2013年08月31日

9/14(土) は、真脇遺跡 弓張月コンサート♪




9月14日(土)、能登半島にある真脇遺跡の環状木柱列の中で
唄わせてもらいます。
昨年に引き続き、二度目のこの機会。
地元の若者たちが中心に動いてくれ、実現しました。
(去年の様子:http://misaki.naganoblog.jp/e1097699.html
とても有り難いですし、再会を楽しみにしています!

能登の海と、八ヶ岳の森。
時を超えた文化交流となるように、精一杯唄います。
なかなか無い機会ですので、この際、能登に遊びに来て下さい♪



【真脇遺跡 弓張月コンサート】

開催日:平成25年9月14日(土)19:00〜
開催場所:真脇遺跡公園 環状木柱列
     http://mawakiisekijoumonkan.soycms.net/
     石川県鳳珠郡能登町真脇19−39
     (0768-62-8532)

◆イベント◆
姫メン太鼓
美咲コンサート 1st
縄文太鼓
美咲コンサート 2nd

主催:真脇ウッドサークルプロジェクト
協賛:能登町・「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会
  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:35Comments(0)史跡・遺跡・考古学info

2013年08月31日

飯綱東高原の森の風に包まれて・・・★




飯綱東高原・霊仙寺湖。
高原の風が吹き抜ける、気持ちいい場所です。
ここを舞台に、SBCラジオ豊かな森林キャンペーンが行われました。
霊仙寺湖周辺の5.5kmを歩くノルデッィクウォーキングイベント×
ラジオ収録×トーク&ライブ と、内容盛りだくさんでした♪



むれ温泉・天狗の館では
SBCラジオ人気番組「武田徹のつれづれ散歩道」が生放送。



かわいいアルパカちゃんも「ふぇ〜〜〜〜」と、不思議な鳴き声をあげながら
たぶんエールを送ってくれる中・・・



美咲も生出演させてもらいました。
森の話とか、唄の話とか、いつから森に親しんだとか、日本人の森の文化とか
武田さんの軽快なお話のリズムに乗って、楽しくおしゃべりできました。
武田さん、さすがです〜〜♪

私にとって、森とは「本当の自分に戻れる場所」。
森と日本人って、信州人って、切っても切り離せないと思うんですね。
ここ現代でつながりがちょっと薄くなってしまっただけで、何千年、何万年って
森といっしょに生きてきた民俗なわけですから。
だから、森に行くと、ホッとしたり、気持ちいいなぁって感じるのは
当たり前のことで、自分が知覚している以上に、カラダやDNAが
喜んでいるんじゃないかって思っています。

ちなみに、ラジオでお話しようかなと思ってしなかったのですが
庄内拓明さんという方の説では、
【森(もり)】=盛り=自然に盛り上がる=人間に及ばない自然のチカラ=
太古において 神の力によって木が自然に生え、盛り上がるように見えるのが「森」。


【林(はやし)】=生やし=増殖させて豊かにする
=人間が 「生えさせた」 のが「林」。
ハヤシ=マツリのお囃子は、賑やかに神遊びしてタマシイを
豊かに増殖させる効果があるとのこと。


なるほどなぁ!



午後13:30。ノルデッィクウォーキングから帰ってこられた参加者のみなさん。
つかれた〜という方と、気持ちよかった〜という方と、様々な感想があったようです。
武田徹さんと、飯綱町町長さんと、ノルデッィクウォーキングの講師の先生が
霊仙寺湖と、飯縄山を背景に、トークタイム。
台風という予報もありましたが、お天気に恵まれました。よかった☆



そして、高原コンサート。
森=盛り、ということで飯綱の森の精霊と皆さんといっしょに
盛り上がらなくては〜!と「御柱」や、SBCラジオ豊かな森林
キャンペーンソング「私の森の風」など5曲を唄いました。

古代からの森とのつながりを
今に伝えてくれているのが日本のお祭りだと思います。
木曾の森から御神木をお運びになり、お社を建て直す
20年に1度の伊勢 神宮の式年遷宮だったり、
森から樅の大木を氏子のチカラを合わせて引っぱってきて
諏訪大社の四隅に立てる御柱祭だったり。

ここからは、今日思った持論ですが
森=盛り=自然に盛り上がる=人間に及ばない自然のチカラを
周期的に人間の営みの中に取り入れるのが「祭=祀り=間吊り」

なのかなと。自然界と、人間界が、ぶち切れないようにするための
アーカイブ機能も、マツリには仕込まれているのかもしれませんね♪

森、もり、モリモリな
高原の風に包まれた、心地よい一日。ご一緒できたみなさま
聴いて下さったみなさま、ありがとうございました。



お世話になったSBCのみなさん、飯綱東高原のみなさんと、
コンサートでご一緒したCoba-Uさんと一緒に♪

おつかれさまでした☆  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:33Comments(0)報告記

2013年08月30日

森で唄います♪


明日8/31は、SBCラジオ豊かな森林キャンペーンで飯綱の森で唄い、
明後日9/1は、いよいよ近づいてきた諏訪大社 御柱祭の決起式
ということで岡谷の氏子のみなさんの志気を唄で高めてきます。

私の唄と切っても切り離せないのが、
森、石、山、柱、御神木、御柱とのご縁。大切に唄います。
日本人は今でこそ森とのつながりが忘れがちに
なってしまってるけど、68年前までは、ずっと森と一緒に
生きてきた民ですもんね。森林浴とかすると落ち着く理由がわかります。



明日はどうやら、飯綱町から生中継する
SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」にも
朝9:20頃から出るようです。
信州のみなさん、聞いてくださいね☆  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 21:49Comments(0)雑記史跡・遺跡・考古学info

2013年08月29日

千年の森の物語ができるまで【1】〜千年残る唄を〜




ニューアルバム「千年の森の物語」にむけてのレコーディング中です。
10月19日の満月に発売を間に合わせています!

