2012年11月28日

音と光の演出による かんてんぐら公開リハーサル、ご報告!

11月22日は、茅野市宮川かんてんぐらを使って
音と光の演出による、かんてんぐら公開リハーサル』でした。

いつもの美咲の一人演奏のスタイルにドラム、ギターが応援参加。
LED照明、動画、スナップ撮影、アロマ(香り)など
みんながチカラを持ち寄ってくれて贅沢なリハーサルとなりました。











照明・宮坂正彦さん
    水端さん
ギター・トコオタクヤさん
ドラム・赤羽哲也くん
    Panchanさん
動画撮影 宮下さん
撮影・小鍛治輝洋くん
アロマ(香り)による演出 武川幸恵さん
衣装などのアドバイス 松倉佳世さん

いつもの「かんてんぐら」のスペースが、異次元になった気がしました。
光と音の世界ってすごい。時空間がなくなる!

素晴らしい照明の宮坂さん、サポートしてくれた水端さん
美咲の音に肉付けしてくれたトコオさん、赤羽くん、ぱんちゃん
空間に香りを付けてくれたユキエさん、
その全てを写真におさめてくれたAKIくん、
動画を撮影してくださった宮下さん、
ありがとうございました!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:14Comments(0)報告記

2012年11月27日

バリナイト♪ ご報告。




11月21日は、松本・カレーのおいしい洋食屋「けんすけ」さんにて
バリのようなひと時を分かち合う『バリナイト』が行われました。

店主・けんすけさんは実は以前、バリ料理の職人さん。
特製のプレートをつくってくれました。
アロマルーム・Divaのゆきえさんにより、店内が香りの演出により南国の世界に。ほわほわした心地になりました。
奈良からバリのコーディネイターをされている松倉佳世さんのお話を
聞き、バリではないのだけどどこか共時性がある美咲の歌を
お聴きいただく、ひと時のバリ♪

という楽しい内容でした♪



美味しそうなプレート!



出演者はみんなバリの洋服を着させて頂きましたよicon06



美咲の歌。



お越しいただいたみなさん、よろこんで頂けてよかったです。
最後、仕掛人4人で成功の微笑み♪ 第一回目、無事大成功です!!

来年は私の歌い始めて10周年企画として
バリの大晦日&新年にあわせて行く、癒しと新生の王国バリツアー
企画しています。
旅の期間、3月9日〜14日まで。一緒に行くかた、募集中です♪

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:41Comments(2)報告記

2012年11月19日

松倉佳世さんが信州にやってくる♪


松倉佳世さん (プロデューサー・コーディネイター)が
奈良から信州にやってきます!


(左:松倉さん♪)

今回は松倉さんにバリ島の魅力をお伝えいただこうと
思っています。11月21日(水)と、23日(金)の二回の
機会で松倉さんのバリ島のお話を聞くことが出来ますよ♪

◆11月21日(水) 
松本 バリナイト@けんすけ
  
http://misaki.naganoblog.jp/e1140299.html

◆11月23日(金) 
茅野 虹のチカラツアー 美咲ライブ

http://misaki.naganoblog.jp/e1140335.html

松倉佳代さんには
来年2013年 3/9(土)~14(木) に計画している
バリ島ツアー! 名付けて!
【美咲と行く「癒しと新生の王国」バリ島ツアー】
〜バリ島最大の祝祭☆オゴオゴ&ニュピを全身全霊で体感しよ〜
 
http://p.tl/dbPH
もコーディネイトしていただいています♪

とってもステキな方ですよ☆

********************

松倉 佳世(まつくら かよ)  プロフィール
プロデューサー/コンサルタント
Salong de Pure  サロン・デ・ピュア 主宰
合同会社 RA-CONCORD 業務執行代表
2009年、夢を叶えるゾウの書籍の中のガネーシャが、
実在する人物と知り、面談するため、インドネシア・バリ島へ。
海外25ヶ国27都市旅行の経験と、人脈と発想力を活かし、
「バリ島ブライダルコーディネー ト」、「アーティストたちのバリ島ツアー」、
「バリ島での新規事業のプロデュース」、「年金生活のための体験ツアー」など
個々のニーズに合わせた独自のバリ島ツアーを
プロデュース、コーディネイトを開始。

【2009年】 数々の事業開業のための視察ツアー開催
【2010年】 年金生活のための視察ツアー開催/
バリ島ブライダルを手掛ける/ゴスペルチームの社会貢献ツアー開催
バリ島日本人会とのコラボ清掃活動参加
【2011年】 数々の事業開催の視察ツアー開催/ブライダルコーディネート
EggoreLIVEペインターLIVEとツアー開催現在に至る

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:25Comments(1)info

2012年11月15日

映画「ふるさとがえり」上映会&地域づくりワークショップ報告♪





11月11日、茅野市「かんてんぐら」で
自然エネルギー信州ネットSUWA設立1周年記念イベント
映画ふるさとがえり上映会&地域づくりワークショップが行われました。



午後1時半からスタート。
映画「ふるさとがえり」
ふるさとに生きる、どこで誰と
何にチカラを注いで生きていくのか
ということを考えさせられる
とってもいい映画でした。





映画上映会のあとは、地域づくりワークショップ。
まずは、映画を見た感想を、お越しいただいたみなさんといっしょに
シェアしました。



映画ふるさとがえり上映会全国展開プロジェクト・プロジェクトリーダーの
五井渕利明さんにファシリテーターをしていただきました♪

映画の中にでてきた
「自分でこたえをつくる」

五井渕さんの言っていた
「やりたいことは後からついてくる。まずは“やる”と決める事。」

という言葉が響いてきました。



お越しいただいたみなさん2グループに分かれ
「ふるさとや、自分のこれからを考える」をテーマに話し合い。

自然エネルギーのこと、ここに暮らしなにをしていくかということ
ご自分のふるさとでやりたいことなど、様々な想いが飛び交う
ディスカッション、自分自身をみつめる有意義なひと時となりました。



