2009年11月29日

来年4月10日(土)のKentoくんのお誕生日に・・


気が早いって思われる方もいるかも・・・ですですが・・・
来年の4月10日(土)は18回目のKentoくん(ニ胡奏者)のお誕生日です。
実はこの日に長野市のホクトホールで、
「Kento×美咲コンサート」の計画が立ちあがりました。
年越しすると・・・あっと言う間に4月なので急ぎ始めているわけですよ~☆


(Photo by AKI)

で、この企画のイメージが湧いたのは
11月14日(土)のプチ龍馬エキスポの後でした。
そのイメージに沿って、私の体調管理に欠かせない存在・整体師のうみはねさん
ホクトホールの空き状況を調べていただき
一番、良い!と思った日が4月10日(土)でした。
この日に、Kentoくんとのコラボコンサートを企画したい旨をKentoくんに確認したところ・・・
なんと!!!この日がKentoくんの誕生日ということが判明=決定的となりました☆

今、決まっていることは、
「Kento×美咲 in ホクトホール」
というコンサートを2010年4月10日(土)のKentoくん(ニ胡奏者)の誕生日に行うということです。

このコンサートに協力してくださる方がいましたら
ぜひ、ご連絡ください!!実行委員会は100%オープンです。
どなたでも参加できますよ~。
(近日、チラシ・チケットも出来あがっている予定です。)
問合せ 080-3213-2904(担当・松下みやこ) 
  080‐5108‐9444(担当・篠原正司)

美咲のメール misaki@misakix.jp
もOKで~す☆

素晴らしい春のコンサートにしましょう!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:13Comments(2)info

2009年11月29日

ニュースだよ!新曲「虹のチカラ」が・・・



↑ 上の記事は11月26日に行われた技能五輪・アビリンピック2012推進協議会についての記事(11月27日付市民タイムス)です。
この記事の中に「両大会の周知や式典で使わる"大会テーマソング"は、松本出身のシンガーソングライター美咲さんに依頼することに決めた」という内容があります。
私の足りない頭で解釈し解説すると・・・今までこの大会の応援歌という位置だった「虹のチカラ」は、この評議会を機に「公式テーマソング」になるという決定がされたということであります。
これを例えるならハマチがブリになったとかの出世魚の成長イメージに近いかも(笑)。
パチパチパチ(拍手~)
今後、正式披露の場などが催される予定だそうで、ありがたいお話です。
制作者一同、大変、光栄であります☆

長野県で開催される技能五輪・アビリンピック2012は、
50回目の記念全国大会だそうで、盛り上げていきたいです★
多方面のみなさんに「技能を磨く若者たち」の輝きを
美咲の視点で伝えていきたいと思っています。
ここらへんの企画もいろいろ進んでいるので発表できる段階になったら
お知らせいたします!

私もシンガーソングライターという技能者のひとりとして、
いい歌届けられるよう、日々、コツコツ、がんばります!

─────────────────────────────────

技能五輪・アビリンピック2012
18歳~23歳の若者、そして15歳以上の障がい者が、
自分の仕事の技を磨き、技能レベルを競う競技大会です。
競技は、機械組立て、電子機器組立てなどのほかにも、建築大工、
フラワーアレンジメント、美容、理容、ウェブデザイン、
など幅広い職種で技の日本一を競います。
技能五輪が2012年10月26日~29日。開催地は松本市、諏訪市。
アビリンピックが2012年10月20日~22日。開催地は長野市です。  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:41Comments(1)技能オリンピック

2009年11月29日

茅野市木遣保存会・忘年会!ヨイサー!




みなさまご無事で~おねがいだ~~~
              ヨイサー ヨイサー ヨイサー!

