2013年10月18日

ありがとうございました!

2013年10月18日をもって
「美咲ー創世記ー」ブログを
お引越し&リニューアルさせて
いただきます。

【美咲】の活動を
支えて頂いた、たくさんのみなさま。
10年間、本当にありがとうございました!
これからも宜しくおねがいします。

明日からのHP&ブログは、以下のアドレスでの更新になります。
よろしくお願いいたします。

   ↓↓↓↓↓
https://amatsukaze-music.com/
 
これからも、変わらぬご愛顧、よろしくお願いいたします!  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:35Comments(12)雑記

2013年10月18日

千年の森の物語、10月19日(土)いよいよ発売!


いよいよ明日、発売となります!
支えてくださったみなさま、いっしょにこの作品を
生み出していただいたみなさま、本当にありがとうございます。



『千年の森の物語/葦木美咲』
The Story of 1000 Years Forest
千年のミーム<思い>を受け継ぎ、次へと繋ぐミーム<思い>を表現。
千年前の人も聞きたかった(に違いない)!
次の千年へ向けて変化をはじめるアルバム第一弾!

≪収録曲≫
01.千年の森の物語
02.天つ風
03.私の森の風
04.かさなり
05.マドンナの月
06.太陽の道
07.生きてゆこう
08.それぞれの春へ
09.生きてゆこう Reprise

定価2,500円

千年前も現代もきっと千年後も、思っていることはそんなに変わっていないに違いない。
周りの環境はどんどん変わってしまうけど、私たちの思いはきっと
千年前も千年後も変わらないと思っている。(葦木美咲)

Arrange/トコオタクヤ(01,02,04,05,06,07)
   安田美弦(03)
    鮎澤貴秀(03,08)
    篠原正司(04,05)
E-Guitar/トコオタクヤ(01,02,05,06,07)
A-Guitar/葦木美咲(04,06)
  Drum/赤羽哲也(01)
  Erhu/野田裕子(04)
      高山賢人(08)
  Cello/カーシャ(03)

Mix&ReMix/篠原正司
マスタリング/RED IGUANA STUDIO
デザイン・写真/ハタヒカル
写真撮影/小鍛治輝洋
コンセプトデザイン/篠原正司・ハタヒカル
プロデューサー/篠原正司・武川幸恵

発売元:(C)MEGAMI MUSIC
※信州の音楽文化を発信する社会貢献として、本アルバムの楽曲は
CCL条件下での利用を許可しています。

本アルバムの販売は以下となります。
1. ライブ会場での販売
2. ネット通販(MEGAMI MUSIC専用サイト)

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、1日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 13:22Comments(0)千年の森の物語

2013年10月16日

【葦木美咲LIVE TOUR~千年の森の物語〜】詳細をアップしたHPできました!


10月19日かんてんぐら満月LIVEでの「千年の森の物語」リリース、
葦木美咲としての出発を皮切りに、11月から新しい旅(TOUR)が始まります。
長野県内、県外をめぐり、新しい森をつくっていくつもりで、一つ一つの
ライブでの出会いを大切にしながら、唄っていきます。
来年2014年3月まで、旅は続く予定です。



とりいそぎ11月開催内容です。
(その他の地域も決定次第、随時更新します)

11月8日(金) 飯田
11月16日(土) 佐久
11月22日(金) 軽井沢
11月28日(木) 大阪
11月29日(金) 神戸 

【葦木美咲LIVE TOUR~千年の森の物語〜】の詳細は、こちら☆
http://www.megami-music.com/event-live/sennen-live/

お会いできること、楽しみにしています!

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、3日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:45Comments(0)千年の森の物語

2013年10月16日

あと3日!


かんてんぐら満月LIVE
「千年の森の物語」リリーススペシャルまで、あと3日!
美咲での活動名もあと3日・・・。
その日が刻々と近づいています。
満月の特別なひととき、一緒にすごしましょう♪



今回はちょっと特別なライブです。
新しい区切りのスタートとなる初日のライブ!
葦木美咲としての元旦。みなさまにめでたい気持ちを届けます。

【かんてんぐら○満月LIVE】
~葦木美咲Newアルバム
『千年の森の物語』リリーススペシャル~


満月の夜、かんてんぐらに集いませう・・・★

■2013年10月19日(土)満月
Open18:30 Start 19:00~

■出演 シンガー葦木美咲 他

■会場「かんてんぐら」
http://www.chinonet.net/miyakura/
長野県茅野市宮川4434(電話:0266-72-9846)
(丸井味噌さん真正面、三輪社おかめ神社隣)

■参加費 初回(当日のみ)  ¥2,000
     パスポート券持参  ¥1,500
「満月カレー」をはじめ、食事や飲み物の用意をしています。
併せてご笑味下さい。(※別途注文になります。)

※前売り限定チケット(1,500 円) 販売中!ご購入は・・・
茅野市・シマダヤ楽器店/長野県茅野市塚原2 丁目7-22
(茅野市役所となり)  電話:0266-72-2872

■かんてんぐら満月LIVE のお問い合わせ
電話:080(5108)9444(篠原) E-mail info@misakix.jp

主催:かんてんぐら満月LIVE
共催:くらの会/茅野TMO
後援:茅野市

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、3日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:49Comments(0)千年の森の物語

2013年10月14日

Chino縄文遺跡コンサート&トーク in 与助尾根遺跡、報告記。




青空が広がった10月13日(日)。



茅野市5000年・尖石縄文まつり2013併催
Chino縄文遺跡コンサート&トークを、与助尾根遺跡で開きました。

八ヶ岳山麓の裾野は、縄文時代とても豊かな文化が花開き、一万年以上にもおよぶ
戦争の無い平和な社会が築かれてきたと言われています。
Chino縄文遺跡コンサート&トークは、茅野の縄文のすばらしさ、価値、魅力を
再発見し、発信する機会。この夏行った中ッ原遺跡での開催に引き続き2回目でした。



ここ与助尾根遺跡は、尖石遺跡、尖石縄文考古館と隣接した遺跡。
全国各地でも見かけるこの縄文住居の形が日本で一番最初に復元された
復元住居発祥の地でもあり、八ヶ岳山麓の縄文文化圏の中でも人口が
特に多かったといわれている、八ヶ岳縄文文化のヘソ(中心地)とも呼ばれる遺跡です。

今回は、
●縄文トーク 尖石縄文考古館館長・鵜飼幸雄さん
●宇宙・大地を感じるフラダンス ハーラウ レレ コアエ
●美咲ライブ
という流れで行いました。

ポカポカとした気持ちいいお天気の中で、お越しいただいたみなさんと
いい時間を過ごせて幸せでした。


★縄文トーク


尖石縄文考古館館長・鵜飼幸雄さんのお話、とても勉強になりました。
青少年育成の森に生えているドングリやクリの木。
10年くらい前に植えたものだというお話からしてくれました。
ドングリは、縄文人にとって大切な食料。実のなる木を、村の近くに植えて、
5000年前はいまごろの時期、収穫で忙しかっただろうと。



今の尖石縄文考古館になる前身となる資料館を、自宅を公開してつくられた
地元の考古学者・宮坂英弌先生。終戦後すぐという自分の生活も
ままならないにも関わらず大切な茅野の遺産をのこすため土器や石器を
発掘しては保存し、公開しつづけました。
先生の思いがあってこそ、今の尖石縄文考古館があり、茅野の遺跡が
残っているんだと言うお話には深い感銘を受けました。



与助尾根遺跡のこの復元住居。
昭和24年に東京大学の堀口捨巳先生によって設計された図面をもとに
地元有志によって建設されたそうです。縄文住居の柱跡からは、
どんな形をしていたかというのは分からず、茅の構造や三角屋根などは、
今の古い神社の形態から考察し、イメージしてつくったんだそうです。
日本国内で一番最初に復元住居が誕生した場所が与助尾根遺跡です!