さいご、みんなでで集合写真♪
遠方からきてくださった林さん、信州ネット&信州ネットSUWAのみなさん
お越し下さったみなさん、ありがとうございました☆


P.S
奇しくも、この日参加してくれた赤羽さんは、東京から信州に「ふるさとがえり」
したばかりだったし、ワークショップをファシリテートしてくださった五井渕さんは
昭和60年生まれで同い年だったし、いろいろシンクロした日でした☆

************

★★この日、見逃してしまった方へ★★

映画「ふるさとがえり」を諏訪でまた観る
チャンスあります♪

11月24日(土) 諏訪市駅前市民会館(スワプラザビル4F)にて。
映画上映後、ゲスト 渋江譲二(主演)栗山宗大(脚本家)
宮坂(諏訪圏フィルムコミッション)のクロストークもあります。
詳しくは↓
http://www.hurusatogaeri.com/screening/schedule/2012/11/-in-56029.php
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:02Comments(0)報告記

2012年11月15日

中条 道の駅・ろくちゃんの森にて☆








11月10日は、中条 道の駅・ろくちゃんの森で
SBCラジオ豊かな森林キャンペーンのイベント&コンサートでした。

冬に向かっていく、ちょっと寒いけど気持ちいい風に包まれて
いい心地でした。私も、森の風になった気分☆



司会のSBCアナウンサー 長谷川萌さんと♪



イベントに来ていた子ども達と仲良くなりました。

SBCさん、中条のみなさん、信州大学農学部さん、中条高校のみなさん
お世話になったみなさま、お越し下さったみなさま、ありがとうございました☆
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:14Comments(0)報告記

2012年11月13日

バリ島最大の祝祭・オゴオゴ&ニュピを体感するバリツアー!


来年3/9〜14 バリ島ツアーを企画しています。

◆◆美咲と行く「癒しと新生の王国」バリ島ツアー◆
バリ島最大の祝祭☆オゴオゴ&ニュピを全身全霊で体感しよー♪♪

  

バリ島の暦で大晦日にあたる日に邪神・邪気が
島中に繰り出してくる「オゴオゴ」。
そして、その翌日、島中に出尽くし蔓延した
悪霊を清めるために、一日外出禁止、神聖な一日
である新年元旦の「ニュピ」を体験しにいく
なんとも不思議なツアーです☆

http://d.hatena.ne.jp/balitravel/20110301/1298949529

バリ島ウブド便りさんに寄りますと

“ニュピとは、簡単に言うとバリ・ヒンドゥーの
お正月です。バリ・ヒンドゥーのサカ暦という
太陰暦を元にしたカレンダーに沿って、1年に
1回行われる行事なのです。太陰暦を元にした
カレンダーなので、毎年3月頃に行われますが
日は年によって変わります。

言い伝えによると・・・

ニュピの前日、暗月の日に冥界の大王ヤマ神が
大掃除をするので、悪霊ブト・カロが地上に
這い出してきます。そのため、街の中の十字路や辻では
悪魔祓いの儀式(ムチャル)を執り行い、各家庭では
鍋や釜を打ち鳴らし、大きな音を立ててブト・カロを
家から追い出します。

そして、翌日のニュピの日は、
「バリ島には誰もいませんよ」というように、
音を立てず、生活の臭いをさせず、ひっそりと
一日を過ごすのです。”

だそうです。

オゴオゴのブログ記事も見ましたが、すごそうですね!
http://bali.navi.com/special/5028281
いろんな表情の悪霊達が、島を闊歩します。

翌日、ニュピの日にはタクシーはおろか
飛行機も、全島のお店も全て営業停止。電気も
つけてはいけないそうなので、真っ暗闇になり
「世界地図からバリが消える日」なんですって。
電気もなにも無いので、星空がすごいらしいですよ。
(by コーディネータの松倉さん。
   補足よろしくおねがいします〜♪)

バリ島のおもしろいところは、善い神様と悪い神様の
戦いが、50:50で決着がつかないところ。
やっぱり人間の業は深いから、下手したらすぐに
悪霊になってしまうし、落ちることもあるのだけど
自分の中や家にある悪なるものを大晦日に出し尽くして
新年に神聖さを沈黙により取り戻し、また日常に
かえっていくなんて、島全体ですごい仕組みになっている
なぁと関心しっぱなしなのです。

来年は私は歌い始めて10年の年。
10年間で溜めて鬱積した悪なる心を出し尽くし、
聖なるニュピで洗い流し、また0歳の気持ちで
再出発したいと思います。

バリ島ツアー、とっても楽しみ!
いっしょに行く方、募集中です♪

◆◆美咲と行く「癒しと新生の王国」バリ島ツアー◆

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:31Comments(0)史跡・遺跡・考古学

2012年11月13日

11/23(金)◆虹のチカラツアーFINAL 美咲ライブ




晩秋の八ヶ岳の雰囲気と一緒にごゆるりと楽しんでください♪

***************************

◆虹のチカラツアーFINAL 美咲ライブ in かんてんぐら◆
11月23日(金) 
勤労感謝の日 19:00 START
特別ゲスト 松倉佳世(バリ島のお話)

長野県茅野市は地質学的に日本の二大断層が交わる交点。鹿島から九州に東西に走る【中央構造線】と新潟糸魚川から静岡に南北に抜ける【フォッサマグナ】が【十の字】に交わっていると言われます。その十の字にちなんで旧暦10月10日の11月23日(金) 勤労感謝の日に無限に湧き起る虹のエネルギーをみなさんに体感していただく爽快かつディープな美咲ライブを開催!
 「チノ」とは古語で「聖地」とか「エネルギーの大地」、「いのちの大地」などの意味もあるそうです。どうぞ心身ともにチノエネルギーに触れてください。遠方の方には宿泊もご紹介いたします。また尖石縄文考古館では「聖石遺跡展」も開催されています。合わせてご鑑賞いただると幸いです。

