美咲－創世記－

おまたせいたしました～～～！

７月７日火曜日は七夕と満月が重なったパワフルな日。
縄文の女神LIVE、みんなで縦糸・横糸を紡ぎあげた
すばらしい満月の宴となりました☆

今回は七夕にふさわしく、箏奏者・中島喜祐幸さんにゲストとして出演して
いただきましたが、箏の音色はまるで流れる水のようでした。
いっしょに演奏された箏奏者・清沢のりえさん、笙の上条さん、
「たなばた」の絵本を読み聞かせてくれた はなしもの まぐさん、
とっても素敵でした。

縄文ミニトークの時間の前には、長和町・羽田町長さんから直々に
“黒耀石のふるさと親善大使”という大切な役を任命いただき、
縄文ミニトークでは、長和町・黒耀石体験ミュージアムの大竹幸恵さんが
多様な文化をむすんできた日本のお話をしてくれました。

それでは続きをご覧ください♪

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□出演　中島喜祐幸、美咲
□2009年 7月7日(火)　
□18:00 OPEN 19:00START (21:30　終了予定)
□参加費　￥2，000(毎満月開催：初回料金)
※参加者全員(初回)に進呈する「黒耀石お守り」 をお持ちの方は
　 　二回目以降、リピーター料金￥1，500でご入場いただけます。
　※フード・ドリンクは別途。各自自由にご注文ください。
□会場　レストラン「キッチンストーブかえでの樹」
〒391-0216　長野県茅野市米沢埴原田298
（マックスバリュー茅野店の裏側）　TEL&FAX0266-73-7703

□縄文の女神LIVEの問い合わせ・お申し込み先
●かえでの樹　　　TEL&FAX　0266-73-7703
●Misakix 　　　TEL080-5108-9444／
E-Mail: shinohara@misakix.jp
　
□後援　茅野市／茅野市教育委員会



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●夜７：００オープン





星に願いを・・・
七夕ということで、皆さん全員に短冊をお渡しし、願い事を書いてもらい
七夕飾りを彩っていただきました。

そして、みなさんにご協力いただき、いろんな壁を音楽で乗り越えた
偉大な音楽家・マイケル ジャクソンさんへの追悼の想いを乗せて
一分間の黙とうをさせていただきました。



かえでの樹スタッフのほっさんが今日のおススメメニューを紹介。
書家でもあるほっさんは、ライブの最後セッションの時に生まれた空気を
「書」として記録してくれます。

今回も平日のお忙しい中、たくさんの皆さんがお越しくださいました。
感謝∞です！


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●たなばたさま





最初は、七夕にちなんで
中島喜祐幸さん、清沢のりえさんのお箏と一緒に
童謡唱歌「たなばたさま」の演奏からスタートです。


●美咲LIVE



7月7日にちなんで、7曲・・・「土」、「風」、「水」、「火」、「光」、「空」、「心」　
で構成されている組曲「光合成」を歌わせていただきました。
実はこの組曲はうるう年で旧暦・新暦の合わせて4回七夕があった時に
誕生したものです。ゆっくりしたテンポの歌が続く35分。
拍手はしていただかなくてＯＫと伝えさせていただきました。

（全曲、８netで聴くことができます⇒　http://8net.blog.shinobi.jp/Entry/80/　）

どこからか始まった“君”という種が　
風を思い・・・　水に溶け・・・　熱を受け・・・　光を感じ・・・　
果てしない空に萌え上がり・・・森になり　そしていつか花が咲く・・・
「種の飛来～芽吹き～森の生成～花の開花」までの物語をゆっくりとつむぎます。




聴く方によっては、人の人生のあゆみのようにも感じるだろうし
植物が育っていくあゆみのようにも思えるでしょう。
いろんな感じ方があっていいと思うし、眠たくなったら寝てもいいし、
ろうそくの明かりを見つめてみてもいいし、歌を聞きながら何か考えるのもいいし、
また何も考えないのもいいし、とにかく肩の力を抜いてゆっくり聞いていただくのが
組曲「光合成」の過ごし方です。
みなさんそれぞれに、35分。どんなひとときになったのでしょうか。


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●休憩時間

いくつかイベントのお知らせをさせていただきました。

8月8日（土）9日（日）『風人の祭ｉｎ八ヶ岳』
昨年も大好評だったこのイベント。今年も嵐をよぶことでしょう。




この日聞きに来てくださった小林節子さん（元フジテレビアナウンサー・
原村リングリンクホールオーナー）が核となって進めている
9月13日（日）『エコライブ 八ヶ岳農場音楽祭』もご紹介していただきました。
加藤登紀子さんがやってくる、ということで県内外の方からも注目されている催しです。
すてきな時間、間違いなしです！


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●縄文ミニトーク

平和、自然・人とのつながりを大切にした先人から生きる知恵を学ぼう！
ということで、縄文時代のお勉強をみんなでしています。
毎回、縄文時代のことをよく知っている専門家の方にお話をしていただいています。
このコーナーにレギュラー出演していただいている大竹幸恵さん
（長和町・黒耀石体験ミュージアム学芸員）のお話は毎回とってもステキです。
今回は縄文ミニトークに移る前に、この場をお借りしてセレモニーが行われました。





こんな楽しいお友達 なっちゃん も登場して・・・♪




長和町・教育長さん、羽田町長さんも登場！



『黒耀石のふるさと親善大使』に任命されました。
みんなをつないだ平和のシンボル黒耀石の精神を受け継いで
歌を通して伝えていきたいと思います！一生懸命務めさせていただきます。
よろしくおねがいします☆