縄文人のくらしは、一棟の縄文住居に家族で暮らしていたのか?
それとも二世帯でくらしていたのかなどは分からないそうです。
同じ場所に、何度も立て直されていることもあるため
どの時代にどれだけの人が住んでいたというのも分からないそうですが、
いま再現されているのは縄文住居6棟、30人くらいの縄文人がくらしていた
村の姿を再現されているそうです。



まさにその場所で、その遺跡の話を聞きながら縄文時代のみなさんのくらしに
思いを馳せるひとときになりました。ありがとうございました!


★縄文コンサート/ハーラウ レレ コアエ(フラダンス) 


光、祈り、大地、宇宙を感じるフラダンス。ハーラウ レレ コアエのみなさんに
踊っていただきました。主宰の酒井朝美さんのごあいさつ。
ハーラウ レレ コアエさんとは、数年前の満月ライブで出会い、
先月の中秋の名月の満月ライブで再会し、きっと遺跡でのコンサートが
響き合うのではないかと、今回もお越しいただきました。
やっぱり思った通り、思った以上に、大地と、遺跡と、森の空気と響き合っていたように思います♪



今回は「古典フラ」と呼ばれる、伝統的なフラダンスを踊って下さいました。





腰から下の重心を感じ、大地との接点を大切にする踊り。
土偶の低重心と重なり、響きあう感じです。





女性は山であり、女神である。



空気がキレイに、キレイになっていく感じがしました。



子ども達もいっしょに。



最後は、「KE AO NANI」という未来を担う小さいこどもたちのために創られた
フラダンスの曲を会場のみなさんといっしょにハンドモーション(手踊り)で。
美しい世界を受け渡していきたいですね。


★縄文コンサート/美咲 


1、生きていこう
2、御柱
3、千年の森の物語
4、ありがとう

4曲歌いました。



ハーラウ レレ コアエの朝美さんから頂いた花冠をつけて♪



縄文5000年祭だ、収穫祭だ!ヨイサ〜 ヨイサ〜 ヨイサ〜!



鵜飼館長さんが言っていた、10年前に植えたというドングリの木達。
いまもこんなに立派になって、この先どんな森になっていくんだろう。
千年後もまた、今日出会えたみなさんとこの場所で出会えたらいいな。
そんな気持ちをこめて。「千年の森の物語」。



最後は、みんなで「ありがとう」を、
フラダンスのハンドモーションをつけて歌いました。ありがとう!



とんぼも楽しんでくれたかな?
何とも言えない、気持ちいい一日でした☆



その日の夜、森でひろってきたドングリをみて思ったこと。

尖石・与助尾根遺跡の森に10年前に植えられたというドングリの木たち。
すっかり大きくなって、新しいドングリを大地に落としていました。
10年先、20年先、100年先、1000年先の森はどうなるんだろう。
その先まで生きて見ることはできないけど、この森にドングリの木を
植えた人の思いと、木々たちは生き続けていく。

何かを形づくるには、この一生で成せることは本当に少ない。
だけど何かを未来に残したくて、また形をつくろうとしている。

小さいけど、かすかで誰にも聞こえないかもしれないけど
立派じゃないし、決してかっこよくもないかもしれないけど
この場所から直接あなたにドングリを手渡すことが、
私のできることかなと思っています。

今日という日を終えてみて、、、空も、大地も、遺跡も、その遺跡を
大切に思い守って来た方も、その先人の思いを受け継ごうと日々
努力している方も、大地と響きあったフラダンスも、森に包まれて
いっしょに歌ったありがとうも、何もかもがとけあった気がして、
生きていてよかったって感じました。




動画を堀亜希子さんが編集してくれました!
ちょっと、空気つたわると嬉しいです。
また、縄文トーク部分の動画も出来次第、お知らせします。 

さてこのシリーズは来年へと続いていきます。
どうぞご期待ください。

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、5日
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Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 13:36Comments(0)史跡・遺跡・考古学

2013年10月12日

岡谷の街中いたるところがおまつりに。「おかやフェスタ」☆


今日は、岡谷市の街中いたるところがおまつり会場となる「おかやフェスタ」でした。
商連主催の楽楽市、市主催のまちなかふれあいフェスタ、消防広場
これら同時開催のイベントの総称が「おかやフェスタ」なんだそうです。
岡谷のまちづくり、盛り上がっていてパワーを感じました。

私は、岡谷市内のいろんな場所で、合計4ステージ唄いましたよ。
それぞれの場所によって雰囲気も違ったりして面白かったです。

★まずは、10時30分~
八十二銀行駐車場ちかくの消防広場での演奏。



歌った場所の後ろには、消防団のはしご車があって、、、



こんな風にして、「はしご車体験乗車」をしていました!
子ども達もみんな喜んだり、高すぎて固まったりしていました(笑)
すご〜く高くまでのぼるんですね!


★次は、12時30分~ 
童画館どおり岡谷美術考古館の前で。



11/3OPENする岡谷美術考古館の前は、ゆったり聴いてもらえる
憩いのスペースになっていました。この写真、立ち止まって聴いてくれた
山本忠雄さんが撮ってくれました。ありがとうございます!
そして、ここではバッタリ続出。
「虹のチカラ」の歌詞をつくってくれた羽生田幸美さんの義理のお母さんに
出会ったり、長野技能五輪アビリンピック2012全国大会で審査員をされた
上條憲司さんが偶々近くを通りかかって聴いていってくれたり。
出会いの交差点になっていましたよ☆



昨年デビューされた下諏訪町出身のシンガーGendyさんの唄声も
はじめて聴けてよかったです。風に気持ちよく響いていました。


★次は、13時30分〜 
笠原書店のちかくライフガーデンにて。



岡谷のよさこいチーム「無限翔風」さんの踊り、かっこよかった!



この会場では、4歳のみさきちゃんと会えました。
一生懸命、手拍子してくれてありがとう!


★最後は、16時30分~
ララオカヤ入口前の岡谷エキナカ赤ちょうちんにて。



「御柱」を歌ったとき、岡谷市消防団第一分団の班長さんと班長代理さんが
飛び入りしてくれ消防ラッパとコラボレーションになりました。



そして歌い終わった後に、今度は8歳の美咲ちゃんと会えました♪
この場でしか起きないコトが、またまた発動。
一瞬一瞬、出会いですね!

今日一日とおして、さまざまな会場で、いろんなみなさんと
交流できたこと、とても嬉しく思います。

今井さんはじめ岡谷のまちづくりのみなさま、
ステキな機会に呼んで頂きありがとうございました&おつかれさまでした!



最後は、赤ちょうちんで「イカのくちばし焼き」をあぶっていただきました。
美味でした♪


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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、6日
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Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:59Comments(5)報告記

2013年10月11日

今までのCDと十年感謝祭。


「美咲」という活動名とのお付き合いも、あと8日となりました。



2003年シングル『A STORY OF 3 SONGS』
2003年アルバム『星仄か』
2004年アルバム『La vie』
2004年シングル『輝くきみへ』
2005年アルバム『天空の花』
2006年シングル『いのちの歌声』
2006年アルバム『光合成』
2007年アルバム『ありがとう』
2009年シングル『御柱』
2010年シングル『私の森の風』
2010年アルバム『The美咲3Albums』
2011年シングル『しなの恋巡り』
2012年シングル『虹のチカラ』

こうして並べてみると、ひとつひとつ色んな物語があったなぁと
感慨深く感じます。一作品一作品、多くの方のご協力、ご援助などが
あって出来上がったものです。こうして日の目を見た歌のひとつひとつ。
未完成であっても、その時の背景やいのちたちが写りこんでいる
かけがえのない作品たちのように感じます。

またCDをとおしての出会いやご縁だけではなく、
コンサートや社会活動でも、本当に多くの方やご縁に支えられてきました。



そんな思いが胸一杯に広がってしまったため、
今日は今までの10年間お世話になったみなさま全員と様々なご縁に
感謝の気持ちを表す十年感謝祭を、諏訪大社でとり行っていただきました。