これから、このアルバムが完成するまでのエピソードや、
制作に携わってくれている方の紹介をシリーズでご紹介していきます☆

「千年、残るものを作りたい」
それが、アルバムのコンセプト。

太古から現在も垣間見える千年って、教科書や資料館で目にする
縄文や弥生式土器、土偶や黒曜石。そして、意外と身近なのが遺跡や神社。
今も生き生きとその時代の世界観や宇宙観を
形として、イメージとして、残してくれています。

じゃあ今の時代、千年後に何を残せるんだろう?

いろいろ想像を巡らせてみることから、今回のアルバム制作は始まりました。

プラスチックは壊れてしまうし、木だって腐ってしまう。
石は残るかもしれないけど、、、、石に文字を刻むとか?
でもその文字を解釈できるか?
CDなんてこの先いつまで残るだろう?
音楽や映像のデジタルデータだって、
もう少ししたら見たり聞いたりできなくなってしまうかもしれない。

そうなると、千年も何かを残すことは不可能かもしれない。

でも、その気概を持って音楽作品を生み出したい。

アルバムの中の唄の一節でも良いから、
未来で、古代の信州の唄であったり、メロディーとして、残っていてほしい。
そんな気持ちでレコーディングしています。
  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:18Comments(4)千年の森の物語

2013年08月29日

今夜、映画「ふるさとがえり」茅野上映会・オープン準備会やります☆


大好評につき9/27茅野での再上映が決定した
映画「ふるさとがえり」。

誰でも参加可能!オープンな準備会を

今夜!
●8月29日(木)夜7時〜
 茅野市・宮川かんてんぐら
 
で行います。
(長野県茅野市宮川4434 TEL.0266-72-9846)

今夜はオープンな会議となりますので、興味ある方
1度観てこの感動を広げて行きたい方、楽しい上映会を
いっしょに作り上げたい方、お気軽にご参加ください☆



【本番の上映会の詳細↓】
http://misaki.naganoblog.jp/e1336126.html

ふるさとのこと、自分の生き方のこと、これからのこと、
いのちのこと振り返り、見つめ、今日からまた再出発できる映画です。
ぜひ、年齢も性別も生まれた場所も関係なく、多くの人に観てほしい。
大切な方と一緒に観てほしい。そんな映画です。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 10:34Comments(0)info

2013年08月29日

9/27(金)大好評につき、映画「ふるさとがえり」茅野上映会、再び!


前回茅野上映会、大絶賛、大好評につき再上映が決定しました!!
映画「ふるさとがえり」

この映画を観たら、きっとあなたの中で何かが変わると思います。
あなたにとってのふるさとを考えるキッカケになったり
もしかしたら本当の自分と出会えるかもしれません。
ぜひ、大切な方といっしょに観てほしい、おすすめな映画です!

~第16回 小津安二郎記念・蓼科高原映画祭協賛上映会~
★☆★「ふるさとがえり」上映会 ★☆★




「全国800回以上の上映会が催され約10万人が涙した」と
言われる熱い涙が溢れる映画「ふるさとがえり」を9/27(金)に、
宮川「かんてんぐら」で第16回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭
関連上映会としてお届けします。どこで、誰と、生きるのか?
あなたの大切な「ふるさと」を考えさせられる感動の映画、
一言で言い現せない映画、ぜひ、一度観て下さい。
お誘い合わせの上、大切な方と、お友達と、ご家族と地域の
みなさまと、職場の方と、県内外問わずお待ちしています。
「蔵」を改築した温かいコミュニティースペース「かんてんぐら」で、
懐かしい、涙と感動のひと時、お過ごしください。

*********************

■2013年9月27日(金)
昼の部14:00~ 
夜の部19:00~

※終了後21:30〜
「かんてんぐら・くらまえ食堂 前夜祭」を行います。
飲食もご用意(別費・フリーオーダー)いたします。
どなたでもご参加いただけます。

■料金
前売り1,500円 当日2,000円
(昼・夜 入れ替え制)

■場所
宮川「かんてんぐら」長野県茅野市宮川4434
(Tel:0266-72-9846)
(丸井味噌さん真正面、三輪社おかめ神社隣)

■申込み
080−5108−9444(篠原)  shinohara@misakix.jp
チケット販売所:シマダヤ楽器店

■主催 茅野「ふるさとがえり」実行委員会
■共催 茅野TMO
■協賛 小津安二郎記念蓼科高原映画祭、宮川TMO、宮川くらの会

________________



◆映画「ふるさとがえり」
〜誰と生きるか、何を愛するか、それが人生〜

監督:林 弘樹 脚本家:栗山 宗大 
俳優:渋江譲二・佐藤仁美・村田雄浩・高畑淳子 他

それは、人生の宝物に出会えるような物語「ひとり」。
「自分の人生の物語」を、愛して、強く生きること。
「ひとつ」。生命や社会の「つながり」の中で、今を
生かされていること。どちらかでなく、私たちは
「ひとりとひとつ」の存在で、いなければなりません。
「ふるさとがえり」では、「ひとりとひとつ」を巡る、
深い問いかけが、なされています。かけがえのない
「つながり」を再発見して下さることを、心より
願っています。愛と希望の物語を。今だからこそ、ニッポン中へ。
ふるさとがえり公式HP:http://www.hurusatogaeri.com/screening/  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 10:23Comments(0)info

2013年08月28日

弓張月によせて。





君は覚えてますか?
果たされぬ約束。
あの日の記憶は、淡い過去の夢。
海に浮かぶ月の欠片に誓った言葉は
幻のように消えていく。

19年後、またこの月はめぐり
同じように漆黒の空を照らすだろう。

その時、君はだれと笑い
どこで生きているだろう?