忘年会シーズン突入☆
(みなさん、飲みすぎには気をつけましょう。)
諏訪大社式年遷宮御柱大祭、通称・御柱(おんばしら)祭が来年に差し迫った昨今。

今日は茅野市駅前の割烹「新来」で開かれた
茅野市木遣保存会の会合&忘年会で、新曲・『御柱』を歌わせていただきました☆
先日行われた、「諏訪大社平林宮司様の講話を聞く会」で茅野市木遣保存会さんが声をかけてくださり今回の流れとなりました。

そう。私は縄文から続く茅野の文化や空気が大好きで
4年ほど前から茅野市に住んでいます。
なので、茅野地元の木遣り衆のみなさんと交流できて本当にうれしかったです。
新曲・『御柱』の中では、木遣りが冒頭そして間奏に登場してくるのですが
その部分を茅野市木遣保存会のみなさんに歌っていただき、
嬉しいコラボレーションとなりました♪
ちなみに、驚いたことに、『御柱』を作詞された小林茂雄さんの姪っ子さんが
茅野市木遣保存会にいらっしゃり、急きょ間奏で歌ってくれました。
まっすぐないい声で声量もあり、すてきでした。

歌い終わった後の宴会の席、
みなさんそれぞれに、すばらしい木遣り、ご披露してくれました。
節回し、熟練された歌声に聴き惚れました。

それから、『御柱』に対し、ありがたいアドバイスも。
「美咲さん、普段はやさしい歌歌ってるんだと思うけど、御柱は男のまつり。
だからメリハリつけて、ガツンと強く歌うところは歌うと胸に伝わってくると思うよ。」
ガーン!自分ではガッツリ歌ってる気がしてましたが・・・
まだまだ甘いですね~。磨き、切磋琢磨していきます!



割烹「新来」の御主人さん、奥さん、お孫さん。
準備をさせていただいたときのスタッフのみなさんのあたたかなお心遣い、お手伝いには
大助かり&感動でした。家族のようにあたたかなお店です♪
ありがとうございました!

ちなみに・・・

美咲は諏訪大社の氏子としてどこにでも歌いに行きますよ♪
お気軽にお声かけ下さいね~~☆  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:11Comments(1)御柱祭の歌「御柱」

2009年11月28日

新しい歌、うまれました♪

じ・つ・は・・・

12月2日・満月の宴 縄文の女神LIVEにゲスト出演してくださる
石田倫依(いしだのりえ)さんと美咲のために、
作曲家の鮎澤貴秀さんが、
新しい曲を書き下ろしてくださいました!



そして、その曲にわたしが詩をつけて、
新しい歌が昨日、うまれました☆

その新曲、12月2日(水)縄文の女神LIVEのときに初披露します♪
ど~ぞ、おたのしみに!  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:28Comments(2)縄文の女神LIVE

2009年11月27日

マイケルジャクソン This Is It

THIS IS IT

今日が上映最終日という噂を聞いたので「マイケルジャクソンThis Is It」 
また観に行きました。
二回目です。
前回、観た時と違った視点で観れたというか、
マイケルジャクソンって観ている人の心を
本当に大きく動かすアーティストだという認識がさらに強くなりました。
哲学と技能が高いところでバランスしているんですね。
パフォーマンスをさらに感動的にしているのはチャレンジ・挑戦の精神です。
この姿勢が、人の心を捉え、動かすのだと思います。

「マイケルジャクソンThis Is It」 がDVDで発売されたらバイブルとしてぜひ、購入しようと思います。
ネット上には、映画の沢山のレビューがありました。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:53Comments(3)雑記

2009年11月27日

ミュージカルオペラ龍馬



夕方、横浜に移動、横浜関内ホールで行われた「ミュージカルオペラ龍馬」、観ましたよ~!
坂本龍馬の維新における活躍を題材にした「ミュージカルオペラ 龍馬」、
いろんな意味で、とっても勉強になりました♪
勝海舟役が野口五郎さんで、素適な声も聴くことができました。

実はこのミュージカルオペラをご紹介くださったのは
毎月満月新月に発行中の美咲メールマガジンの読者、よっくもっくさんです。

そのよっくもっくさからご紹介いただいたジョン万次郎役の國友悠一朗さんから
ご招待いただいたというわけで、いや~~本当にありがとうございました☆

國友悠一朗さんは土佐の方で、
こないだ四国・土佐に行った時に、お電話でお話できたのですが、
とても共通点が多かったのでお会いするの楽しみにしていましたが、
やっぱりとてもステキな方でした★ 
下↓の写真は國友悠一朗さんとツーショット。