◇なお当日の音響機材は太陽光で自家発電したソーラーパワーでドライブします。

2012年11月23日(金)勤労感謝の日
時間:夜19:00~ 参加費:1,500円
場所:茅野市 宮川 かんてんぐら
   長野県茅野市宮川4434 TEL.0266-72-9846

問合せ:080-5108-9444(篠原) E-MAIL:shinohara@misakix.jp

◆美咲(シンガー) HP http://www.misakix.jp/
1985年9月4日、長野県松本市に生まれる。2003年2月(当時17歳)、自分で作詞作曲をはじめ路上にてライブを始める。2004年4月自作曲「~地球(テラ)~」が世界180ヶ国に広がるアースデイネットワーク・earthday.jpの公式ソングとなり、以後、全国各地でライブ・コンサートを行なうようになる。日本古来からの生命観、宇宙観、自然観といったテーマ性を現代的な歌として表現するスタイルは今までになかった独自性と輝きに満ちている。2006年から太陽光(自然エネルギー)で自家発電した電力を使った新しいLIVEスタイル「光合成LIVE」を展開。そのほか日本文化を辿り、全国の遺跡、史跡、文化財・文化施設などでも積極的にコンサートを行っている。2011年7月に松本で開催された第23回国連軍縮会議記念事業では核兵器廃絶の願いを込めた「祈り鶴」を披露、2012年長野技能五輪・アビリンピック2012 公式テーマソング「虹のチカラ」の作曲と歌唱を担当する。

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ご宿泊の方は連休ですので早目のご予約を!

おすすめのホテル
◆ちのスカイビューホテル
http://www.chino-skyview-hotel.jp/

◆茅野尖石縄文考古館
http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07050020/07050020.html

11月25日まで「聖石遺跡展」も開催しています。

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:17Comments(1)info

2012年11月13日

11/22(木)◆音と光の公開リハーサル&かんてんぐら見学会




◆音と光の演出による公開リハーサル&かんてんぐら見学会◆
歌・演奏 美咲(シンガー)


茅野市宮川に文字通り寒天蔵(文化財)を有効活用した
「かんてんぐら」というコミュニティースペースがあります。
その「かんてんぐら」でLED照明による演出と美咲(シンガー)による
公開リハーサル&見学会を開催します。

当日は昼間14時と夜19時30分からの二回行います。
プロのエンジニアによるLED照明演出による美咲(シンガー)の
演奏を無料にてご覧になる機会であるのと同時に文化財としての
コミュニティースペース「かんでんぐら」の素晴らしさ、
価値の深みを感じていただるまたとない機会です。
どうぞお越しくださいませ。

◇期日 11月22日(木) 
第一回目 14:00〜  約30分  
第二回目 19:30~ 約30分

◇出演 美咲 
◇場所:茅野市 宮川 かんてんぐら
   長野県茅野市宮川4434 TEL.0266-72-9846
 HP http://www.chinonet.net/miyakura/

◇問合せ:080-5108-9444(篠原) E-MAIL:shinohara@misakix.jp


関連情報
◆虹のチカラツアーFINAL 美咲ライブ in かんてんぐら◆
11月23日(金) 勤労感謝の日 19:00 START
https://www.facebook.com/events/421701344544535/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:09Comments(0)info

2012年11月13日

11/21(水)は、「バリナイト@けんすけ」です☆


松本・「洋食屋 けんすけ」にて、
美咲ライブと、バリ島料理×バリ島のお話を
楽しんで頂く【バリナイト】というパーティーイベントを行います♪

https://www.facebook.com/events/294949630614969/

第一弾は バリナイト@けんすけ! 
11月21日(水) 夜19:00〜 開催です。

来年の美咲10周年記念「癒しと新生の王国」バリ島ツアーを
コーディネートをしてくださっている松倉 佳世(まつくら かよ)さんに
よるバリ島のお話、美咲のミニライブ、けんすけのバリ料理の三部構成。

どうぞお楽しみください♪



______________________

日時 2012年11月21日(水)
    19:00オープン 
    19:30スタート

会場 お酒が飲める洋食屋さん けんすけ
   http://ameblo.jp/spicysoul/
    長野県松本市大手4-3-2
    0263-32-4051

会費 3500円(バリ料理プレート、イベントチャージ付)

定員 20名(ご予約先着順)

申込 お電話でどうぞ
   0263-32-4051(洋食屋けんすけ)

**********

★松倉 佳世(まつくら かよ)  プロフィール
プロデューサー/コンサルタント
Salong de Pure  サロン・デ・ピュア 主宰
合同会社 RA-CONCORD 業務執行代表
2009年、夢を叶えるゾウの書籍の中のガネーシャが、
実在する人物と知り、面談するため、インドネシア・バリ島へ。
海外25ヶ国27都市旅行の経験と、人脈と発想力を活かし、
「バリ島ブライダルコーディネー ト」、
「アーティストたちのバリ島ツアー」、
「バリ島での新規事業のプロデュース」、
「年金生活のための体験ツアー」など
個々のニーズに合わせた独自のバリ島ツアーを
プロデュース、コーディネイトを開始。

【2009年】
数々の事業開業のための視察ツアー開催
【2010年】
年金生活のための視察ツアー開催/
バリ島ブライダルを手掛ける/
ゴスペルチームの社会貢献ツアー開催/
バリ島日本人会とのコラボ清掃活動参加
【2011年】
数々の事業開催の視察ツアー開催/
ブライダルコーディネート/
EggoreLIVEペインターLIVEとツアー開催
現在に至る