さぁ、続いて縄文ミニトーク。
今回は、唱歌「汽車」にみる縄文・弥生の風景というお話でした。





唱歌「汽車」を歌ったんですが、メロディー・・・
本当はこうでした（汗）⇒http://j-ken.com/category/all/data/621870/

8月23日（日）は黒耀石ふるさと祭り。
多様な文化が豊かな自然の中で育まれていった日本。
当日は、沖縄・北海道・信州の文化が「時をこえて手をつなぎ」ます。お楽しみに！


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●中島喜祐幸ライブ




すばらしい集中力、すばらしい演奏でした！
お箏の音色って、中学校の時に少しふれたくらいで、ここまでじっくりと
という機会はありませんでした。
楽器自体が龍に見立てられていて、もとは男性がひく楽器だったそうです。
それが時代を経て女性もひくようになっていったとお聞きしました。
聴いているとき、まるで自分が箏の一弦になったかのような絶妙な緊張感・・・よかったです。



雅楽の笙の上条さんと「越天楽」を演奏。雅でした。





清沢のりえさんと箏2重奏による「さくら２１」。
さくらさくらをアレンジしなおしたものでした。とってもかっこよかったです。





はなしもの まぐさんと読み聞かせ「たなばた」。
箏の即興演奏といっしょにのお話でしたが、情景が目に浮かぶよう。
天の川が氾濫したところなど、本当に映像が見えた気がしました。
“七夕の日に雨が降るのは織姫の涙だ”という最後のページが心にしみました。





ラストナンバーの「カノン」・・・圧巻！


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● 中島喜祐幸 × 美咲 × ほっさん





最後は「時鳥の曲」という古曲をいっしょに演奏させていただきました。
初挑戦の古曲、ドキドキしながら紡いだ音の和。いい経験になりました。



そして、ほっさんの書が完成。

「天の神　願いを叶えし　祈りの声　
　　　　　　　　　　　　　　　心舞いちる　七夕の夜」

その場の空気を本当に美しく、書に表現しています☆

素晴らしい空間、素晴らしい時間、素晴らしいみなさんといっしょに紡ぎあげた
七夕の満月の夜の宴・・・感謝∞です！ありがとうございました！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Photo　By　AKI　Graphic By ８net）

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【縄文の女神LIVE ＃０１７　中島喜祐幸×美咲 】

出演・中島喜祐幸、美咲
友情出演・清沢のりえさん、笙の上条さん、はなしもの まぐさん　　
縄文ミニトーク・大竹幸恵さん（長和町・黒耀石体験ミュージアム）
長和町のみなさん、長和町 羽田町長さん

かえでの樹・カナディアンファームのみなさん
ＡＫＩくん（写真記録）　直樹くん（映像・黒耀石彫刻）
ほっさん（書き下ろし）　美咲（進行)　篠原（音響）　うみはねさん（受付）

スペシャルサンクス
今回もおいしい水“Ｏｘｙ（オキシー）”を提供くださった大将さん、堀金さん

そして、お越しくださったすべてのみなさん。
来れなかったけどこの報告記読んでくださったみなさん。
ありがとう！


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■みなさんの報告、レポート♪

○８netによる映像レポート⇒　http://8net.blog.shinobi.jp/Entry/80/

○ハルカさんによる報告ブログ⇒　http://ameblo.jp/ryan-always/day-20090708.html

○AKIが追いかける満月の軌跡⇒　http://momentary-scenery.aki.gs/eco/kougousei/houkoku/09/zyoumon/fullm/index.html

○筆文字職人ほっさんのブログ⇒　http://ameblo.jp/hossan/day-20090708.html

もし、縄文の女神LIVEにお越しくださった皆さまで、ブログなどに
感想を書いてくださった方いらっしゃいましたら、
こちらのメールまでお知らせください
⇒　misaki@misakix.jp
アップさせていただきます☆
　　　　　　　　　　　　　　　

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◆次回予告
“毎月満月は、『縄文の女神LIVE』”！

次回、『縄文の女神LIVE ♯０１８ 』は、８月６日（木）１８：３０オープンです。
ゲストは二胡奏者・田村望圓（たむらぼうえん）さんです。



二胡奏者。1994年（当時14歳）、いじめによって引きこもっていた頃、手慰みに興じていたテレビゲームのBGMに、今まで聴いたことのない二胡の音色が流れているのを認め、その虜になる。通信販売で二胡を手にして独学でマスターするが、限界を感じていた頃、手本にして聴いていたCDの楊興新（ヤン・シンシン）氏のコンサートを生で体感・感動し、東京で主催している教室に通うことを決意する。寺の住職をしている父を手伝い法務をこなす一方、父の法話と併せて演奏したり、地域の老人施設でのボランティア演奏や、近隣のお寺からの演奏以来も受ける。地方新聞に紹介されたことから、新たな演奏依頼や、テレビ取材、学校関係の「体験談と演奏」という話も持ち込まれ、長野県内のみならず県外からも依頼がきている。2008年6月、自身の作曲した3曲も入ったCDアルバム「まぼろし花」を発表。現在ではソロ演奏活動はもちろんのこと、いろいろな楽器とのコラボレーションライブにも積極的に挑戦中。
詳しくはこちらへ　⇒　http://www.misakix.jp/c12121.html

夏の満月の夜、美しい二胡の音が響きわたっていくことでしょう。
みなさんのお帰りをお待ちしています♪