2009年11月11日

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。
縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。
縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

↑この写真中央、窓越しに見える光は満月です。
こんな現象が「かえでの樹」に起こることがあるんですね。超感動!

そんな満月に見守られながら昨夜の「縄文の女神LIVE#021」。
みなさまのおかげさまで、今回も盛況のうちに無事、行うことができました☆
本当、ありがとうございました∞

ゲストの二胡奏者・Kentoくんが今、17歳ということで
なんだかんだと自然にこの日のテーマが「17歳」に絞られていきました。
もちろん17歳のKentoくんの演奏、大変すばらしかった!
のですが、それだけでなく、さらにいろんな「17」のつながりが
浮き上がりましたね~☆

大変お待たせいたしました~!
11月3日『縄文の女神LIVE#021 Kento×美咲』、満月の記録です☆

                           (Photo By AKI Graphic By 8net

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縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

満月の夜。エコで平和なJOMONの扉を開きましょう・・・。
縄文の女神LIVE♯021

□出演 Kento×美咲
□2009年 11月3日(月) 
□18:00 OPEN 19:00START (21:30 終了予定)
□参加費 ¥2,000(毎満月開催:初回料金)
※参加者全員(初回)に進呈する「黒耀石お守り」 をお持ちの方は
   二回目以降、リピーター料金¥1,500でご入場いただけます。
 ※フード・ドリンクは別途。各自自由にご注文ください。
□会場 レストラン「キッチンストーブかえでの樹」
〒391-0216 長野県茅野市米沢埴原田298
(マックスバリュー茅野店の裏側) TEL&FAX0266-73-7703

□縄文の女神LIVEの問い合わせ・お申し込み先
●かえでの樹   TEL&FAX 0266-73-7703
●Misakix    TEL080-5108-9444/
E-Mail: shinohara@misakix.jp
 
□後援 茅野市/茅野市教育委員会

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

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報告記、スタートです。
写真家 AKIさんの写真と、8net 直樹さんの映像でお楽しみください。


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●美咲ライブ

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

この日、満月のゲストは、今17歳のKentoくん(二胡奏者)。
17歳のといえば私が音楽活動をはじめた年齢でもありました。
17歳からいま24歳にいたるまで・・・反省することもたくさん。いろんなかたに
感謝することもたくさん。ということで、ぜんぶ17歳のときに作った歌で
ライブをお届けさせていただきました。

<この日のセットリスト>
1.Lavie
2.月灯り
3.追憶
4.キレイゴト
5.星仄か~幻
6.緑の唄


・追憶

(そのほか、全曲、8netで聴くことができます⇒http://8net.blog.shinobi.jp/Entry/97/ )


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●ご紹介コーナー

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

原小学校3年1組ですてきな課外授業「笑助人(えじょじん)をさがせ!」を展開している
担任の瀧澤先生をご紹介させていただきました。3年1組のかわいい笑助人たちと美咲が
いっしょにつくったCD『笑助人のうた』を持ってきてくださったら、完売!うれしかったです☆
3年1組の笑助人たち・・・来年1月12日に最高の笑助人・中村文昭さんの講演会を計画中!
どこまでいくのか?原小学校3年1組笑助人ムーブメントは。
美咲も笑助人二号として頑張ります☆

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

そしてもうひと方。フィンランドからホームステイにきているという少年。
オカリナを吹いてくれました。美しく響く音色にうっとりでした☆


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●縄文ミニトーク

平和、自然・人とのつながりを大切にした先人から生きる知恵を学ぼう!
ということで、古代のお勉強をみんなでしています。
毎回、古代のことをよく知っている専門家の方にお話をしていただいています。

