)



上の坂本家の『組み合わせ角に桔梗紋』の家紋が付いた
着物で登場した文昭さん・・・
下のいでたちになっていましたが
↓↓↓↓↓



私としては坂本龍馬というよりは寄席・落語家に見えてしまい、
講演中、可笑しい場面では笑い、悲しい場面では泣くと言う感じに・・・
良い演出になりました(笑)。

で、土佐の坂本家ですが明智光秀で有名な明智家が祖先と言われてまして、
その明智家・・・飯田からそう遠くない岐阜県恵那が発祥といわれています。
今回の講演会に少なからずの縁がありそうだなあと
プチ歴女を少し自覚しはじめた私は感じていました(笑)



盛大な御柱祭がある南信州ですから新曲「御柱」も歌わせていただきました。



この日の文昭さんのお話も快調☆でした。
私的には、文昭さんのお兄様が夢を実現していく時に
「お父さんのような人生になるのだけは絶対にいやなんだ・・・」といいながら
家を出ていくシーン・・・とても印象的でした。
もしかしたらみなさんにも経験があるかもしれませんが、
親が仕事場の出来事で家で愚痴を言ったり家族に当たったり、
他人のやることにケチをつけるだけで自分ではなにもしないような
駄目~~な感じだったり・・・そんな親の姿を見て育ちたくありませんよね。

子供がそんな親の姿を見切り自立の意志を持ち、
夢を実現するために旅立っていくシーンは超感動もの。

そう言えば坂本龍馬も土佐藩の限界を悟り、
脱藩して維新の基礎を築いていきますね。
これも「自立」の意志のひとつの表現です。
坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日に行われた
講演を聞いてそのことを強く感じました。
「誰かがつくった場やエナジーに"のっかる人"ではなく、
誰かやなにかが輝くための場やエナジーを"つくりだす人=プチ龍馬"」
がひとりでも増えていくといいね。

とっても良い講演会でした☆



主催のえつろうマンさんのブログはこちら。
少し報告がアップされています。
http://kiriyama.naganoblog.jp/e351258.html

よろしければご覧ください☆

                                    (Photo By AKI

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