神官さんが祝詞奏上されている時、この10年間の様々な出会いや
出来事を思い出しました。
良いことも、悪いことも、迷惑をかけたことも、申し訳ない事も
不義理なことも、たくさんしてきてしまったなと感じます。
そうゆう複雑な思いも含め、出会った方、出会ったことすべてに
感謝の気持ちが湧いてきました。

未熟でご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。
そして本当にありがとうございました。

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、8日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:14Comments(0)千年の森の物語

2013年10月10日

大神神社「ふるさとがえり」映画上映会、報告記。



10月6日(日)は、奈良県桜井市にある
大和国一の宮・大神(おおみわ)神社さんで「ふるさとがえり」映画上映会でした。

大和は国のまほろばと、日本武尊が句を読んだように
奈良は日本人の心のふるさとです。今年2月、奈良の皆さんと
「大神神社さんでふるさとがえり上映会できたら最高ですね〜」と
FB上で盛り上がったことをキッカケに、本当に実現化しました!
奈良の実行委員会のみなさま、映画上映会があることを広く伝えていただいた
みなさまの情熱がことを運び、実を結び、こうして形に現れたのだなと
感慨深かったです。



ご神体山であり本殿である三輪山へ朝から登拝された方も多く、
(ミカヨさんのブログご覧下さい☆
 ・前半 http://ameblo.jp/sweet-star-home/entry-11628311312.html
 ・後半 http://ameblo.jp/sweet-star-home/entry-11632386227.html
丸一日を通して三輪の神様とご一緒する充実のひと時。



午前11:40からは、拝殿で特別ご祈祷でした。
祝詞奏上の神官さんの声の響きが素晴らしいこと!
三輪山から吹く風が拝殿に吹き抜けて、笙や龍笛、太鼓と唄声がのり
浦安の舞いを踊る2人巫女さんのたもとが揺れたとき
なんとも言えない、時の美しさを感じました。



映画上映会は、大神神社の「大礼記念館」というスペースで行われました。
この立て看板、実行委員会の中島めぐみさんが徹夜で作られたそうです!
素晴らしい出来映え。作業おつかれさまでした!





午後13:00。
全国各地からたくさんの方にお集りいただき、上映会はスタート。



まず、大神神社の広報部の方からご挨拶がありました。
大神神社の特徴は、神社は拝殿であり、ご本殿ではないこと。
本殿は三輪山そのもので、お山に神様が静まりになっていると思われていること。
そして、モノすごくとか、モノ悲しいとか、なんとも言えない不思議な全てのモノ
を司る大物主神(オオモノヌシノカミ)をお祀りされていること。
出雲の国の大国主神と、大和の大物主神は、元々ひとつであることなど
お話してくださいました。

いま、ここ、日本神話の地である大神神社で、それぞれの神話の物語が
映画「ふるさとがえり」によって思い出されるのだなぁと
不思議な心地になりました。

そして「ふるさとがえり」上映。
ご覧になったみなさんそれぞれに、安易な言葉にはならない「何か」を
受け取られていたような、そんな気がしました。



上映後、休憩を挟んでトークタイム!
ふるさとがえり脚本家の栗山宗広さんと、奈良実行委員会で
人と人をつなぎこの映画の魅力を広げ当日に向けて頑張られた松倉佳世さん(右)と、
ご自身とお子さんが見られた感動を出会う方ひとりひとりに伝えて
たくさんの方に映画にふれるキッカケをつくってくれた中元香さん(左)の
クロストークでした。
今回の上映会に向けて色んな方が関わられていたんだなと感じたり、
改めて、ご縁が結んでいく世界の大切さを感じたり、映画を見られた直後の
気持ちをシェアしたりと、様々な方の気持ちが交流した時間となりました。





その後、美咲ミニライブ。
ふるさとがえり挿入曲「GOING HOME」「ありがとう」そして、
三輪のお山へ向かって木遣り唄をみなさんにかけ声でご参加して頂き、唄いました。



全てのことが終わった夕方。
奈良の平野は、美しい夕焼けに包まれていました。

その昔は「お山が見てござる」と、
三輪山に見守られていることをそう言ったのだそうです。
最初から最後まで、三輪の大神さまに見守って頂いた一日だったように思いました。

不思議な縁で結ばれた日。
本当にありがとうございました∞

Photo by Mikayo Fukata/Misaki Ashiki

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 17:05Comments(0)ふるさとがえり

2013年10月09日

イワクラサミットin近江八幡、盛り上がりました。


10月5日(土)は、近江八幡市文化会館 小ホールで
「イワクラサミット in 近江八幡」が行われました。



イワクラとは、磐座と書いてイワクラと読みます。
神社が出来る前の古代の祈りの場、と言ったらいいでしょうか。
日本全国、世界中にイワクラは存在してます。
あなたの街にも、伝説がある名前のついた大きな岩、しめ縄の貼ってある巨石、
神社やお寺のなかにある巨石など見覚えがありませんか?
そう、それがイワクラです。
ご神体として今日まで大切に守られているものもありますが、
忘れ去られ放置された磐座もたくさん存在します。
その岩たちに魅力を感じて、学んだり、研究したりするのがイワクラ学会
イワクラサミットは年に一度の持ち回りの全国大会です!

ご縁あって、今回のサミット、司会を務めさせていただきました。
信州で暮らしている私が、近江の地のイワクラと、会場のみなさまを
どう結んで、どう立ち回れるかなとかいろいろドキドキしながら会場へ
向かいましたが、みなさま、あたたかく迎え入れてくださり有り難かったです。
関心のあるたくさんの方が、滋賀県ははじめ、全国各地から集まっていました。



最初は基調講演。「大国主神と磐座信仰」と題し、
村井康彦先生(歴史学者/滋賀県立大学名誉教授、京都造形芸術大学
元大学院長)にお話いただきました。
古代出雲、大和、伊勢のつながり。
日本神話から読み解く大和の地の出雲系の神社。
大和の三輪山と、出雲の仏経山のつながりと対比。
伊勢のマツリ方と、出雲のマツリ方の対比。
石・岩を扱うのが出雲系の特色などなど、とても興味深いお話でした。
「イワクラは大昔からのものを目の前に表し、千年 二千年むかしに
戻ることができる。そのためには現地を歩いて体験する必要がある。」と
80歳をこえたご年齢で、神社や山中に位置するイワクラをその足で
見に行き考察されたお話は、とても説得力がありました。
私の不勉強で、先生がお書きになり歴史界に震撼を与えた「出雲と大和」は
まだ読んだことがなかったので、さっそく取り寄せて読みたいと思います。



続いて、講演1・「近江の石の聖地」
全国・世界各地の石を巡礼されているフォトグラファー須田郡司さん。
ご自身の撮られた写真を紹介しながらお話しいただきました。
どうして石の魅力に惹かれていったのか、修験者として修行していた頃からの
話もして下さいました。滋賀県の中にあるイワクラの写真の数々。説明を受けながら
見ているうちに途中から不思議と、いっしょに旅をしているような気持ちになって
面白かったです。
三上山の古代トンネルのイワクラは、韓国のコインドル(支石墓)にも似てるという
視点もなるほどと思いました。(写真:コインドル)



この写真は、荒神山の蛇岩。蛇の頭の形をしており、親子なんだそうです。
彦根にある伊邪那美大神を御祭神とする比婆神社(岩窟の前に佇む神社)での
エピソードも大変興味深かったです。
「マツリとは神々が人間に乗り移って行うこと。人を通して労うこともある。
今もイワクラの前で行う祭りが残っている日本。この豊かさを感じている。」
という郡司さんの言葉が響いてきました。