★美咲(シンガー) プロフィール
Misaki as Artist  http://www.misakix.jp/
1985年9月4日、長野県松本市に生まれる。
2003年2月(当時17歳)、自分で作詞作曲をはじめ路上にてライブを始める
。2004年4月自作曲「~地球(テラ)~」が世界180ヶ国に広がる
アースデイネットワーク・earthday.jpの公式ソングとなり、
以後、全国各地でライブ・コンサートを行なうようになる。
日本古来からの生命観、宇宙観、自然観といったテーマ性を
現代的な歌として表現するスタイルは今までになかった独自性と輝きに満ちている。
2006年から太陽光(自然エネルギー)で自家発電した電力を使った
新しいLIVEスタイル「光合成LIVE」を展開。
そのほか日本文化を辿り、全国の遺跡、史跡、
文化財・文化施設などでも積極的にコンサートを行っている。
2011年7月に松本で開催された第23回国連軍縮会議記念事業では
核兵器廃絶の願いを込めた「祈り鶴」を披露、
2012年長野技能五輪・アビリンピック2012 公式テーマソング
「虹のチカラ」の作曲と歌唱を担当する。  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 17:42Comments(0)info

2012年11月06日

11/11(日)、映画「ふるさとがえり」上映会です♪


地域のエネルギーのことを考える、自然エネルギー信州ネットSUWA
もうすぐ一周年を迎えます。それを記念して、エネルギーカフェ〜
映画「ふるさとがえり」の上映会&地域づくりワークショップを
行う事になりました。
「ふるさとがえり」すばらしい映画だと聞いています。とても楽しみです。

11月11日(日)、午後1時から。
ぜひ、映画観に来て下さい♪

☆★☆★☆★☆★



~エネルギーカフェ~
「自然エネルギー信州ネットSUWA」設立1周年記念イベント
映画「ふるさとがえり」上映会&地域づくりワークショップ

第一部 映画 「ふるさとがえり」上映会
第二部 地域づくりワークショップ
    ファシリテーター 美咲、五井渕利明

◇期日 2012年11月11日(日)
◇時間 13:00 開場 13:30 開演 (16:30終演予定)
◇参加料 500円  ◇定員 50名
◇場所:茅野市 宮川 かんてんぐら
    長野県茅野市宮川4434 TEL.0266-72-9846


◆第一部 映画 「ふるさとがえり」上映会
   熱い涙が止まらなくなる虹色の映画
  「ふるさとがえり」の上映会です。
   どこで生きるべきなのか? 
   誰と生きるべきなのか?
   あなたの大切な「ふるさと」を考えさせられる
   感動の映画です。
   映画「ふるさとがえり」公式HP http://hurusatogaeri.com/ 



◆第二部 地域づくりワークショップ
   映画の観た感想をもとにふるさとや
   地域づくりのことを
   みんなで、気軽に話し合います。
   ファシリテーター 美咲、五井渕利明  

◇主催 自然エネルギー信州ネット
    自然エネルギー信州ネットSUWA
◇共催 (株)信州みんなの自然エネルギー

「このエネルギーカフェは、平成24年度独立行政法人環境再生保全機構
 地球環境基金の助成を受けて開催されます。」

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:28Comments(0)info

2012年11月04日

風人の祭 東京2012 にて☆


11月4日。今日は朝から縁起がよかったです。



移動中に見れた富士山と月。



足下をみたら、四葉のクローバー。

さあ、上野恩賜公園・水上音楽堂で「風人の祭 東京」スタートです。

このお祭りは、沖縄 西表島出身のミュージシャン 南ぬ風人まーちゃん
おこなうようになり、この場所で開催するのは丁度10周年なんだそう。
おめでとうございます。



風人の祭。
まずは、いつものように「まーちゃん・祈り歌」から始まります。



私は2番目の出演者として30分ほど歌わせていただきました。

1、こきりこ節
2、御柱
3、太陽の道
4、虹のチカラ

美咲の歌を聴いて下さったみなさん、ありがとうございました☆



よさこいチーム・しん の演奏。



徳之島の歌声。 禎一馬さんのバンド演奏。



青森の三味線奏者・小山内薫さんの演奏。





そして、風人ブドゥリ太鼓 & まーちゃんバンドの演奏でした。
わたしはフィナーレまでは時間の都合で見届けられなかったけれど
もちろん盛り上がっていたことでしょう。

沖縄の風が、東京に吹いていましたね。
お酒は飲み過ぎ注意ですが(笑)
楽しいひとときでした。

実行委員会のみなさん、おつかれさまでした!!!
お世話になりありがとうございました☆

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 19:42Comments(0)報告記

2012年11月03日

だんじりの岸和田・蜻蛉池公園 ローズフェアにて♪


11月3日。昨日、群馬県高崎から大阪・岸和田市入りをしました。
今朝はまず、勇壮な奇祭で有名な「だんじり祭り」の聖地である岸城神社へ。



偶然宮司さんとお逢いでき、菊の花の前でお話させていただきました。
その時、話題の中心となったのが、、、



これ!
毎年、岸城神社では「関西バリ舞踊祭」なるものが、境内の中で行われています。
バリ!舞踊!?
来年、私は歌い始めて10年となるのですが、それを記念して3月9日〜1週間ほど
美咲といっしょに行くバリツアーを計画しています。(参加者募集中ですよ♪)
そんなこともあり、「バリ」と聞くとピクッと耳が動く訳ですが、
神社の中でバリ舞踊祭は、すばらしいことだと思います。



境内で行われた写真の写真を撮らせていただきました。
日本のルーツで響きあっていますね♪

さて、ここからが本題。
なぜ私が岸和田へ行ったかと言うと、
蜻蛉池公園・秋のローズフェア2012で歌わせて頂くためです♪





美しい〜〜!!



水辺のステージで、午後1時から歌わせていただきました。
森と、風と、バラと、太陽の熱と、のびのびとした空間が
とても気持ちよかった〜〜〜!!!



私も風になった気分。ふわ〜っ♪



でもここは、だんじりの岸和田。やっぱり外せないのが諏訪の御柱祭りの歌「御柱」!
だんじりのかけ声は「ソーリャ ソーリャ!」ですが
御柱のかけ声「ヨイサー ヨイサー」と盛り上がりましたよ!