君の行く手の幸せをねがう。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:44Comments(0)雑記

2013年08月28日

あの海の向こう。




いつぞや一人で行った坂越の海。
海も、空も、陸も、大地も、わたしも、あなたも
境目が無くなった気がして、あぁ 浄土の世界って
ニライカナイの世界ってこうゆうことかな?
たましいってこうゆうことかな?
と「空」の世界を感じた気がした。

空になることで、何もかも満たされていたことに気がつく。
空気が満ちていたことに気がつく。
何もかも足りないと思っていた自分が
実は何もかも満たされていたことに気がつく。
宇宙のスペースが無限に広がっていたことに気がつく。
その中から自分も生まれてきたことに気がつく。

求めないことから、求めていたものが見つかる。

目の前にあるものを追いかけている時は
もしかしたら、何も見えてないのかもしれないな。
なんて思ってみたり。

長い歴史の上では、自分の一生も、この透明な海の泡のようなもの。
自分だと思っている形も、寄せては返す、波の一瞬の泡のように
弾けて消えて、また海へもどる。

虚空の世界は、無情のように思えるけれど
豊かな慈しみに満ちている気がする。

いつかあの海の向こうへ。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:08Comments(0)雑記

2013年08月27日

8/29(木)夜7時〜「ふるさとがえり」茅野上映会オープン準備会やります!


大好評につき9/27に茅野での再上映が決定した映画「ふるさとがえり」
誰でも参加可能!オープンな準備会を

●8月29日(木)夜7時〜
 茅野市・宮川かんてんぐら
で行います。
(長野県茅野市宮川4434 TEL.0266-72-9846)

私はこの映画、六回観て六回泣きました。
泣くと言っても、悲しくて泣くというより
魂に響いて心が洗濯されて泣く、という感じです。
まさかこんなに泣くとは思いませんでしたよ。
観るたびに共感ポイントや、心の洗濯される場所が
違って、みればみるほど心の垢が落とされていく
感じです。私のように落とすべきものが多くある方
絶対おすすめ。観た方がいいです(笑)

ふるさとのこと、自分の生き方のこと、これからのこと、
いのちのこと振り返り、見つめ、今日からまた
再出発できる映画です。
ぜひ、年齢も性別も生まれた場所も関係なく、
多くの人に観てほしい。大切な方と一緒に観てほしい。
そんな映画です。

29日はオープンな準備会となりますので、興味ある方
1度観てこの感動を広げて行きたい方、楽しい上映会を
いっしょに作り上げたい方、お気軽にご参加ください!



  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:50Comments(0)info

2013年08月26日

長和町・古町「豊受大神宮」式年遷宮祭でした。

8月25日は、信州・長和町にある古町「豊受大神宮」
20年に1度の式年遷宮祭“注連掛木曳き付け・建立”という祭りでした。
伊勢神宮 外宮の豊受大神・式年遷宮に合わせて行われるようです。

前日24日は黒耀石のふるさと祭りもあったので
長和町は2日続けてお祭りとなりました。

お宮の建て直しは無事終了しており、今回は
唐松の柱を、御柱祭のように曳行していき、お宮の前に二本建てるという祭りです。
この日も雨が心配でしたが、最初少し降っただけであとはお天気に恵まれました。
本当によかった!



出発前の柱をお清めしています。



私はシンガーではなく、木遣り師として
祭りに関わらせてもらいました。



出発前に木遣り一声。
や〜〜〜 チカラを合わせて〜〜 おねがいだ〜〜〜〜

曳行が始まりました。



心1つに氏子のみなさんによって柱が運ばれていきます。



よいさ〜〜 よいさ〜〜 よいさ〜〜〜〜



途中、流しそうめんの休憩コーナーもありました。ありがたい!!



引っ張ってくる柱は、上の柱 下の柱と二本ありました。
坂道の上側から引っ張ってきた柱のそばに移動。すると、長和町町長さんが
木遣り唄に挑戦! サポートするのは私も大変お世話になっている
下諏訪町木遣り保存会のみなさまです。



上の柱で、私も鳴かせてもらいました。
木遣り唄の合図と共に、柱が動く。ということは、氏子たちの心に響く
木遣り唄でなくてはいけない。心構えと共に、まだまだ修行が
必要だなぁと思いました。



長和町にお住まいのみなさんの心とチカラを合わせた曳行が続いていき、、、、



午後一時、2つの柱がお宮の前に到着しました!
奉祝として、下諏訪町木遣り保存会さんが木遣りを披露。



何時間かかけて柱が二本建ち、その間にしめ縄が張られました。
鳥居のような感じですね。



無事、一人も怪我することもなく“注連掛木曳き付け・建立”
のご奉仕が終わりました。
20年に1度の今回の機会に関わらせてもらい、本当に光栄でした!
昨日の黒耀石ふるさと祭りでお話くださった、イギリスのサイモン・ケイナーさんと
キャサリンさんと、オリヴァーさんと、黒耀石体験ミュージアムの大竹幸恵さんと
赤羽くんといっしょに。



真新しい柱が耀いています。
これから20年、この場所で豊受大神宮さまの入り口を
見守ることになるのですね。
どうぞ、よろしくお願いします!

10/19には新しいお宮に神様が引っ越されるご遷宮斎行が夜から行われ
10/20には、花々しく奉祝大祭が行われます。
その日が今からとても楽しみです。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:13Comments(0)史跡・遺跡・考古学報告記

2013年08月26日

黒耀石のふるさと祭り、ご報告!




8月24日(土)は、黒耀石のふるさと祭りでした。
先日の大雨で、野外での開催はできないかなと思っていましたが、
当日になってみたら、曇り空であるものの、雨降ることなく
過ごしやすい一日となりました!