そして、最後、講演2・「瀬戸内海巨石文化圏」
お話いただいたのは、松山白石の鼻巨石群調査委員会主任研究員であり
イワクラ学会若手のホープ、篠澤邦彦さんです。
篠澤さんは、平成20年に愛媛県松山・白石の鼻巨石群の三ツ石を偶然
通りかかった時に「白石の鼻」の巨石が人工物であることを直感。
その後、集中的に調査・研究し、三ツ石が春分・秋分の夕日に太陽軌道に
合わせて石組みされていることを発見しました(写真)
しかも細いスリット線を入れて、その隙間から宝石のように
太陽の光が漏れるようデザインされていたそうなんです。
一年をかけて観測をし、白石の鼻巨石群と、春分(秋分)、夏至、冬至の
二至二分の夕日のラインが整列することを実証されました!
具体的なイワクラの構造的なお話や考察も、面白く、さすがイワクラ学会
若手のホープだと思いました。

そんなわけで、無事、大変内容の濃いイワクラサミットin近江八幡が終了しました。
質問も、意見も、活発に飛び交う、イワクラに想いを馳せる場となりました。
司会もなんとか、切り回せたのではないかと思います。

そうそう、場を和ませられればと、イワクラのダジャレを言いました。

イワクラってイイワ〜〜〜 クラクラ@_@♪

ヒャ〜〜と会場が冷めきるかと思いきや、拍手が沸いてよかったです 笑。



サミットが終わった後、近江八幡の街中を散策。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の近くにあるお堀は、どこか岡山の倉敷を
彷彿するような情緒がありました。

イワクラサミットin近江八幡を準備されたスタッフのみなさま、
イワクラ学会のみなさま、ご来場いただいたみなさま、
充実の一日、ありがとうございました&おつかれさまでした!

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10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、9日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:16Comments(2)史跡・遺跡・考古学

2013年10月04日

明日10月5日(土)は、イワクラサミットin近江八幡です。


明日、10月5日(土)は
【イワクラ】という、神社という形ができる前の
石や岩を祀った、古代のマツリ場のことを研究する「イワクラ学会」が
主催する「イワクラサミット」の司会をさせてもらうことになりました。
今回の開催場所は、近江八幡です。

私が暮らす茅野でも、以前1度サミットが開催され
スタッフ参加させてもらったことがありました。
(その時の報告ブログ→ http://misaki.naganoblog.jp/e311755.html

ご興味ある方、今からでも遅くはありません。
入場無料ですので、よろしかったらご参加ください☆



イワクラサミットin近江八幡

開催日 2013年10月5日(土曜日)・6日(日曜日)
場 所 滋賀県 近江八幡市文化会館 小ホール
     住所: 〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町366
     電話:0748-33-8111

◉イワクラサミット  
一般の方の参加歓迎 入場料は無料です。
           
プログラム  
基調講演  村井康彦 「大国主神と磐座信仰」
歴史学者。専攻は日本文化史。国際日本文化研究センター・滋賀県立大学名誉教授、

講演 1 須田郡司「近江の石の聖地」 フォトグラファー

講演 2 篠沢邦彦「瀬戸内海巨石文化圏」松山・白石の鼻巨石群調査委員会 

参加希望の方、詳しい内容はこちらからご覧下さい。
http://iwakura.main.jp/index.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:26Comments(0)史跡・遺跡・考古学

2013年10月04日

10/6(日)日本人のふるさと奈良・大神神社で映画「ふるさとがえり」上映会!


日本人の魂のふるさと
奈良県・大和国一之宮 大神(おおみわ)神社さんでの
「ふるさとがえり」上映会が、10/6(日)、あさってと迫ってきました☆
奈良のみなさんとチカラを合わせて素晴らしい機会にしたいと思っています。

伊勢の地では10月頭、20年に一度の伊勢神宮 式年遷宮の
内宮の御遷御が無事終わりましたが、
奈良・三輪山は、はじめてアマテラスが祀られた"ふるさと"でもあります。
そして、映画「ふるさとがえり」は今回、奈良県初上陸となります!

またと無い機会。
日本人の魂のふるさととのご縁がむすばれ、
みなさんの神話が蘇るひと時、ご一緒しましょう☆
関西方面、全国各地のみなさんも、この機会に
ぜひ大和にいらしてください。

以下詳細です!





〜日本人魂のふるさと三輪山の麓
 大神神社で映画「ふるさとがえり」上映決定!〜


800回上映を超える、全国各地で感動の連鎖!
奈良初上映!!


映画「ふるさとがえり」上映に関して、
大和国一之宮三輪明神・大神神社 様とのご縁から映画に
ご共感いただき、この場所、この時間を与えてくださることに、
ふるさとがえり奈良実行委員会一同、深く感謝申し上げます。
是非、皆様もこの機会に大神神社参拝と感動の時間をご一緒に過ごしませんか。

*********************

映画「ふるさとがえり」上映会 開催のご案内

◆日時:平成25年10月6日(日)
大神神社特別祈祷11:40
上映会開始13:00/終了予定16:40

◆場所:大和国一之宮三輪明神 大神神社
    http://www.oomiwa.or.jp/
    〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422

◆前売り券2000円 当日券2500円 
親子ペア3500円(祈祷代・映画・ライブ鑑賞代金込み)
※先着80様のみ拝殿内参拝→ 定員に達しました!ありがとうございました。
※大神神社様へのお問い合わせは出来ませんので、ご了承くださいませ。

◆チケットお申込み、お問い合わせ先
ふるさとがえり奈良実行委員会 担当・松倉 
090-3672-5774
nara.hurusatogaeri@gmail.com

◆主催:ふるさとがえり奈良実行委員会 
◆協力:大和国一之宮三輪明神大神神社
◆共催:Total Beauty Viking・bar SUNO・MEGAMI MUSIC・有限会社FireWorks
◆後援:エステティックサロン ピュア・タウン情報ぱ〜ぷる
株式会社エヌ・アイ・プランニング・夢咲 大和販売(有)・Sun Light Room・
バリニーズ Lurara・あみかふぇ・Heartful 21・spec of spice
花彩香・ぐあい師・Salon de Pure (順不同)
__________________

◆当日内容
8:45 登山口集合 三輪山登拝(自由参加)
11:40 大神神社特別祈祷
    (普段中々入れない拝殿の中 限定80名・外70名)
13:00 映画「ふるさとがえり」上映会
・脚本家 栗山宗大氏トークセッション
 「日本人の魂のふるさとがえり/ふるさとづくり」
・シンガーソングライター美咲 http://www.misakix.jp/ 
 「魂のふるさとライブ」
__________________

◆映画「ふるさとがえり」内容
〜誰と生きるか、何を愛するか、それが人生〜

監督:林 弘樹 脚本家:栗山 宗大 
俳優:渋江譲二・佐藤仁美・村田雄浩・高畑淳子 他

それは、人生の宝物に出会えるような物語「ひとり」。
「自分の人生の物語」を、愛して、強く生きること。
「ひとつ」。生命や社会の「つながり」の中で、今を
生かされていること。どちらかでなく、私たちは
「ひとりとひとつ」の存在で、いなければなりません。
「ふるさとがえり」では、「ひとりとひとつ」を巡る、
深い問いかけが、なされています。かけがえのない
「つながり」を再発見して下さることを、心より
願っています。愛と希望の物語を。今だからこそ、ニッポン中へ。
ふるさとがえり公式HP:http://www.hurusatogaeri.com/screening/


◆日本人の魂のふるさと三輪山と大神神社について
http://www.oomiwa.or.jp/
今年2013年は昭和の御遷宮以来60年振りとなる
「平成の大遷宮」が出雲大社で行われ、さらに
伊勢神宮では20年に一度の式年遷宮が行われ
日本人の精神文化の支柱が急速に見直されています。
今回の企画が開催される【大和国一之宮三輪明神大神神社】は
日本で最古の神社の1つとされ、三輪山そのものを神体山
としており、本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を神体
として仰ぎ見る古神道の形態を残している貴重な神社です。
山の庵から頂にかけて「磐座(いわくら)」と呼ばれる
古代からの祭祀場が点在し、弥生さらには縄文からの古代の
神々の鎮まるお山として、現在に至るまで篤い信仰を集め
「日本人の魂のふるさと」とも言われ、近年のパワースポット
ブームでも注目を集めています。また摂社の檜原神社は
天照大神をはじめて宮中の外に祀った地であると伝えられ
伊勢神宮と大和の深い関係を現わしています。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 13:48Comments(0)