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

今回も、レギュラー出演していただいている大竹幸恵さん
(長和町 黒耀石体験ミュージアム学芸員)のお友達シリーズということで、
大竹さんの弟分の井手ひろまささんがお話をしてくださいました。
でお話された井出さんは、大竹さんの17歳年下なんですね。
そんな井出さんのお話「丸」がテーマでした。
縄文時代の人たち は丸という形の特徴を理解していて、よく使われていたというお話・・・
と勝手に理解しましたが・・・丸という形はエネルギーが回る、巡る形なんですよね。
会場のかえでの樹も丸いのでエネルギーが回り、周り、巡るんです!
(歌っていてもそれを感じます。)

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

円満。円滑。花丸…。
“まる”って昔から“良い”という意味があるような気がするんだけど、
縄文時代はどうだったのかという貴重なお話でした。

環状列石、住居跡、村のカタチ・・・確かに○が多いですね。
弥生時代以降は□のお家、□の社会が登場してくるみたいです。





今、再び○のコスモロジー。○を大切にして生きていこう。
ステキなお話ありがとうございました☆


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Kento ライブ

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

Kento 高山賢人 (たかやまけんと)
1992年4月10日生まれ。長野県出身。
11歳の頃より中国の楽器「ニ胡」を学び始めた。中国曲に限らず、ポップス、ロック、ジャズ
クラシックなど、様々なジャンルの楽曲を独自のスタイルで弾きこなし、幅広い年齢層から
支持を集めている。
現在は高校生活の傍ら、ソロライブ、イベント出演、ボランティア演奏、他アーティストとの
コラボなどを積極的におこない、オリジナル曲の制作にも取り組んでいる。




やわらかな曲、勢いのある曲、テンポの速い曲などいろいろ織り交ぜた
ライブはとても好評でした。
ニ胡という楽器はやはり東洋の楽器で東洋思想がその背景にあるそうです。
篠原さん曰く「その東洋思想の中で一番大事なことは空(くう)が中心というところで、
なにかの形がある見える部分に重心があるのではなく、見えないところに重心があって・・・
陰陽二元的な宇宙観を二弦の世界で表現しようとしている点」だそうです。
すごく微妙・美妙なバランスで音が鳴っているんです。
そういえばKentoくんが言ってたけどニ胡はひとつの部品を外すと
全部がバラバラになってしまう、とのこと。
本当、面白い背景のある楽器だなあと思います。


縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。
縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

11歳のころから独学で身につけたというKentoくんの二胡の音色は
繊細で、それでいて力強くて・・・


・Kentoくん、サポーター長谷川さんとの演奏も素敵でした。

本当、これからが楽しみな少年です☆

(そのほか、全曲、8netで聴くことができます⇒http://8net.blog.shinobi.jp/Entry/97/ )


●Kento×美咲×Hossan

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。


書家のHossanは、その場の空気を感じながら
「原点」という言葉をつづってくれました。
誰にでもある最初の一歩。一点。大事にしていきたいと思いました。


かえでの樹で過ごすひと時は、いつも素晴らしく
やさしく、あったかいです。
みなさんと作り上げる満月の宴・縄文の女神LIVE。
今回も本当にありがとうございました∞!

                        (Photo By AKI Graphic By 8net

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【縄文の女神LIVE #021 Kento×美咲 】

出演・Kento、美咲
縄文ミニトーク・大竹幸恵さん(長和町・黒耀石体験ミュージアム)
         井出ひろまささん(長和町・黒耀石体験ミュージアム)
かえでの樹・かえでちゃん、てっちゃん、
カナディアンファームのみなさん

AKIくん(写真記録) 直樹くん(映像・黒耀石彫刻) 篠原さん(音響)
ほっさん(書き下ろし) 美咲(進行) 

Kentoくん応援者のみなさん、
そして、お越しくださったすべてのみなさん。
来れなかったけどこの報告記読んでくださったみなさん。
ありがとう!