長和町・羽田町長のご挨拶。
司会進行は、地元の中学校の子どもたちがつとめます。
地域が主体的に関わる、とてもステキなお祭りです。



オープニングは、アルパ奏者・金井洋子さんの演奏。
さわやかに真向かいにある黒耀石の森に響き渡りました。



基調講演。イギリス・ノリッジ市セインズベリー日本芸術研究所の
サイモン・ケイナーさんのお話。
イギリスの遺跡には、集落跡があまり無いのだということ、
それは旧石器時代の人たちのように移動生活をしていたからかも
しれないということ、イギリスには日本の土偶のように土で作った
像はないけど、石で作った「岩偶」があること、
ヨーロッパでは石器の石材にフリントという石がよく使われ
イギリスにある「グライムズ・グレーブズ遺跡」という新石器時代の
鉱山跡の遺跡が、ここ長和町・星糞峠の黒耀石の鉱山跡と、とても
よく似ているということで、姉妹遺跡になれたら、ということを
言っていました。
そして、「世界中の考古学の中で、日本の“縄文”が大切なんだ」と
いうことを地域の子どもたちや、住民のみなさんに伝えてくれました。
日本の縄文時代のお話もしてくださり、海外から見た日本・縄文を
知ることができました。本当に貴重なお話、ありがとうございました!



サイモン・ケイナーさん、一緒に来られた
900年の歴史をもつセットフォードグラマースクール副校長の
キャサリン・エルドールさん、イギリスのエンセレント博物館の
オレヴァー・ヴォーンさん、小林達雄先生も縄文衣装に変身!
この黒耀石のふるさと祭りの仕掛け人・大竹幸恵さんと
明治大学 矢島國雄先生と、長和町の議長さんも一緒に♪



後ろ姿は、縄文時代流行したという「ワラビ文様」です。
私は、長和町の勝見さんが大切に作ってくれた天蚕(てんさん)の衣装
ふるさと祭りに参加です。



火起こし体験。




縄文クッキー。



縄文ペイント!



写真をその場で撮ってすぐに記念カンバッジにするサービス。



骨の釣り針をつくり、それで釣りをして、魚を捕って、黒耀石ナイフでさばいて
焼いて食べる、という体験♪



おいしそうです!

そのほかにも
・発掘体験
・発掘技能オリンピック
・狩りの体験
・縄文豚汁
・長和高原野菜のコーナー
・アイヌワークショップ

と、昨年以上に充実した内容のお祭りでした。



ステージでは、黒耀石の森コンサート。
トップバッターは、地元長和町から飛び入り参加の「LAB」のみなさん♪



3万年の平和のシンボルだったという黒耀石のふるさとの
長門小学校の子どもたちと一緒に、平和の歌「祈り鶴」を歌いました。
戦争を知らない大人と子どもたち。なにか先人のみなさんの生き方から
大切なものを学べたらと思っています。



アイヌの楽団 ペウレ・ウタリの会のみなさんによる
アイヌコンサートです。





0歳にしてステージデビュー。どんな子に成長するのだろう。。☆




最後は会場の皆さんも一緒に輪踊り。
続縄文といわれ、今もその世界観の中で生きているアイヌの皆さんと
楽しいひとときでした。



篠笛奏者・村上二朗さんのコンサート。
澄み渡った笛の音がゆるやかに森にこだましていきました。



美咲コンサート。



先人のみなさんへの感謝の気持ちを込めて6曲。

1、私の森の風
2、御柱
3、太陽の道
4、千年の森の物語
5、虹のチカラ
6、ありがとう



アンコールでは、会場のみなさん
そして、地元バンド・LABのみなさん、篠笛の村山二朗さんといっしょに
「ふるさと」を歌いました。
美しい長和のふるさと、ここの場所をこれからも大切にしていきたいし
また、このふるさとで逢えることをたのしみにしています。

たくさんの方のチカラがひとつになった素晴らしいお祭りでした。
関わったスタッフのみなさん、地域のみなさん、音響でがんばった赤羽くん
遊びに来て下さったみなさん、本当にありがとうございました!!

<P.S>


この夜の打ち上げもとても盛り上がりました!
イギリスのオリバーさん、ビートルズの曲を歌ってくれました♪
これからも良い文化交流をしていけたらいいですね。



お祭りを裏で支えた若い力!おつかれさまでした!!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 16:46Comments(0)史跡・遺跡・考古学報告記

2013年08月23日

イギリスからのご来賓☆ようこそ、長和町へ!


明日8/24(土)の信州・長和町「黒耀石のふるさと祭り」にむけて
今夜は、前夜祭&イギリスからのお客様をお迎えする
ウェルカムパーティーでした。



明日の「黒耀石のふるさと祭り」のために来日された、
イギリスのセインズベリー日本藝術研究所副所長(イースト・アングリア大学教授)
サイモン・ケイナーさんのご挨拶!

サイモンさんは、日本の縄文文化の研究をされ、数々の展覧会や
シンポジウムで国際的に「縄文」を発信している方です。
2009年には、大英博物館で「The Power of Dogu:
Ceramic Figures From Ancient Japan」展に携わり
茅野市の国宝土偶・縄文のヴィーナス、重要文化財・仮面の女神を
はじめとした日本の縄文文化を代表する土偶の逸品を紹介。
縄文文化の魅力を世界に向けて発信してくれました。

長和町「黒耀石体験ミュージアム」と、考古学などを研究している
イギリス・ノリッジ市の「セインズベリー日本芸術研究所」は
昨年、ミュージアム同士で学術協定を結ばれました。
イギリス・ノリッジ市と長和町の文化交流が、これからどんどん進んでいきます♪

私は、茅野市縄文ふるさと大使でもありますが、
縄文時代の生活になくてはならない大切な石だった「黒耀石」のふるさと
長和町の「黒耀石のふるさと親善大使」の役目も務めています。

そんなわけで今夜は、黒耀石ふるさと親善大使として
はるばるイギリスからのいらして下さったお三方の
無事の来日をお祝いして、「ふるさと」と「木遣り歌」を
ウェルカムソングとして歌いました。
ようこそ日本へ!長和町へ!☆
ゆっくり過ごしてもらえればうれしいです。



長和町のペンションさんのフルコース。とてもおいしかった!



イギリスからお越しになったサイモンさんはじめお三方といっしょに♪



長和町・羽田町長さんと、日本の考古学会の重鎮・小林達雄先生と一緒に♪



楽しく和気あいあいとした前夜祭&ウェルカムパーティーとなりました。

明日のお祭り、どうか晴れますように!