2013年10月04日

千年の森の物語ができるまで【2】〜楽曲「千年の森の物語」の紹介〜

昨日今日で、新作アルバムに収録される楽曲9曲のマスタリングという
作業も、ジャケットデザインも終わり、CDがプレスされる過程に入ります!
寝る間を惜しんで作業していただいた制作関係者のみなさま、
本当におつかれさまでした!!m(__)m

発売まであと15日と迫って来たので、
今日からシリーズで「千年の森の物語」に収録される唄の紹介をしていきます。

一曲目に収録されるのは。。。。。

01,「千年の森の物語」
作詞 Masayuki Takekawa/作曲 Masayuki Takekawa
編曲トコオタクヤ



もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 この森で会おう
僕は決して忘れない 共に生きた君のこと

この手の平にあるドングリの芽
希望を託し今 植えてみよう
時が経ち どんな風になるのだろう?
千年の森の物語 今はじまる

きっとあの人と巡り合えるだろう
この風の匂い 明日(あした)へ贈ろう

もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 この森で会おう
もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 あの川で泳ごう
僕は決して忘れない 共に生きた君のこと

この森をつくった人たちを
僕は忘れてしまったけれども
その昔 どんな風だったのだろう?
千年の森の物語 今感じる

きっとあの人と巡り合えるだろう
この土の匂い 永久(とわ)へと贈ろう

もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 この森で会おう
もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 あの谷を駆けよう
僕は決して忘れない 共に生きた君のこと
 
もしも生まれ変わりがあるのなら 
千年後 石の上で眠ろう
僕は決して忘れない 共に生きた君のこと
僕は君と巡り合う この千年の森で


タイトル曲です。
私たちの挑戦とアルバムづくりはこの一曲がうまれたことから
始まりました。千年後に残せるものって何だろう?
私はシンガーとして、この物語を語り唄います。
この曲の作詞作曲を手掛けられた、Takekawa Masayukiさんからの
メッセージです♪


「千年の森の物語」は「ヒト」と「森」との関わりをひとつのテーマには
していますが、「ヒト」と「森」との関わりといっても「植林」とか
「木を植える」などのある意味、社会的な枠組みや括りではなくむしろ
「森」という存在に関わる「ある人」のパーソナルな物語を描いています。

考えてみれば一本一本の木は森という全体性を形づくり、
森は一本一本の木で成り立っています。
「木」と「森」は不可分、決して分かつことはできません。
また「木」と「森」は「それぞれ」でありながら同時に「ひとつ」です。
この宿命のもと「木」という存在は森という全体性の中に生きているのです。

さて、森と同じように時間枠というものを考えると、
「ある一人の人生」は「千年」の中に生きる宿命を担っているとも言えると
思います。「ある一人の人生」という小さな時間枠と「千年」という大きな
時間枠はやはり、こちらも分つことが出来ないもの、不可分なのです。

「ある一人の人生」と「千年」は「今」という瞬間の中、淡々と、
着々と、確実に、シンクロし、響き合い、森の木々たちのように、私たち
ひとりひとりは千年の中を生きているのです。さらに飛躍して考えてみれば
「ある人の人生」はたぶん、おそらく、間違いなく「千年」を創っているのです。

「千年の森の物語」は私たちが生きることで新しい千年を創りだす物語。
沢山の木たちが交わる「森」を舞台に、ある人の人生と千年が交差し、
響き合い繰り広げられる壮大な物語です。
音楽という時空間の中にそれを表現しきれるかわかりませんが、
「もしも生まれ変わりがあるのなら千年後、この森で会おう」
の一行にすべての響きを託しました。
この歌がみなさんの人生にとってなにかのきっかけになればうれしく思います。


【〜追記〜】

「人」は、太陽がなかったら生きていけない。地球がなかったら生きていけない。
空気がなかったら生きていけない。水がなかったら生きていけない。
植物がなかったら。動物がいなかったら。
そして「今の自分」は先祖がいなかったら生きていない・・・と。

「生かされている」とか「感謝」いう言葉は安易に使うと薄っぺらに聞こえるので、
使いたくないのですが、似たような意味かも知れません。
それを感じた上で思うこと…

これらを全部ひっくるめて「自然」の圧倒的な受容性の中に、
「今」の人も「千年前」の人もいるわけです。
この大きな受容性の安らぎの中にこそ、「自然な自分を生きる」ことが
出来るのではないか。
そして、「今の自分」がこの大きさ「千年の営み」の一部であり、
常に共存・共生・呼応して「現在」作っている。
だから、どの人も間違いなく「千年」を創っている。

その象徴が今回の「木」と「森」です。
生み出すことが出来る生物=植物だとも思っています。


___________________________________



10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、15日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:47Comments(0)千年の森の物語

2013年10月03日

10/13(日)、ちょっと学び、深く楽しむ。Chino縄文遺跡コンサート&トーク


さて、10月は、節目となるステキなイベント&祭が目白押しです!

古代のマツリ場から発信!Chino縄文遺跡コンサート&トーク。
第一回目好評も得たこの機会。
前回の模様はこちらリンクで観れます。
   ↓↓↓↓↓
http://www.megami-music.com/event-live/chino-jomon/

第二回目が決定しています☆



ちょっと学び、深く楽しむ。
今回は、縄文復元住居のある与助尾根遺跡からお伝えします。







9月のかんてんぐら満月LIVEで、すばらしいフラの風を吹かせてくれた
ハーラウ・レレ・コアエさんがゲスト出演して下さることになりました♪
遺跡と、フラダンスと、きっと響き合うと思いますicon06


古代のマツリ場から発信!
【Chino縄文遺跡コンサート&トーク】
    与助尾根遺跡 (茅野市尖石縄文考古館)
       〜縄文5000年祭 尖石縄文まつり併催企画〜


信州・八ヶ岳山麓に位置する茅野市は縄文時代とても豊かな文化が花開きました。
茅野の縄文のすばらしさ価値、魅力を再確認し、発信する機会です。
古代の遺跡・マツリ場からお伝えします。コンサート&トークを通し、
縄文の人々のくらし、生き方、知恵などをその場でちょっと学び、深く楽しみましょう。
縄文ファンのみならず、茅野市内に暮らす方、歴史に興味のある方、聞いてみたい方、
ぜひご参加下さい☆

■2013年10月13日(日)
 開演:11:00〜
 場所:与助尾根遺跡 (尖石縄文考古館 敷地内) 
 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1364302268292/index.html
   (長野県茅野市豊平4734-132    
    電話:0266-76-2270)
    入場無料
※当日は隣接の尖石遺跡および尖石縄文考古館にて
「縄文5000年祭 尖石縄文まつり」もやっています!