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■みなさんの報告、レポート♪

○8netによる映像レポート⇒ http://8net.blog.shinobi.jp/Entry/97/

○Kentoくんによるブログ⇒http://kento25.naganoblog.jp/e344097.html
                 http://kento25.naganoblog.jp/e345874.html

○サブマネージャー林さんのブログ⇒http://blog.goo.ne.jp/kento-supporter/e/85149f27950c5a297568eeb44662a5cc

○長谷川さんによるブログ⇒http://blog.goo.ne.jp/okidokieki/e/18f78e1acf2916c1814ba64c7c3e6e7e

○AKIさんによるブログ⇒http://supernova19.naganoblog.jp/e344520.html
・フォトギャラリー⇒ http://momentary-scenery.aki.gs/eco/kougousei/houkoku/09/zyoumon/Gallery/N04/index.html
・満月の軌跡⇒ 
http://momentary-scenery.aki.gs/eco/kougousei/houkoku/09/zyoumon/fullm/index.html

もし、縄文の女神LIVEにお越しくださった皆さまで、ブログなどに
感想を書いてくださった方いらっしゃいましたら、
こちらのメールまでお知らせください
⇒ misaki@misakix.jp
アップさせていただきます☆
               

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◆次回予告
毎月満月は、『縄文の女神LIVE』”!

次回、『縄文の女神LIVE ♯022 』は、12月2日(水)18:30オープンです。
東京で活躍されているボーカリスト・石田倫依(いしだのりえ)さんです。
作曲家の鮎澤貴秀さんからのご紹介で音源を聴かせていただきましたが
歌は「超上手い、味のある素晴らしい声」です。
私とすれば歌唱力の力量差に落ち込みそうな予感大・・・
でも、こんなときこそ、ホント勉強になるってもんです。
そんな素晴らしい石田倫依さんの歌声と美咲の大ピンチを観に来ていただければ
と思います☆

縄文の女神LIVE#021Kento×美咲、報告記。

石田 倫依 (いしだ のりえ)
http://4ukmusic.com/ishida/

北海道出身。

4才よりピアノを始める。
藤女子大学文学部国文学科卒業後、東京ミュージカルアカデミー入学。
卒業後はライブやコンサート、ミュージカルなどに出演。
独特の節回しと澄んだ声で、力強く「ことば」を伝えるその歌は、
心の奥深くのなつかしさに響く。
オリジナル曲のほか、日本、モンゴル、フィンランド等、
主にアジア地域を中心とした、世界の民謡、伝承歌やクラシック曲を、
独自のアレンジでレパートリーとしている。
土の匂い、雪の気配、風の色。
厳しくもゆたかな自然の風景を感じさせながら、
聴くものすべてを癒す。

05年10月には1stアルバム「鹿とオルガン」、
07年4月にはボーカル凛として参加した,音楽ユニットゆづりはの
1stアルバム「ゆづりは」をリリース。
09年11月18日NEWシングル『ほっちゃれ節』リリース決定!

詳しくはこちらへ ⇒ http://www.misakix.jp/c12121.html

みなさんのお帰りを心からお待ちしています♪

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Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:53│Comments(2)縄文の女神LIVE
この記事へのコメント
ほっさんが書かれた「原点」という概念は、
別な表現をすると「中心」でもあります。

この「中心」・・・東洋的には「空(くう)」ですが、
その「空(くう)」からすべてが生まれる原理を
三次元的に表すと「丸」とか「球」というか「玉」になるかもしれません。

万物が生まれた原理ともいうのか、
宇宙の陰陽二元論を含んで
そんなものが自然~に現れてきたなあ、という感じの
縄文の女神LIVE#021でしたね。

さてここから「縄文の女神LIVE」はどこに行くんでしょう?
来月12月2日のゲストは石田のりえさん・・・
不思議な魅力を持ったシンガーで、すごく豊かな表現力があります。
ぜひ、縄文の女神LIVE#022 もお楽しみに!
Posted by 篠原 at 2009年11月11日 17:03
とっても気持ちのいい夜でした

原点という言葉が離れないくらい印象に残ってます

ほんとこの先縄文の女神LIVEの行く末が楽しみです

てか
2010年1月は確か満月が二回来るはずですよね
Posted by AKI at 2009年11月12日 15:03
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