FBや、ブログなどでお知り合いになった方と初めてお逢いできたり
お久しぶりにお逢いできた方もいました。
お世話になったみなさま、ステキな機会をありがとうございました☆



この日は公園内でカフェをOPENしていた
今回のご縁を結んでくれた岸和田の林ご一家の奥様・くみちゃんと
愛娘・ゆうこちゃん。



ゆうこりんのにっこにこ、太陽のような笑顔には
いつも癒されるのです。
ありがとうね♪

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:00Comments(0)報告記

2012年11月02日

群馬県・高崎 はるな生協60周年記念 コンサートでした♪


11月2日は、高崎市文化会館で行われた「はるな生活協同組合」60周年記念式で
歌わせていただきました。



あと2分で緞帳開きの前にピース。
内心ドキドキ、本番前です。

はるな生協さんには、2年前 歯科診療所開設のお祝いの時にも呼んでいただきました。
http://misaki.naganoblog.jp/e462960.html
じつは、歯科診療所開設が1989年の「9月4日」。
私の誕生日と日にちが一緒なんですね♪
そんなこともあり、ご縁を感じていました。
60周年での記念行事で歌ってほしいとご連絡いただいた時、覚えていてくれてた
ことが本当にうれしかったです。



あまり良い写真が無いのですが、これは舞台袖の音響卓から篠原さんが
撮ってくれたもの。いつもこんな風に見つめ、しっかり私が歌えるように
サポートしてくれているのですね。ありがとうございます。

お祝いの気持ちをこめて、約一時間弱のステージをさせていただきました。

「はるな生活協同組合」さんの60年の歩み、すごいです。
まだ戦後の医療制度ままならない時代から、住民の中から立ち上がり
無料で診療を受けられるスペースを解放し、徐々に地域のみなさんが普通に
暮らせるようになったあと、診療所を開設。いまの高崎中央病院へと
発展して行きました。
そして、いまも地域のみなさんと共に歩む「はるな生協」として親しまれています。
今日も、高崎市文化会館の1,000人の会場がいっぱいだったのは、そんな、
これまでのはるな生協さんの歩みの現れだなと感じ、歴史の一ページの節目に
関わらせていただいたことを、ありがたく、誇りに思いました。

コンサートの後は役者に、コメディアンに、活躍されている
ケーシー高峰」さんの医学漫談!!!
70歳をこえた御歳を感じさせない色艶ある漫談で
どわっと会場が笑いの渦に包まれていました。
病床に倒れられたり、福島県いわき市のご自宅で、大変いろいろな辛い想いを
されたと思うのですが、それらを乗り越えて、お話1本で、みんなに幸せな
時間を与えてくれるって本当に素晴らしいと思いました。



記念行事を終えて、旅路でみた妙義山のシルエット、かっこよかった!

「8年後の歯科診療所20周年にも呼びますからね」と記念行事終わった後に
言って下さいましたが、私その頃には35歳!!
どんな歌うたって、どんな風になってるかな?ドキドキ。。
ちょっとは深みがある人間になってたい。そして、歌い続けているといいな。
がんばらなくちゃ。

はるな生協さん、本当におめでとうございました☆
聴いて下さったみなさま、ありがとうございました。

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:57Comments(1)報告記

2012年11月01日

11/4(日)は、風人の祭2012東京・上野で歌います。


今度の日曜日、11月4日(日)
沖縄のミュージシャン・南ぬ風 まーちゃんうーぽーさんが主催する
「風人の祭・東京」で歌わせていただきます。
お近くのみなさん、聴きに、遊びに、来て下さい☆



★☆★☆★☆★☆★☆

風人の祭2012東京・上野
~君が笑うと幸せ~

★☆★☆★☆★☆★☆

◆2012年11月4日(日)
12時半開場 13時開演~18時終演
※ゆいまーる協賛をくださった方は12時20分より優先入場
(2012年の東京ゆいまーる缶バッチをご持参ください)

◆上野恩賜公園野外ステージ (東京都台東区上野公園)
☆JR上野駅または京成上野駅より徒歩10分

◆入場無料(カンパ大歓迎)
※雨天決行(屋根があります)
ぜひ、ご家族やお友達とみんなで遊びに来てください。

★☆★☆★☆★☆★☆


司会:ルンルン金城

◆出演&タイムテーブル

12:30 開場

13:00 『祈りの唄』(南ぬ風人まーちゃんうーぽー)

13:15 花枝聖(ギター)

13:55 美咲(ギター)

14:35 みんなで三線、みんなでエイサー

14:50 しん(よさこい)

15:10 禎一馬(三線・徳之島の熱き唄者)

15:55 小山内薫(津軽三味線from青森県)

16:40 風人ブドゥリ太鼓(西表島生まれのエイサー)

16:50 まーちゃんバンド(三線・西表島が生んだ魂の唄声)

17:40 『フィナーレ』♪唄って踊って平和をつかめー♪

18:00 終演

◆飲食ブース、出展ブースも多数あります

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主催・問合せ:風人の祭2012東京実行委員会
☆メール:kantohapiru@gmail.com
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Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 19:06Comments(0)info

2012年11月01日

虹のチカラ 製作秘話

Facebookに公開された対談記事です。
「虹のチカラ」の製作秘話☆☆
こちらにも掲載します。





虹のチカラ 製作秘話

対談 美咲 トレモロアース(高見沢一樹)
     「~ 虹のチカラ ~ の中で 」
                  MDR A&R

【一樹( トレモロアース)】
 
美咲ちゃん、ツアーお疲れ様です。

【美咲】

ありがとうございます!

【一樹】
あと少しで技能五輪、アビリンピック本大会も始まろうとしているけど 最近はLIVEの中で何かこの曲歌ってるときに沸いてくる気持ちとかある?