■【ナビゲーター】
 美咲(シンガー/茅野市 縄文ふるさと大使)
 〜自然・いのち・宇宙をテーマにした唄声〜

■【LIVEゲスト】
 Halau Lele Koa’e(ハーラウ レレ コアエ/フラダンス)
 〜光、祈り、大地、宇宙を感じるフラダンス〜

■【トークゲスト】
 与助尾根遺跡について熱く語ってくださる
 すてきなゲストをお迎えします☆

■多少の雨の場合決行します。暴風雨の場合は
中止とします。当日は野外ですので雨または
暑くなることも予測されます。日傘、雨具など
野外の対策を各自お願いいたします。イスのご用意は
ありません。レジャーシートをご持参ください。

■USTREAM(インターネット)で放送します。
 http://www.ustream.tv/channel/misakix-tv

■主催 Chino縄文遺跡コンサート&トーク実行委員会 
■企画制作 MEGAMI MUSIC
■後援 茅野市/茅野市教育委員会(申請予定) 
■太陽光で自家発電した電力を使う光合成LIVEで行う予定です。
 http://ko-go-sei.jimdo.com/

■連絡先 080-5108-9444(篠原)
E-mail:shinohara@misakix.jp

茅野市南大塩にある与助尾根遺跡、八ヶ岳縄文文化のヘソからお届けします。
日本でも早くに復元住居を再現した雰囲気も魅力のひとつです。入場無料です。
悠久のロマンを【縄文遺跡】でわかちあいましょう。
この日は毎年開催される縄文5000年祭と併催となります。

【与助尾根遺跡について】
長野県茅野市豊平南大塩にある縄文時代中期の集落遺跡。南側の尖石遺跡は
戦前から発掘されてきた縄文時代を代表する遺跡の1つとして知られているが、
現在では同遺跡と浅い沢1つ隔てた北側の台地上にある与助尾根遺跡と
一括して扱われることが多い。縄文時代の中期後半の遺跡で住居址が確認された。
6軒の住居が復元されている。昭和24年に東京大学の堀口捨巳先生によって
設計された図面をもとに地元有志によって建設された。日本国内で一番最初に
復元住居が誕生した場所。尖石縄文考古館に隣接している。

___________________________________



10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月ライブまであと、16日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:59Comments(0)史跡・遺跡・考古学

2013年10月01日

10月19日(土)かんてんぐら満月LIVEにむけて、ブログバナーつくりました!






10月19日(土)かんてんぐら満月LIVE
~葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』リリーススペシャル~
に向けて、ブログバナーをつくってみました♪

満月ライブまであと、18日
http://www.megami-music.com/event-live/kantengura/

もしブログを持ってたり、応援してくださる方は、バナーリンクアドレスを
お教えしますので、misaki@misakix.jp までメールください。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:56Comments(0)千年の森の物語

2013年09月30日

受け渡せるものを☆


茅野〜塩尻〜駒ヶ根と信州「ふるさとがえり」上映会3DAYSが
終わり、少しほっとしています。
次、ふるさとがえり上映会に関わらせてもらうのは、日本人の魂のふるさと
奈良県・大和国一之宮 大神神社さんでの上映会!10/6(日)開催です。
奈良県での上映会はこれが初!ということでとてもお目出度いことですし、
大神神社さんでの上映となり、またとない機会です。
奈良の大切な仲間ががんばって動いています。
関西方面のみなさま、ぜひぜひ観に来て下さいね♪

さて、明日から10月。
やるべきことも、挑戦していくことも、いっぱい!
新作「千年の森の物語」、いよいよ10月19日満月発売ということで
制作に追われています〜〜!

今から未来へ「受け渡せる」ものをつくろうと
つぎの千年につないでいく気持ちで、制作関係者一同、励んでいます。
自分も含め、仕上げに向けて毎日唄を聴き込んだり、さまざまな
編集作業に没頭しています。

10月19日、美咲あらため葦木美咲としての第一歩。
楽しみにしていてください!



今回はちょっと特別なライブです。
新しい区切りのスタートとなる初日のライブ!
葦木美咲としての元旦。みなさまにめでたい気持ちを届けます。

【かんてんぐら○満月LIVE】
~葦木美咲Newアルバム
『千年の森の物語』リリーススペシャル~

満月の夜、かんてんぐらに集いませう・・・★
古来から自然のリズムを大切にしてきた日本。満月は祭りが行われる
特別な夜でした。『かんてんぐら満月ライブ』は、毎月満月に、
歴史ある蔵(くら)に集い、楽しい祭りをつくり、みんながつながる
空間をつくりあげる時間です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■2013年10月19日(土)満月
Open18:30 Start 19:00~


■出演 シンガー葦木美咲 他

■会場「かんてんぐら」
http://www.chinonet.net/miyakura/
長野県茅野市宮川4434(電話:0266-72-9846)
(丸井味噌さん真正面、三輪社おかめ神社隣)

■参加費 初回(当日のみ)  ¥2,000
     パスポート券持参  ¥1,500
「満月カレー」をはじめ、食事や飲み物の用意をしています。
併せてご笑味下さい。(※別途注文になります。)

※前売り限定チケット(1,500 円) 販売中!ご購入は・・・
茅野市・シマダヤ楽器店/長野県茅野市塚原2 丁目7-22
(茅野市役所となり)  電話:0266-72-2872

■かんてんぐら満月LIVE のお問い合わせ
電話:080(5108)9444(篠原) E-mail info@misakix.jp

主催:かんてんぐら満月LIVE
共催:くらの会/茅野TMO
後援:茅野市

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<10月19日(土)満月の見どころ、聴きどころ、食べどころ、香り>

★葦木美咲NEWアルバム発売!
いつもより、ちょっと特別なライブです☆

★満月カレー
赤羽哲也がお届けする満月ライブの名物【満月カレー】。
数に限りがあります。売り切れご容赦ください。

★満月のかおり
アロマセラピスト武川幸恵さんにその季節、雰囲気に合わせた香りを調合し
「かんてんぐら満月ライブ」を演出します。植物精油のエッセンスがもたらす
心身への良い影響とともにかんてんぐらでお過ごしください。

☆★10月19日(土)★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
   ライブ会場にて先行販売予定。
  葦木美咲Newアルバム『千年の森の物語』
  次の時代へと思いを伝える… 予価2,500 円
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 21:00Comments(0)千年の森の物語

2013年09月30日

塩尻ふるさとがえり上映&トーク&ライブ、ご報告☆


9月28日は、塩尻えんぱーくで、塩尻市民による自主上映会
「塩尻ふるさとがえり上映&トーク&ライブ」でした☆





受付も和やかに♪
えんぱーくの白を基調にした空間が、とても心地よかったです。



実行委員長はこの方。上條涼子さん♪
塩尻市広丘駅前にある白ユリ美容院の美容師さんであり、
田川高校の先輩であり、満月ライブにもいつも来ていただいて・・・
つながりを言い出したらキリがなくなってくるのですが
前回5月の茅野市かんてんぐらでの、ふるさとがえり上映会を観て感動し、
「塩尻のみなさんにも観てほしい!塩尻を元気にしていきたい!」
という気持ちで立ち上がり今回の機会を企画して下さいました。
人生で初めてのイベント主催!
その勇気が素晴らしいし、嬉しいし、かっこいいです!



塩尻ふるさとがえり上映&トーク&ライブということで、
映画上映後、美咲ミニライブの時間も作って下さいました。
ありがとうございます!
映画の余韻を消さないように、ひとつのつながりとして感じてもらえるように
ふるさとがえり挿入曲「GOING HOME」と、「ありがとう」を唄いました。



そして、映画「ふるさとがえり」の脚本家・栗山宗大さんと
プロデューサー・武藤直樹さんのトークタイム☆
映画を見終わった後の感想を会場のみなさんといっしょに
分かち合ったり、栗山さん、武藤さんに、映画にまつわる
エピソードを聞かせて頂いて、充実のひとときでした。



プロデューサー武藤さんのお話が印象的でした。
この映画ふるさとがえりを6年かけて恵那市のみなさんと
つくっている最中のことだそうですが
「恵那の人たちは、出る杭は打たれる、打つんじゃなくて、
出るクイは盛り上げるんだ」とお話ししてくれました。
そんな地域ってあったかいし、そうゆう空気をつくっていけたらステキだな。



脚本家 栗山さんの最後の言葉、響きました。
「どこで生まれ育ったかとか関係ないと思う。だれに会いたいか、
会いたい人が居る場所がその人にとってのふるさとになる。」

それで思ったことがありました。
大切な人がいる、会いたい人がいる今この場所、この瞬間も
ふるさとになるんだ♪



最後は、実行委員会のみんなで「シェ〜〜」じゃなくて
「しおじりのS〜〜〜」でしたface02



打ち上げも大変盛り上がりましたよ。
実行委員長の涼子さんと、影からサポートされた旦那様の憲司さん。
まるで誕生日会か結婚披露宴のような雰囲気に!
涼子さんに内緒で「ふるさとがえり」DVDに寄せ書きをみんなで書いて
プレゼントしたシーンです。
「おめでとう〜〜!」という言葉が行き交い、祝福の雰囲気が
満ち満ちて、とても幸せな気持ちになりました。

涼子さん、実行委員会のみなさま、本当におつかれさまでした!
塩尻上映会から溢れんばかりの愛と意志を感じました。

ふるさとは、つくるもの。想いのある場所が、空間が、
その時その瞬間、分かち合うひとたちのふるさとになる。
そして、その中心には、想いある人が必要と学ばせてもらいました。

やっぱ、世界を動かすのは「想い」と「熱量」と「人」ですね!