サイモン・ケイナーさんの講演は、明日8/24(土)黒耀石のふるさと祭りで
朝9:30〜 聴くことができます。貴重な機会です。
よろしかったら、ぜひ☆
http://misaki.naganoblog.jp/e1332180.html

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:34Comments(0)史跡・遺跡・考古学報告記

2013年08月22日

8/24(土)黒耀石のふるさと祭り、開催です!!


次の美咲ライブは
『第9回 黒耀石のふるさと祭り』!
2013年8月24日(土)9:00〜16:00開催です。


場所:鷹山遺跡群 星糞峠黒耀石縄文鉱山(国指定史跡)
   黒耀石体験ミュージアム
   〒386-0601 長野県小県郡長和町大門3670ー3
電話:0268-41-8050

『黒耀石のふるさと祭り』3つの願い
 
 ①私たちの祖先の命を支えた黒耀石と、その歴史の
  魅力を再発見し、広く発信したい。
 ②地域を越えて人と人とを結びつけた黒耀石
  そのふるさとに集うことによって
  人が繋がってきた歴史を再現したい。
 ③時を越えて守り伝えてきた心に思いを馳せ
  世代を超えてその思いを分かち合いたい。

これらの3つの願いをかなえる場が
『黒耀石のふるさと祭り』です。
時をこえて、地域をこえて、世代をこえて、楽しいマツリを
分かち合いましょう☆ 

地元の長門小学校6年生のみんなと、平和を願った歌もうたいます。



今年は、自分で骨製釣り針をつくり、その釣り針で魚釣りをしバーベキュー
する体験もあるようです。すごい!

ぜひ黒耀石のふるさとで、一緒に夏の思い出つくりましょう。
遊びに来てくださいね♪

******************



中央ステージのスケジュール
【縄文の森コンサート】
9:00  合同開会式
    アルパ奏者・金井洋子 オープニングコンサート
9:30  記念講演:サイモン・ケイナー氏 (セインズベリー日本藝術研究所副所長)
10:15 ワークショップスタート
10:30 フリー
12:30 発掘技能オリンピック表彰式
12:45 美咲&子ども達(長門小学校6年)コンサート
13:00 村山二朗 篠笛コンサート
14:00 ペウレ・ウタリの会 アイヌコンサート
15:00 美咲 縄文の女神コンサート
16:00 閉会式   

旧石器広場&イベント広場の催し
【縄文ワークショップ】
・長和高原野菜のコーナー
・アイヌワークショップ
・火起こし
・縄文クッキー
・黒耀水の野点
・縄文ペイント
・骨製釣り針で魚釣り&バーベキュー
・発掘体験
・発掘技能オリンピック
・狩りの体験
・縄文豚汁
・縄文カンバッチ作り
・黒耀石体験ミュージアム

【注意事項】
◉一般参加者の駐車場は、隣接する
 ブランシュたかやまスキー場駐車場(会場まで徒歩3分)です。
◉縄文ペイントと食の体験は、材料が終わり次第終了となります。
◉魚バーベキューでは、黒耀石のナイフでケガをしたり、火に触れて
 火傷をしないよう注意しましょう。
◉狩りの体験では、係員の注意を良く守ってください。
◉有料の表示以外は無料です。
◉まつり当日は、黒耀石体験ミュージアムの展示は見学無料です。
 ただし、館内での体験は有料です。
◉雨天の場合は、黒耀石体験ミュージアムと緑地等管理中央センターで
 縮小実施いたします。
◉内容が少し変わることもありますので、ご承知ください。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 21:21Comments(0)史跡・遺跡・考古学info

2013年08月22日

Story of かんてんぐら満月LIVE〜縄文ふるさと大使感謝報告LIVE〜


ここは信州・八ヶ岳のふもとに位置する茅野市。
「縄文のふるさと」といわれる場所です。それには訳があります。
はるか昔、縄文時代中期、このふるさとには今でいう首都のように
たくさんの人が住んでいました。そのために現在も、たくさんの遺跡が
残されているのです。



そんな茅野市に、ひときわ不思議なコミュニティーレンタルスペースがあります。
それは「かんてんぐら」。
生糸生産が盛んだった頃は、お蚕さまを飼う繭蔵、
寒天生産が茅野で盛り上がっていた時は寒天をつくる寒天蔵、
そして現在は蔵の中を改築し、地域のコミュニティー&レンタルスペース
として活用されています。
時代時代の人々の移り変わりを、この蔵は静かに見守り続けているのです。

子どもたちは、一見ちょっと怖いかんてんぐらを見て「お化け屋敷〜!」と
呼びます。「日本一入りずらいレンタルスペース」とも異名を持ちます。
でも入ってみると、あったかい空間が広がっている。。。
それはなんだか、一見付き合いずらそうに見えるが、一旦仲良くなると
心根があたたかい茅野人の気質にも似ている気がしました。



「板蔵」という全国でも珍しいこの地域にしかない蔵を
地域の宮川商業会と有志を中心とした「宮川くらの会」が保存しています。

そんな物語のある場所で、毎月満月の夜に開いているマツリ
それが「かんてんぐら満月LIVE」なのです☆

今回2013年8月21日満月は、先月役目をもらった
「茅野市 縄文ふるさと大使」の感謝報告LIVEスペシャルで
お届けしました。



さぁ、マツリの準備!
ドラマーであり、満月LIVE名物の「満月カレー」をつくってくれる赤羽哲也くん。



満月カレー。今月は【太陽のキーマカレー】でした。美味!



夜6時30分。かんてんぐら満月LIVE、開場。
満月のマツリ空間へようこそ!