【美咲】
7月7日七夕にCD発売したわけですが、正直8月始めまで はあまりなかったんですよね。
私の作詞ではないので。っていい訳ですが、、(笑)

なにを、どういう気持ちをお客様と共有したらいいのか?  共有したいのか?
ピンと来ていなかったです。詞の表面のイメージとか美しさ に囚われていたような。

【一樹】
へえ~

【美咲】
でも虹のチカラツアーをはじめてから、だんだん解ってきて いる感じです。
自分が歌なんて歌ってていいのか?ってどん底も味わいましたし。
自分を見つめなおして、でもやっていく!やっていける!って今感じています。

このツアーは私が発案して私の責任で進めています。
自分が中心になって何かするとなると、それなりのストレス とか責任とか、重荷とかあって嫌になったりもする。 
でも自分ではじめたことだから逃げない、逃げられないと、  ライブ会場に行ってみるわけです。
人生もこんな連続、ありますよね。
雨、風、雪、嵐、台風のような、重く暗い日も絶対経験します。
でもそれを通過していくと晴れて、美しい太陽、さらには
ラッキーな時には虹に出会えます。その時の何とも言えな  い嬉しい気持ちって
雨、風、雪、嵐、台風があるからなんですよね。
その「嬉しさ」はもちろんですが嬉しさを生みだす全体の仕 組みをわかちあちったり、お伝えすることが「虹のチカラ」  なんだって思えてきた。

【一樹】
虹のチカラ のレコーディング、それから一緒に演奏しているときに感じたんだけど、美咲ちゃんがバンドをバックに歌うっていうのは、シンガーとして気持ちの入れ方とか、曲への入れ込み方とか今までとは全く違うんだろうな~って思ったよ。

【美咲】
歌詞にビンと来てなかったのと同じで、実はバンドで歌うと言うことにも ピン と来てなかったんです。
カラオケの代わりに生バンドで歌えるのって、勢いや生命感があって楽しいな。くらいな感覚しかなかった。
みんなで音や声を出して合わせるにはそれなりの理由があるのかも、とか思うけど
まだその理由が見つかってないのですよ。
確かに楽しいのだけど、それ以上の理由が欲しいというの か。
   
【一樹】 
理由か、、。 考えたこと無いな(笑) 
美咲ちゃんは一人で完結できるアーティストだと思うから、 バンドの中で 何かを探すっていうのは違うんだろうね。
トレモロアースは基本はユニットだけど、LIVEとなると完全 にバンドだからみんなで同じ絵を見てないと大変なことになる(笑)

【美咲】
たぶん私はバンドを組織して、みんなで同じ風景を見なければならなくなった時に 苦しくなってやめちゃうんじゃないかと思います。
それはきっと、私の中で創造したものを私の声、ギターで表現したい、 伝えたいからなんだと思います。

【一樹】
7/7七夕LIVE 終わって、何か心境に変化とかあった?
 
【美咲】
 
七夕ライブはCD発売記念。自分の作品の発表の機会なのに人任せで自分ではエネルギーをなにも回していなかった気がしました。 
私がもう少し自分を支えてくれている自分自身と周りの仲間たちと同じ温度でいれたら、そんなことはなかったと思いました。
それでなにか自分なりに埋め合わせようと思いました。

それは自分の落ち込んだ萎えた気持ちを蘇らせるなにかですね。

そこで私は長野県内で50ヶ所のライブツアーをやろうと思ったんです。
技能五輪・アビリンピックの大会の盛り上げにも貢献できる し、
失った自信とか取り戻したいし、もっと確かなものを見つけたいから。

【一樹】
”もっと確かなもの”って何? 

美咲
このツアーをはじめて自分が解った事、
虹のチカラという”言葉”の持つ確かなチカラかな。。

人の中にある、何度でも蘇ることのできる「無限のチカラ」。

涙が出てくるような雨 嵐のような憂鬱で心が重い日を体験するからこそ、雨がやんで太陽の光が差したとき運良く虹を見れたとき、なんともいえない「嬉しさ」がやってくる。
どん底に落ちたっていい。
満ち足りなくたっていい。
必ず、人間は這い上がれる。
辛苦の経験が、虹を運ぶ。
虹のチカラって、そうゆうことかな。

【一樹】
本当の自分の中にある何かが、 美咲っていう人間の体を使って、 歌を唄うシンガーとして生きていくってことだね~?
っていうか根本的には何も変わってないんだよ(笑)

【美咲】
シンガーとして自分に出来ることをやる。
自分の中にも”虹のチカラ”があるということに気がついた  んですね。

【一樹】
なるほど。
これからが楽しみになってきたね、

【美咲】
一歩一歩、歩みのプロセスそのものを噛みしめたいですね。

【一樹】
NAGANO のチカラ っていうか、七夕LIVEで支えてくれ たスタッフのみんなって、すごく”NAGANOの チカラ”って 思ったんだよね。
みんな”NAGANOからのチカラ”を信じてる。
美咲ちゃんも、トレモロアースも、賢人君なんかもジャンルは違うけど、長野っていう土の同じ畑から育った野菜だったりで、 それが東京なんかの大都市のデパ地下で売られていても”長野産” っていう確かな存在でないと、産地偽装の野菜に負ける。 
たとえば音楽で言うとUKのバンドはそれぞれの出身都市をすごく大事に背負って音楽を生きてるんだよね。
ロンドン、リバプール、マンチェスター、グラスゴー、それからアイルランドのダブリン、アメリカなんてもっと凄い。