大成功おめでとう〜〜〜〜♪♪♪

まだ「ふるさとがえり」観たこと無い方は、ぜひ観てほしいですし
あなたの街でもふるさとがえりを企画してみませんか?
きっとこの映画は、ふるさとに、自分自身の人生に、新しいエネルギーを
与えてくれると思います。



つぎ、ふるさとがえり上映会に関わらせてもらうのは、
日本人の魂のふるさとである奈良県・大和国一之宮
大神(おおみわ)神社さんでの上映会です!
10月6日(日)に開催です。
関西方面のみなさま、ぜひいらして下さい☆
■詳細→ http://misaki.naganoblog.jp/e1338369.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:37Comments(0)ふるさとがえり

2013年09月30日

小津安二郎記念・蓼科高原映画祭協賛「ふるさとがえり」上映会、ご報告☆


9/27〜29にかけて、信州茅野市では「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭
が行われ小津作品および、次世代を担う映画監督の作品が
茅野市民館、新星劇場、そしてかんてんぐらで上映されました。

日本映画史上、小津、黒沢、溝口の三大巨匠と賞され、
世界の映画人からますます高い評価を得ている映画監督「小津安二郎」。
昭和29年夏、『東京物語』をつくり終えた小津監督は、コンビを組む
脚本家の野田高梧の蓼科にあった山荘「雲呼荘」を初めて訪れたそうです。
八ヶ岳山麓にひろがる高原の空気にふれて小津監督はたちまちその場所を
気に入り「水がうまい。洒がうまい。空気がうまい。」と、昭和38年に
亡くなるまで野田高梧と蓼科高原にあぐらをかいて晩年の数々の名作を送り
出したそうです。茅野市蓼科高原は小津映画のこころの「ふるさと」
このような二人のゆかりの地として、平成10年から
「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」はスタートし、今回で16回目でした。

9/27(金)は、この流れをくんだ「ふるさとがえり」上映会!
前回5月の茅野上映会が好評で、アンコール上映となりました。



すてきな笑顔で、いらした皆様をお迎えしてくれた美由紀さん♪





昼の部、夜の部とありましたが、夕方になるとかんてんぐらに提灯がともり
不思議なマツリ空間に☆



かんてんぐら蔵前食堂で、腕をふるってくれた赤羽くん。



今回のメニューは、特製キノコ汁と、BBQツクネ。
寒さにあったかい汁は沁みました。



串揚げフランクと、焼きそばを出店してくれた宮坂さん☆
揚げたてのフランク、おいしかったです。



夜の部では、急遽、6才の少年も受付を手伝ってくれました♪





平日の昼、夜の上映にも関わらず、多くの皆様に来ていただき
ありがたかったです!
ふるさとがえりに触れていただき、とても嬉しく思いました。



夜の部では、映画「ふるさとがえり」脚本家の栗山宗大さんご来場☆
上映後、一言挨拶をしていただきました。ありがとうございます!
栗山さん、Facebookでこんな感想をアップしてくださいましたよ。

◎茅野市アンコール上映 × 小津安二郎記念
みなさん!
とても寒くて毛布にくるまっている栗山です。
すでに冬到来の長野県茅野市では、前回五月上映の反響により、
アンコール上映会が開催されました。
しかも、満員御礼でございます*\(^o^)/*
小津安二郎記念・蓼科高原映画祭の関連上映会。会場は「かんてんぐら」。
養蚕業や寒天づくりと、時代とともにその主は移ろうけれど、
空気の中には100年分の思い出が沈殿している気配がします。
ふと風が通り、蔵の記憶が心の中にふわりと漂ってきた心地になれた
ひと時な上映会でした。


そして、来てくれたみなさまの感想です。

・ふるさとにまつわる葛藤等が印象的でした。とてもよかったです。

・以前から良い映画だとうわさで聞いていたので今回みれてよかった。良い映画だった。

・人と人とのつながりが見えて良かったです。田舎のどこにでもある話で、身近な話だと
 思います。自分も東京からこちらに来て、また今度は子ども達が信州から離れて
 暮らしています。人生とは…の問いかけが印象的でした。

・夢が広がってよかったと思います。

・面白かった。地域をより好きになる映画でした。日本にこんな良い所があるなんてと
 おもうような良い所でした。

・「ふるさとがえり」という題名の意味を考えさせられました。
 東京→ふるさと/ふるさと→東京/もっと深い意味

・夢を持って生きること!ふるさとを大切に。改めて思いました。

・単にふるさとがよいという映画でなく、考えさせられました。人が生きていく原点が
 見える素晴らしい映画でした。複数の友人、それぞれの表現の友情が印象的でした。


改めまして、スタッフ参加して頂いた宮坂さん、伊藤さん、赤羽くん
美由紀さん、藤田さん、おつかれさまでした!
今回もかんてんぐらをライトアップしてくれたコロコロ電源の小坂さん
ご尽力いただいた宮川地域のみなさま、感謝です!
そして、映画を観に来て頂いたみなさま、本当に本当に、
ありがとうございました∞
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:11Comments(0)ふるさとがえり

2013年09月28日

映画「ふるさとがえり」茅野上映会、終わりました☆


宮川かんてんぐらでの小津安二郎記念・蓼科高原映画祭協賛
映画「ふるさとがえり」茅野上映会、終わりました。
おかげさまで、平日のお忙しい中多くのみなさまに
足を運んで頂き、盛況に終わることができました!
この映画にふれてもらえたことが、とても嬉しかったです。




かんてんぐらで「ふるさとがえり」を観たみなさん。
それぞれに様々な感想や想いを持ってお帰りに
なったんだろうな〜と思いました。

秋の風。蔵の中は予想以上に冷えて、昼の部に来てくれた
みなさま、すこし肌寒かったのではと反省でした。
夜の部ではストーブを付けさせてもらいました。
もうそんな季節ですね。

かんてん蔵前食堂の出店もありましたよ。
冷えた体に特製キノコ汁、BBQツクネ、串焼きフランク
塩焼きそばなど、嬉しかったです。

スタッフ参加して頂いた宮坂さん、伊藤さん、赤羽くん
美由紀さん、藤田さん、おつかれさまでした!
今回もかんてんぐらをライトアップしてくれたコロコロの
小坂さん、ご尽力いただいた宮川地域のみなさま、
ふるさとがえり脚本家の栗山宗大さん、一言ご挨拶を
ありがとうございました∞
そして、映画を観に来て頂いたみなさま、
本当に本当に、ありがとうございました!!
また改めて、写真入りで報告記をつくりますね。

とりいそぎ、お礼のブログです。



本日28日は、塩尻えんぱーくで「ふるさとがえり」上映会です。
色んな想いが湧き出してくるひとときになると思います。
「ふるさとがえり」脚本家・栗山宗大さんと
プロデューサーの武藤直樹さんのトークタイム&美咲ミニライブ
もありますよ。
ご覧になるみなさま、ぜひ楽しみにしていてください♪

http://misaki.naganoblog.jp/e1338581.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 02:18Comments(0)ふるさとがえり

2013年09月26日

いよいよ明日9/27(金)、ふるさとがえり茅野上映会です♪


さて、いよいよ明日、9月27日(金)上映日となりました。
映画「ふるさとがえり」♪

前回5月の茅野上映会が好評で、
第16回 小津安二郎記念・蓼科高原映画祭協賛上映会として
再上映という運びになりました!!