地元のお母さん方も足を運んで下さいました。
長崎、静岡、大坂、神奈川と遠方からも来て下さったり
そして県内の松本や上田などからも、かんてんぐらへ集まって
くださり、ありがたいという気持ちしかありません。



夜7時、開演。
この日は特別に、司会を、原村在住の元フジテレビアナウンサー
小林節子さんがつとめてくれました。節子さんの心に響く言葉で
満月LIVEの中身が進行されていきます。



今回、特別に茅野市長の柳平千代一さんがお見えになり
ご挨拶いただきました。柳平市長の縄文に対する想いや、あったかい街や
市をつくっていきたいという気持ちが伝わって来て、
「縄文ふるさと大使」として、大好きな茅野のために私ができることを精一杯
やらせてもらおうと決意新たにしました。



かんてんぐら満月LIVEの香りを毎回演出してくれる
アロマセラピスト 武川幸恵さん。今月は紫壇、樅、乳香など
古来から儀式で使われる香り6種類をプレンドして満月の香りをつくってくれました。
そして、今回は、香りだけでなくシャンパンサービスも♪
ありがとうございます。



乾杯用のシャンパン。



クラッカーチーズ。



地域のお母さん・原さんが生けてくれたお花と
茅野から出土した国宝土偶・縄文のビーナス(レプリカ)と
重要文化財・仮面の女神(レプリカ)。



茅野市長の発声で「乾杯」!



縄文ふるさと大使感謝報告LIVEは、第一部・第二部に分けました。
第一部では、私の生い立ちや、どんな青春時代だったかとか、
歌い始めたキッカケや、松本生まれの私がどうして茅野にやってきたかとか、
茅野に対する想いを、語りや、朗読や、歌でお伝えしました。



<第一部>
1、私の思い入れのある曲
2、アメイジンググレイス・愛の絆
3、星仄か
4、おかえりなさい
5、縄文の女神(新曲)



宇宙や地球の長い歴史や、私よりも先輩の方々からみれば、
ほんのわずかな27年の私の物語ですが、その中にも色々ありました。
同じように、今この瞬間を共に生きているみなさん、それぞれに
色々な物語をお持ちなのだろうなと思いながら、なにか重なる部分が
あったり、響けばいいなと思いながら、お話ししたり歌ったりしました。



毎月満月LIVEにあわせ新曲を発表しているのですが、
今月の新曲は【縄文の女神】。手にもっている土偶・縄文のビーナスから
イメージをもらい生まれた曲です。古代、すべての生き物は宇宙という
母のお腹から生まれ、そしてまた宇宙という母のお腹のなかに還っていく
という考え方があったと社寺歴史研究家の荻原哲郎さんから聞いたことがあります。
そんな世界観を歌にしたくて、篠原さんといっしょにつくりました。

「縄文の女神」
作詞:篠原正司 作曲:美咲

私の頭の渦巻きは 時を越え語る 秘密
季節は回り 自然は廻る すべては巡る
私のお腹の膨らみは 生きとし生けるもの産み出す
私のお腹から生まれた すべてのものたち

よく学び よく遊び 色々な経験をしなさい
やがて私の胸の中に 帰るときまで

Ah あなたは回り  Ah あなたは巡る
この麗しき星で   この輝く時に

すべての奇跡の秘密を 今こそあなたに伝えます
私のお腹から生まれた すべてのものたち

よく学び よく遊び 色々な経験をしなさい
やがて私の胸の中に 帰るときまで

Ah あなたは回り  Ah あなたは巡る
この麗しき星で   この輝く時に
Ah あなたは回り  Ah あなたは巡る
この美しき星で   この風の中を
Ah Ah Ah




*********



第二部の一曲目は、7年に1度の諏訪大社の大きなマツリ・御柱祭の歌
「御柱」で盛り上がりました。今回は特別に、かんてんぐらのある茅野市宮川の
お母さん方で構成されている踊り連「やよい会」のみなさまにいっしょに
踊ってもらい、とても華やかになりました!



10月19日満月に発売する新しいアルバムから。
タイトル曲の「千年の森の物語」をマイク1本で歌いました。
千年残るものをつくりたい、そんな想いで今アルバム制作、真っ只中です。
シンガーとしての力量をつけていきます!



最後の二曲はドラマー・赤羽哲也くんといっしょに。
ドラムの音が加わると、一気に力強さが増します。
大地を感じる彼のドラムの音、私は好きです。



<第二部>
1、御柱
2、千年の森の物語
3、太陽の道
4、ありがとう



アンコールで「虹のチカラ」を歌いました。
みなさんと一体になれた気がして嬉しかった。
生きていると色々なことがあって、自分の限界だと思って
しまうような時もあるけど、その向こうに実は可能性は
広がっていて、自分の壁を乗り越えていくチカラが
誰の中にも備わっているのだと思います。
みなさんへの、そして自分自身への応援歌として生まれた曲。
そのことを素直に信じることのできた夜でした。

そして、そんな満月の夜の出来事を、音そのものとなって
空間演出していてくれた音響担当のMEGAMI MUSIC篠原さん。
一瞬一瞬の起こることをひとつひとつ大切に切り取ってくれた
小鍛治輝洋くん。ありがとうございました!

まだまだ若輩者の私が言うのもなんですが、
苦しいことも、楽しいことも、辛いことも、喜ばしいことも
全部含んで生きていく、それが人生なのかもしれません。
一歩一歩、自分の道を歩いていきます。
そして、美しい八ヶ岳の大地、心豊かな縄文文化、諏訪大社
大好きな人たちの笑顔のために「茅野市 縄文ふるさと大使」がんばります!
地域のみなさん、お世話になっているみなさんに本当に良くしてもらい
一生をかけて恩返しをしていきたいですし、
魂のふるさと八ヶ岳・茅野をもっともっと盛り上げていきたいです。
歌の響きに想いを込めて。成長していきます。
これからもよろしくお願いします!