【美咲】
日本の音楽シーンでは、ほとんど失われてる感覚ですがとても大事にしています。
私はこの事を考える時、少なくとも数千年遡って自分や地域のアイデンディティや、個性を探したいと思ってます。
なので遺跡や文化財などでコンサートをするんですが、
これらの取り組みをわかりやすく 説明すると、私たちのご先祖さまである縄文時代、弥生時代、古墳時代それぞれの時代にこの土地の人たちがどういう精神文化を持って、どういうライフスタイルでどういう芸術が栄えていたか?っていうことを知ることがとても参考になるんです。
そんなことをコツコツやってきて少しづつわかってきていることは、この土地の人たちは自分たちの血を深く掘り下げながら、とても広い地域で文化交流をし、インスパイアし合いながら優れたアート作品や文化をつくってます。
私もそれと同じように、信州人の血や精神を深く深く掘りながら 関東、関西、さらには 海外などのいろんなアーティストと刺激しあって、交流しながら深く、広く 自分の作品を生みだしていきたいですね。  

【一樹】 
へえ~。。僕は自分の生まれた町、通り、共有した景色、
思い出、 それから夕方の町の匂い、それらが決定的に今の自分の音楽を支えてるし、自分の生きてきた経験が音のスパイスになって聞いてくれる人の人生の一部のBGMになってくれればいいな、って思ってる。
若いときにパンクの洗礼を受けてないから(笑)、
社会に対する反抗や、自分の存在の確認の為の手段の
音楽ではなくて、 ただ空気に漂う”音”になりたい、って
いまだに憧れてる。

【美咲】
そうですね!存在としての”音”。
同感。
高見沢さんはこの”虹のチカラ”どうでした??

【一樹】
とても面白かった(笑)いろんな意味で。 
だけど貴重な体験だったよ。
なんだかんだいっても美咲ちゃんと一緒にトラックを作るのは初めてだったし、製作後半、何気にタイトになってきた〆切には身が引き締まりましたけど。(涙)
あれ?こんなにやること多かったっけ?って。(笑)
確か最後の最後マスタリング・スタジオにいる篠原さん
(マネージャー)から電話あって、「違うデータ送って」って。  (笑)
あれには焦った。おいおい、。
篠原さんに風船でもくくり付けて飛ばしちゃおうかと(笑)
 
大空高く。

【美咲】
ハハハ!!

【一樹】
あと、バッキング・レコーディング日の帰りにみんなで食べた
台湾ラーメン(辛)(汗)
あれが僕にとっての”虹のチカラ”の始まりでした(笑)
 
でもね、歌詞、歌、共にイイ曲だな、って今聴きなおして
思うよ。

【美咲】
(笑) Yes!

【一樹】
応援歌になっていると思うんだ。 

【美咲】
虹のチカラ。 ですからね~!

【一樹】
たくさんの人に聴いてもらいたいね!

(ここから後篇)


【一樹】 日本でも”シーン”って呼ばれるものはあるけど、土地に根付いた音楽っていうのは、沖縄、大阪、北海道、福岡、とか。


【美咲】 そうですね。福岡は交流が少ないのでわかりませんが北海道のアイヌの伝統を受け継ぐ「アイヌ・アート・プロジェクト」とか、沖縄・琉球の流れを汲む「まーちゃんバンド」とかと交流させてもらいました。そのとき、彼らが祖先たちから受け継いだ血や文化を、音楽で表現していることに、かっこいいな!という思いと同時にくやしさも湧いて来ました。「自分たちの文化を誇れるって羨ましい!」って。
でも、それから信州に住んでいた祖先の偉業を知る機会が増えて知れば知るほどその悔しさは消え、彼らにも負けない、自分の血のすばらしさを感じられるようになりました。私の住む八ヶ岳では縄文時代、燃え盛るような平和な文化が花開きました。数万年の戦争のない文明を築いた人たちが住んでいた。またこの地帯を目指し、開拓した祖先の血が私の中にも流れていることに気がついた。
外国には日本のように二千年以上も存続してきた国はどこにもありません。
ジャズも、R&Bも、ヒップホップ、レゲエ、アフリカン、クラッシック、ロックもいいんですが、その前にやることがあるはずで、私は日本という島国の中で先人のみなさん積み上げてきた文化という土壌のステージの上で歌って行きたいなと思ってしまうんです。

【一樹】 NAGANO っていう音楽のシーンを造れればいいなって思うんだ。ちょうど、クラウドベリージャムや、カーディガンズ、エッグストーンなんかのスウェディッシュPOPが流行ったときは、”北欧”っていってもスウェーデンのマルメっていう地方の小さな町から生まれた音楽が注目されたんだよね。

【美咲】 そうなんですか。北欧のことはわかりませんが、NAGANOからそういう音楽が生れたらいいですね♪ 
ただ、そんなに甘くはないと思います。長野県も数年前と違って、東京で活躍されていた方はじめ、新しいアーティストが活躍しはじめていますが、本当にNAGANOオリジナルと言えるような音楽を産み出しているのか。音楽業界自体が低迷し東京で活躍されていた方が過去の音楽スタイルを地方で焼き直そうというお話が多いように感じます。また信州の若いアーティストも、R&Bとか、外国の人たちが作ったスタイルを表面的にカッコイイと思って真似してることがよくありますね。
東京の人たちや世界の人たちのものまねをして信州で表現して生きて行く意味って、あるのかななんて私は思ってしまうのです。今後、信州の音楽シーンはどうなるんだろう?独自のものをつくれるのかな?その厚い壁をどう破るのか?世界に出るにはどうしたらいいか?私は、上に行こうとするより、自分の足下や血やDNAを深く掘り、先端を走る世界の一流の人たちのスキルを活用させてもらうしかないように感じます。

【一樹】 トーレ・ヨハンソンのタンバリン・スダジオが作り出す音に日本中、世界中が夢中になってた。それは決っして最先端な機材でもなく、そこに集まるマンパワーがあったんだと思う。手が出ないようなレア・ビンテージな機材もたくさん使ってたけど(笑)
そのときの音楽がまだ、日本に影響を与え続けてる。渋谷系~なんていわれた人たちは、まだ真似してる(笑)トレモロアースは、なんか真似っていうのが嫌で、だったら本物と一緒に作っちゃえ、日本に逆輸入って形で音が流れればいい、っていうのが最初にあったんだ。