この映画を観たら、きっとあなたの中で何かが変わると思います。
あなたにとってのふるさとを考えるキッカケになったり
もしかしたら本当の自分と出会えるかもしれません。
一度みたことがある方も、まだ一度も観たことない方も
ぜひ触れてみてください。
心の奥にある宝物に出会える映画です☆

【美咲ブログをみた!】
と一声、受付で言ってもらえれば、前売価格の1,500円
ご入場いただけます。
ぜひ、大切な方といっしょに観てほしいです!
心から、ご来場お待ちしております。

以下、前回の上映会のみなさまのご感想です。

〜前回のふるさとがえり上映会・感想〜

・小さな映画上映をもっとやってほしいなと思います。

・ありがとう(泣)

・先日、私のむすこの一つ下の子が自殺をしてしまいました。
 いじめにあっている子、学校が行けなくなってしまった子にも 
 見てほしかった。そして、生きること、自分というものを
 見つめてほしかったです・・

・次回の上映会も期待しています。

・大変感動しました。子どもにも大勢見てほしい。

・良い映画でした。多くの人に観てもらいたい映画でした。
 子どもにも観せたいと思いました。

・とてもステキな映画をありがとうございました。
 むずかしいこと考えずに、心で素直にみることができました。
 こんなすてきな企画を私の周りの人に伝えたいなと思いました。

・生きることに対して考えさせられました。

・村の現在を見ているようでした。

・大変良く、心にしみました。

・子どもの気持ちと、大人になってからの気持ちを現実生活では
 この映画のようにストレートに表すことはないですが、個人的
 には好きな世界です。涙が出てきましたが、こんな状態は
 普段なかなかないので、良い機会を頂きました。上映中の
 アロマの香りに気分がゆったりしました。

・ふるさとをアピールする現代に失われたことを若者達に
 感じてほしい。

・久しぶりに涙しました。「ふるさとがえり」息子にも
 見てもらいたいです。

・私も18歳で上京して、2年前に戻りました。
 ぼんやり感じていたことを明らかに見せて頂いた感じです。
 色んな、色んなことを思いました。ありがとうございました。

・生きること、真剣に考えたいと思う。

・生きることが良くわかってよかった。昔を思い出し
 ほのぼのとした時を過ごしました。なみだ、涙でした。

・「ふるさとがえり」とても感動的でおもしろかった。
 方言を聞けてうれしかった。恵那とは知らず見始めたので
 岐阜&愛知弁の方言、なつかしかった。

・本当に久しぶりに泣きました。出演者全員の顔が浮かんで
 忘れません。ふるさとって、やっぱりたまには帰らなくちゃ
 いけないと感じました。監督さん、なんて良い映画をつくって
 くれたかと感動でした。

・茅野に住んで22年になりますが、かんてんぐらに入るのは
 はじめてです。ふるさとがえりという映画がキッカケで初めて
 知りましたが、とても良かったです。

・とっても感動しました。また機会があったら。
 よろしくお願いします。

・家族を一生大切にすることを誓う。今から更に大切にする。

・とても心に響く映画でした。53歳、今までは自分のための人生。
 今からは、、、、よく考えます!

・地元諏訪出身の渋江さんをスクリーンを通し、それも地元に
 近い茅野かんてんぐらで見れたのは大変楽しい体験です!

・自分には、家族もあり、子どももあり、仕事もあり、仲間もあり
 ふるさともあり、とても幸せなことだと感じました。

・ふるさとが輝いている良い映画です。

・消防団の話が出て来て、なつかしく感じました。

・想いと心、その世界に引き込まれてしまいました。

・私も消防団の経験もあり、共感するところ、いろいろありました。
 町内にも帰ってくる若者も結構いて、あたたかく迎えられる 
 地域をつくりたいと思います。

・自分を振り返るきっかけが出来ました。

・心に届くすばらしい映画だった。よかった。

・ふるさとはいいもんです。30年、50年ぶりに会った同級生でも
 あっという間に思い出すもの。その理由が分かった気がする。

・ふるさとがえり2度目ですが、泣かされました。

・であえて良かった映画です。子ども時代の経験が、その人をつくる。
 山はいつでもそこにある。印象にのこりました。

・トークショーで脚本家の栗山さんの意図が聞けてよかった。
 関わってこられた方の想いもステキでした。
 一人で自立して、みんなで協力して、生きていこうと思います。


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~第16回 小津安二郎記念・蓼科高原映画祭協賛上映会~
★☆★「ふるさとがえり」上映会 ★☆★


■2013年9月27日(金)
昼の部14:00~ 夜の部19:00~
※終了後21:30〜
「かんてんぐら・くらまえ食堂 前夜祭」を行います。
飲食もご用意(別費・フリーオーダー)いたします。
どなたでもご参加いただけます。

■料金
前売り1,500円 当日2,000円
(昼・夜 入れ替え制)

■場所
宮川「かんてんぐら」長野県茅野市宮川4434
http://www.chinonet.net/miyakura/
(Tel:0266-72-9846)
(丸井味噌さん真正面、三輪社おかめ神社隣)

■申込み
080−5108−9444(篠原)  shinohara@misakix.jp
チケット販売所:シマダヤ楽器店

■主催 茅野「ふるさとがえり」実行委員会
■共催 茅野TMO
■協賛 小津安二郎記念蓼科高原映画祭、宮川TMO、宮川くらの会

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◆映画「ふるさとがえり」
〜誰と生きるか、何を愛するか、それが人生〜

監督:林 弘樹 脚本家:栗山 宗大 
俳優:渋江譲二・佐藤仁美・村田雄浩・高畑淳子 他

それは、人生の宝物に出会えるような物語「ひとり」。
「自分の人生の物語」を、愛して、強く生きること。
「ひとつ」。生命や社会の「つながり」の中で、今を
生かされていること。どちらかでなく、私たちは
「ひとりとひとつ」の存在で、いなければなりません。
「ふるさとがえり」では、「ひとりとひとつ」を巡る、
深い問いかけが、なされています。かけがえのない
「つながり」を再発見して下さることを、心より
願っています。愛と希望の物語を。今だからこそ、ニッポン中へ。
ふるさとがえり公式HP:http://www.hurusatogaeri.com/screening/  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 14:27Comments(0)ふるさとがえり

2013年09月24日

新曲「時の旅人」。


先日、9月19日かんてんぐら満月LIVEで発表した
満月の新曲「時の旅人」。
ジャンベでPanchanに参加してもらった演奏。
いつも動画配信をしてくれる堀あきこさんが、動画でアップしてくれました。

Movie by Akiko Hori




「時の旅人」

浮島の空のかなた あなたはどこにいるの?
浮島の海のかなた あなたはここにいない
たどりついた その夢の国 あなた笑った
たどりついた その夢の国 もう戻れない

何千年 何万年 何億年の空に 放つ光よ
何千年 何万年 何億年の空に 唄う未来よ
何千年 何万年 何億年の空に 光るいのちよ
何千年 何万年 何億年の今に 消えゆく
わたしは わたしは 風…

浮島の空のかなた あの人は消えてゆく
浮島の空のかなた あの人はもういない
たどりついた その海の国 あなた笑った
たどりついた その海の国 もう戻らない

何千年 何万年 何億年の空に 放つ光よ
何千年 何万年 何億年の空に 唄う未来よ
何千年 何万年 何億年の空に 光るいのちよ
何千年 何万年 何億年の今に 消えゆく
わたしは わたしは 夢…


  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:15Comments(0)新月・満月LIVE