最後に、篠原さんの言葉がとても響いてきたので
そのままご紹介させてもらいます。



僕から見える風景、、いろんなものが見えていました。
このような写真を撮っている駆け回っている人。動画を配信してくれている方。
司会をしてくださる方。ステージに花を添えてくれている方。会場に香りを満たしてくれている方。
照明でライトアップしてくださる方。料理をつくり提供してくれている方。
美咲の歌に踊りをつけてお年寄りの生き甲斐をつくられている方。
生き生きと踊られているみなさん。かんてんぐらを愛し守り育まれている方。
僕の両親とお世話になっている別荘のみなさん、親戚のおばちゃん、
母のお友達。新聞社の記者のみなさん。市長さん。有名な俳優さんと舞台脚本家の方。
毎回、かんてんぐらにお越しくださる方。遠くは長崎、大阪、静岡、神奈川、そして
県内の松本や上田などのご遠方の方。そして地元のみなさん。みんながひとつの場で
ひとつの時空間を共有している風景。
 そこにある歌がどういうものであるべきかもありますがとにかく「歌」がある。
それぞれの人生にはそれぞれの戦いがあったり、物語がありますが、満月の夜は
かんてんぐらに集いましょう。運命を共にし、生きて行きましょう。歌いましょう。
踊りましょう。折角の人生ですからね。いつもありがとうございます!


_____________________________________

次回満月は
9月19日(木)です!

http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/

ゲストには、フラダンス・Halau Lele Koa’e(ハーラウレレコアエ)さんが
光臨されます。



八ヶ岳とハワイの精神文化をミックスしたハワイアンの世界をご堪能ください。

私からのぜひ、との依頼を受けてくださった
Halau Lele Koa’e(ハーラウ レレ コアエ)代表・酒井朝美さんからメッセージです。

「八ヶ岳の地にしっかりと立ち、光や祈りのようなフラを
伝えていきたいと願っています。
十五夜のひととき、みなさまとアロハをシェアできることを楽しみにしています。」

Facebookイベントページからもご参加表明いただけます。
https://www.facebook.com/events/746698318679848/

とても楽しみにしています♪


かんてんぐら満月ライブHP
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/

かんてんぐら満月ライブFacebookページ
https://www.facebook.com/kantengurafullmoonlive

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:35Comments(2)報告記篠原語録新月・満月LIVE

2013年08月20日

明日21日(水)は、満月。かんてんぐら満月LIVEです!


いよいよ明日と迫りました。

満月の祭・かんてんぐら満月ライブを開きますよ!
今月満月は8月21日(水)。

いつもお世話になっている地元のお母さん・原さんがご提案してくれた
特別企画【茅野市縄文ふるさと大使 感謝報告ライブ】
スペシャルでお送りすることになりました。
ふるさと茅野への想いを分かち合える場になったらいいなと思っています。



お越し下さったみなさま全員に、感謝の気持ちの記念品として
ピンバッジ(縄文のビーナス、仮面の女神どちらかひとつ)を
プレゼントします!



縄文ふるさと大使の名刺、先回交換できなかった方
あらためて名刺交換しましょう!
(この名刺を茅野市縄文考古館・守矢資料館にお持ち下されば1回無料でご入館できます★)


当日の流れはこんな感じです。

1.開会
2.美咲挨拶
3.市関係者挨拶
4.乾杯
5.休憩 飲食あり(フリーオーダー)
6.美咲ライブ
7.記念品お渡し・名刺交換
8.終了



そして、今月の満月カレーは、「太陽のキーマカレー」です。
真夏の太陽をイメージしたキーマカレーの上に炭火で焼いたチキンも
トッピング。一杯500円 40食限定です。

カレーを食べに、音楽を楽しみに、満月の宴に遊びに来て下さい!
満月の夜、かんてんぐらに集いませう!face02

http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:59Comments(0)新月・満月LIVE

2013年08月20日

太陽の恵みを頂いて☆ecoフェスタ2013 in 駒ヶ根で歌いました。






まさに発電日和だった8月18日(日)。
『ecoフェスタ2013 in 駒ヶ根』が駒ヶ根文化会館の外&中で
開催されました。
太陽の恵みを発電して充電!
太陽光発電のエネルギーを使った光合成LIVEで歌いました!

一時間弱のライブ、最後までちゃんと発電して、エネルギーを送ってくれました!

熱中症にならず歌い切れてよかったです。
ステージの上で倒れるのなら本望ですけどね☆





太陽光パネルと蓄電システム&インバーターのレンタソーラー
ご用意していただいたネクストエナジーアンドリソースの征矢野さん
はじめみなさん、ありがとうございました。

そして、駒ヶ根商工会議所青年部のみなさん、出店者のみなさん
本当におつかれさまでした!

暑い日だったけど、風が吹いて気持ちよかったです。
日々、さまざまな感動、出会いに、感謝です∞

★P.S


セグウェイの試乗もさせてもらいました!
前に体を傾けると進んで、後ろにそらすと止まる身体感覚的な
近未来の乗り物でした。日本の法律上、車道では走れないそうですが
自転車と、バイクと、車を全部足しで3で割った感じなので、
とても便利そうな気がします。

★P.S 2


駒ヶ根市文化会館近くのそば屋さん・喜野ヤ(きのや)さんでお昼を頂きました。
爽やかで、ウマいそばでした!お近くに行ったら、ぜひ♪
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:43Comments(0)報告記光合成LIVE・自然エネルギー

2013年08月20日

神戸でツナガリっちょな一日でした!


8月17日(土)は、デザインクリエイティブセンター神戸KIITO
「ツナガリっちょKOBE 〜被災地の子どもたちと世界記録に挑戦!!」
というイベントで歌いました。





会場の半分は物産展。半分はステージです。
多くのみなさんの魂がこもった素晴らしいマツリでした!



気仙沼太鼓同好会『鼓遊座』さんと、神戸の『神戸笑宴快』さんによるコラボ。
まさに神戸と気仙沼がつながっていた力強い太鼓演奏でした!



川野航さんによる「ツナガリっちょ」のテーマソング熱唱!



BASS BARさんのトリオ演奏。心地いい空気が流れました。



ココロバコさんによる金子みすず詩の朗読と歌♪



美咲は「マドンナの月」「つながり」「千年の森の物語」「ありがとう」を
歌いました。



河野 ひろムさんによる熱い演奏!