【美咲】 マンパワーは本当に大切ですね。
さらにはオリジナルを産み出す心意気と創造力が大切になってくると思います。また今は昔のように社会そのものが安定していないので、生き残ることがとっても難しい。
来年2013年は今までとは社会の状況もとことん変わってくるって、周囲の人たちも戦々恐々としています。私が技術系の方々ともプロジェクトをするのもそういう意味もあります。最先端を知っているだけでなく、最先端を歩むことが今後の大きな鍵になると思います。

【一樹】 流行の音楽をやるんじゃなくて、こっちから仕掛けるみたいな、「僕ら、コレしか出来ません!だけど聴いてください!すごくイイから!」(笑)そんな気持ちで、~虹のチカラ~も関わらせていただきました。

【美咲】 はい、絶対こちらから仕掛けないといけません。
来年2013年は特にそうだと思います。「虹のチカラ」で得た体験や智恵を、もっと推し進め表現する必要があるかも。それにはまずしなければいけないことは、過去の自分を捨てることだと思います。身軽に。軽くなること。

【一樹】 MOON DANCE RECORDS は極東の島の地方の弱小インディ-ズ・レーベルだけど、そんな音楽をアーカイブしていけるレーベルを目指してるんだよ。そこで今回~虹のチカラ~で出会ったNAGANOのマンパワーに改めて驚かされました。

【美咲】 確かに可能性のある人たちは多いと思いますが、私を含めひ弱すぎると思います(笑)自分に翻弄されるというか、心に左右され過ぎというか・・。いろいろな体験をして強くならないと戦えない。

【一樹】 トレモロアースはこれからもいろんなアーティストとコラボレートしていこうと思う。美咲ちゃんとは何気に付き合い長いんだよね、、、

【美咲】 もう4年くらい経ちますか?中山道まつりで出逢ったんですよね。確か。

【一樹】 そうそう、あの頃は若かった(笑)

【美咲】 私も若かったです。今では「先輩!」とか言われちゃいますから。

【一樹】 あのときの”美咲”っていうシンガーとこうやってひとつの作品を仕上げられるまでお互いよくやってきたね。

【美咲】 やってきたのかな?

【一樹】 なんか、曲中でカポを付けるタイミングか何かで、一晩語り明かした気がする、、、朝まで。。

【美咲】 カポのタイミングでしたっけ??いろいろ話しましたよね。私のライブの課題なんかも。もうとにかくこの9年は思考錯誤でした。

【一樹】 そんな流れの今の到達点が~虹のチカラ~でもあったかもしれないね。

【美咲】 まだ到達点じゃないですね。きっと。よーやく出発できるか?出来ないか?の瀬戸際です。(笑) ひとつの作品はコンセプトはじめ機能性を追及するプロセスみたいなものですから。

【一樹】 で、虹のチカラ 以降。

【美咲】 以降ですか?
9年間動き回っていろんなご縁をつなぎ、いろんな事象が起きて来たことも「なにか」につながって欲しいと思っています。その「なにか」って、人それぞれの中にある無限の可能性とか創造力を開花させていくということなんですが、これが美咲という【シンガー】大きなテーマでした。名前が「美しく咲く」って書いて美咲ということもありますが、そんなテーマが 「虹のチカラ」に集約しているわけです。
2012年の活動とか「虹のチカラ」で体験させていただいたことをさらに推し進めて行きます。まだはっきり言えないのですがみなさんがびっくりするような意外な方向もあり得ます。いずれにしても来年はテーマとかコンセプトを、より細胞とか分子とか電子のレベルまで深めてみたいな。今の時代に必要な音楽を細胞レベルまで機能させる。そんなことをしてみたいです。

【一樹】 これからなんだね。靴の紐を結びなおして、また歩き出していくんだね。お互いに。

【美咲】 はい、これからです。来年は特に活動10周年ですから。

【一樹】 また、何かのタイミングで今度は「トレモロアースfeat.美咲」が出るかもしれない。(笑)

【美咲】 ありえるのかな(笑)いつでもご提案、おまちしています☆

【一樹】 さまざまな可能性を教えてくれた~虹のチカラ~っていう曲で出逢えた仲間に感謝!

【美咲】 感謝ですね!
みなさん、本当、ご迷惑おかけしてすみません&ありがとうございます!

【一樹】 雨降って、地固まる じゃないけど、いま虹は出てるね、見えないけど。

【美咲】 虹のチカラは無限ですから。無限って見えない。でも虹のように突如、現れる。

【一樹】 一人一人が輝いていける、そんな人生のBGMを。

【美咲】 ひとりひとりが人生の主役ですから。音楽はすべてBGMみたいなものですね。
私はBGMの可能性を信じます。BGMで人のDNAも細胞情報も変えられる!みたいな。

【一樹】  最後に美咲から一言、何かある?

【美咲】  日本の文化の大切な部分が「森」から生れました。森が支えられる範囲の文明が丁度よい。たとえ文明の規模がそれを超えたとしてもその記憶は忘れてはいけないと思うんです。原初の森に帰りながら細胞の記憶を書き換えて未来を創造する。そんな歌、音楽をつくりたいですね。それにはいろんな表現方法があるとは思いますが信州人で生れた可能性のほとんどは 森の文化の再創造なんじゃないかと思っています。NAGANOオリジナルもここからしか生み出せないような気がします。
来年は「森ライブ」を増やして行きたいですね。
今まで9年間の積み重ねは、これから絶対に生きてくると思います。2013年活動10周年の時こそ、私の歌が花開く時だと信じて前に進んで行こうと思います。

【一樹】 残りのツアー、それから技能五輪開会式、がんばってください。

【美咲】 がんばりましょう!


      ~ 虹のチカラ ~の中で。  終わり






  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:47Comments(0)技能五輪・アビリンピック