6月16日(木)は、信毎・風土エネルギーフォーラム

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2011年06月01日 13:57


いま、自然エネルギーのことを進めていきたくて
具体的にはどうしたらいいのかって考えている人が
全国的に増えている気がしています。
まずは、今何が起こっていて、何をしていったらいいのか
みんなで考えあう場が必要だと思います。

長野県で一番購読されている信濃毎日新聞主催で
原子力と自然エネルギーについて考える機会が開催されます。
私も光合成LIVEで出演させていただきます。
ぜひ一緒に未来について考えませんか?

                               美咲



信毎・風土エネルギーフォーラム
「地域から育てる脱温暖化」


温暖化など地球規模の気候変動、そして東京電力福島第一発電所の
「原発震災」。日本人のみならず、人類全体が背負った課題と災禍は、
化石燃料に依存した大量生産・大量消費と、「核」に頼るエネルギー社会の
危うい現実をわれわれに突きつけている。自然からの痛烈な警鐘をどう受け止め、
対応するか。転換を迫られたエネルギー社会の行方は、太陽光、バイオマス、
小水力発電など自然の恵みを借りる自然エネルギーが鍵を握っている。
国の大胆な政策転換の一方で、研究者、行政、NPO、住民が協働し、
さらには都市と地方が連帯するなど、地域からムーブメントを起こすには
何が必要か。国の自然エネルギー戦略を練ってきた総務省の緑の分権改革推進会議の
メンバーと、地域の実践家らが意見を交わす。


           ◆        ◆         ◆
期日:6月16日(木)13:30~17:00
場所:松本市、まつもと市民芸術館小ホール
    〒390-0815 長野県松本市深志3丁目10−1
主催:信濃毎日新聞社
後援:長野県、松本市、信州大学、総務省

13:00 開場
13:30【第1部】
       主催者あいさつ 信濃毎日新聞常務取締役松本本社代表、中村重一
       来賓あいさつ  阿部守一長野県知事
開催地市長   菅谷昭松本市長
13:45 基調報告①
       飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所長)
「原子力・エネルギー政策をどう変えるか」
14:05 基調報告②
       堀尾正靱氏(科学技術振興機構社会技術研究開発センター領域総括)
               「脱温暖化、環境共生の技術と社会の仕組み」
14:25 基調報告③
      藤縄克之氏(信大工学部教授)
「信州発―地下熱利用の自然エネルギー」
〈14:45~15:00休憩〉

15:00【第2部】
美咲さん(シンガーソングライター)と臼井則孔さん(手回しオルゴールシンガー)のミニライブ

15:30 パネル討論
      ▽コーディネーター
       飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所長)
       美咲さん
      ▽パネリスト
       岡田久典氏(早大環境総合研究センターW-BRIDGE運営委員)
       谷口信雄氏(東京都環境局都市地球環境部課長補佐)
       月岡通孝氏(NPO法人信州松本アルプスの風代表理事)
       原 亮弘氏(おひさま進歩エネルギー社長)
       平島安人氏(信州気候フォーラム事務局長)
      ▽主な論点
      ①福島原発事故をどう受け止め、何を考えたか
      ②自然エネルギーの役割、可能性、課題は…
  ③信州に自然エネルギーを普及するためには、資源(自然、人材、お金)
をどう活かせばいいか
      ④国のエネルギー政策をどう変えるべきか
      ⑤私たち一人ひとりが何をどう行動したらいいか
16:55 飯田さん総括
17:00 終了

▽聴講申し込み
電話0263-25-2153、ファクス26-8730
〒399-8711 松本市宮田2-10信濃毎日新聞松本本社事業部
「信毎・風土エネルギーフォーラム」係

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