Shaylee Singerさんの透き通った歌声。気持ちよかった♪

といったように内容盛りだくさんな一日でした。
イベント最後には、森源太さんによるパッション感じるライブや
出演者全員で歌もあったのですが、
私は、次の日の駒ヶ根ライブが朝からあったため途中で失礼してしまいました。



メインイベントだった被災地の子どもたちと
「肉まんを下絵通りに並べてギネス世界記録に挑戦!」は見事成功。
ギネスに認定されたそうです!おめでとうございます☆
子どもたちにとっても、参加された方にとっても、良い思い出が
たくさん生まれた一日だったと思います。



こんな方との出会いもありましたよ!
信州プロレスの番長清原さんといっしょに♪
神戸に行き、信州プロレスさんと出会うとは、なんだか不思議でした。
つながってますね。

この日の為に準備されて来たスタッフのみなさま、ツナガリっちょの
発案者であり中心人物である山田真郷さん、本当におつかれさまでした!
素晴らしい機会をもらい、ご縁つながり、感謝です!!
ありがとうございました。これからも、「ツナガリっちょ」は
日本全国ツナガリっちょ計画として続いて行くそうです。
あたたかな心でつながっていく、あたたかな世界を創っていく
そんなツナガリを生み出す場として広がっていきますように
御発展を心からお祈りしています☆
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:03Comments(0)報告記

2013年08月16日

8/18(日)は、【Ecoフェスタ2013inこまがね】!


18日(日)は、駒ヶ根市文化会館で開催される
【Ecoフェスタ2013inこまがね】で
1時間の光合成LIVEします。12時55分~13時55分の予定です。
マイはしづくりや、B級グルメも大集合するそうです。

南信州方面のみなさん、ぜひ、お会いしましょう♪

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:19Comments(0)info

2013年08月16日

明日「ツナガリっちょKOBE〜被災地の子どもたちと世界記録に挑戦!!」で歌います♪


明日8月17日(土)、デザインクリエイティブセンター神戸KIITO
「ツナガリっちょKOBE〜被災地の子どもたちと世界記録に挑戦!!」
というイベントで歌います。
12時30分からの予定です!

震災を体験された神戸と被災地がつながり
会場にいるみなさまがひとつになること。
こどもたちの楽しい夏の思い出となること。
素晴らしいコンセプトです!!
関西方面のみなさま、よかったらいらして下さい。

******************************



・被災地の現状を知ってほしい
・被災地の素敵な商材を知ってほしい
・被災地の子どもたちに夏休みの思い出を作ってほしい

このイベントをきっかけにこれから先10年、20年と被災地と
ツナガル人が増えたらうれしいです。
単なるイベントで終わるのではなく、色んなカタチで被災地と
つながってほしい。
ツナガリっちょで出逢った被災地と神戸の子どもたちが10年後に
日本を元気にする活動をしていたら最高です!!!
そんな想いで今回は阪神淡路大震災を経験した神戸を舞台に選びました!!!
たくさんの笑顔があふれる日、そしてたくさんのツナガリが生まれる日を
ぜひ一緒に過ごしましょう^^v

【ステージイベント 2F】
  ・みんなで世界記録に挑戦
  ・気仙沼太鼓同好会『鼓遊座』
  ・元チェッカーズ 高杢禎彦氏講演会
  ・道志真弓さんいのちの講演会
  ・畑文隆氏講演会(西宮市職員/南三陸町長期派遣)
  ・ライブ:森源太、こころばこ、松下しげき&らせん、美咲          
   shaylee、河野ひろム、川野航、笑宴快 その他

【フロアイベント 1F】
  ・東北ご当地グルメ物産展『気仙沼さかなの駅』
  ・B1グルメ他飲食店出店
  ・被災地写真展
  ・信州プロレス特別興行
  ・各種ブース出展

このイベントの収益の一部は復興支援金として寄付します。

【日時】2013年8月17日(土) 10:00〜18:30
(世界記録挑戦は15:00からの予定)※出入り自由

【場所】デザインクリエイティブセンター神戸 KIITO
    兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4
http://kiito.jp/access/

【料金】入場無料 
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:53Comments(0)info

2013年08月16日

星空の映画祭で歌いました。


昨夜は、『星空の映画祭』の映画がはじまる前に
ミニコンサートでした。光合成LIVEで歌いましたよ。
八ヶ岳自然文化園の野外ステージで8月中開催される、野外シネマ。
雨が心配でしたが、大降りにならずに済んでよかった。
夜風が気持ちよかったです。





映画に合わせ、古代を想った曲を3曲歌いました。

この日上映されたのは、映画『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』。
とても素晴らしかったのでちょっと感想を。

フランスのショーヴェ洞窟の洞窟遺跡。
三万年という時をこえてフィルム越しに出会うことの出来た
旧石器時代のアーティストが描いた洞窟壁画。美しかった。
大きな石で入り口が長いこと塞がれていたため、まるで
昨日のことのように足跡や痕跡、壁画が生々しく残っている。
洞窟の凹凸にあわせ濃淡、表情豊かにリアルに描かれた馬、
サイ、ライオン、ナウマンゾウなどの動物たち。そして、
鍾乳石の形に合わせて描かれた女神の下半身。
霊となって人が動物になることは可能だと考えられていたと
考古学者は語る。壁画から古代人の思考を彷彿したり、
その稜線に自分の想いを重ねてみる。それは夢か、インナービジョンか。
途中、森から霧が吹いてきて画面の光と解け合ったり、
実際の雨の音なのか、映画の中の洞窟の水が滴る音なのか、
区別つかない幻想的な一瞬もあった。
真っ暗な森のなかの星空の映画祭でしか体験できないこと。

言葉ではなく、何か魂で響いてくる映画でした♪
星空の映画祭では、20日にもう一度この映画の上映があるそうです。

  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:43Comments(0)報告記