そしてじつは、この公演の受付係をされていたのは
國友悠一朗さんのお母様、國友須賀さん。



全国各地に広がっているよさこいムーブメントの火付け役の方です★
みなさんもどこかで「よさこい」って観たことありますよね。そう、そのよさこいです。


        (國友須賀さん、よっくもっくさんと)

息子さんの國友悠一朗さんから「よさこい」の精神を聞かせていただきましたが、
土佐にあった古典的な踊りを現代風にアレンジされたのをきっかけに、
現在も全国に爆発的に広がっている「よさこい YOSAKOI」には
とても意義深い目的があったのですよ~~。
(今回のミュージカルにそのコンセプトが表現されていたので
機会があれば、また詳しく書いてみたいと思います。)

P.S
ミュージカルオペラ 龍馬、最後の公演が12月1日に東京であるそうです。
お近くのかたはぜひ!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 03:24Comments(3)雑記

2009年11月26日

お江戸でごじゃる~☆


お茶の水というと、ハイソな勉学の町というイメージですが、
実は楽器屋さんがいっぱいあります。
音楽家の基地にもなってるんですね♪

というわけで、お茶の水の楽器屋さんに用事があり、やってきました。



維新後の学問の中心地・湯島聖堂↓



江戸っ子の総鎮守・神田明神↓



にも立ち寄れました。
お江戸でごじゃる~☆

銀座のクリスマスツリー。


  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 14:59Comments(2)雑記

2009年11月26日

おはようございます!

今日はこれから来年の打ち合わせや
もろもろの用事で東京⇒横浜 です。
明日は原村で打ち合わせがあるので日帰りです。

いってきま~す!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 08:39Comments(1)雑記

2009年11月25日

レコーディング作業

今日は新曲のレコーディング作業でした。
新しく導入した機材を試しながらバックトラックにボーカルを入れてみました。

レコーディングというものはライブと違ってとても地味な作業で、
ライブ以上に細やかに神経を使います。
その細やかさが仕上がりに大きく大きく影響してしまうからですね。
こんな風に私は基本的に自分で作詞・作曲して自分で
レコーディングして、時にはアレンジャーの方のチカラを借りながら、
という風に、ある意味、「手作り・純粋オリジナル」
にこだわってきたつもりです。



私は今、三枚のミニアルバムと新曲「御柱」のCDと4枚のCDを発表していますが
手作りで、苦労して作ったオリジナル作品です。
(作品はこちらです http://www.misakix.jp/c12114.html)

どこかのレコード会社で有能なプロデューサーの方に制作を全部、
お任せしていたらこんなにも苦労はしなくてよかったと正直、思うところもあります。
でもそれでは自分に身につく能力に限界がありますもんね。
どこか心底、オリジナルだと言いきれないものが残ってしまうのはやっぱ嫌です。

今年新春に目標に掲げたフルアルバムはどうやら今年、発表できませんが
今も日々、思考錯誤をつづけながら創っている音源をしっかり仕上げて
良いタイミングで、良い形で発表したいなあ、と思ってます。

そんなわけで日々、果てしない地味~な作業が続いていま~す★

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:21Comments(3)雑記

2009年11月25日

反省点は出発点


(11月18日付 信濃毎日新聞に信州Ryo-ma倶楽部が開催した講演会の記事が掲載されました。)

昨夜は11月14日(土)長野市で行われた中村文昭さんの講演会の反省会
があり、長野・松代の敬愛学園に行きました。

“いくら内容が良くとも反省なきイベントは自己満足で決して成功とはいえない”
という呼びかけに応えて多くのメンバーのみなさんが集まってくださりました☆
昨夜、出席できなかった方からもいくつか反省点・メッセージをいただいたり
そして反省会に集まってくださったみなさんも、
多くの反省点を上げてくださり沢山の反省点が集まりました!!

反省すべき点は十分反省して、次の機会へのクオリティーアップのために
活用していくと反省点は「宝物」に変わります。
さらにはそれまで見えなかった「新しい視点」を発見することが出来ます。

反省点は、新しい地平を目指す出発点となるんですね★☆

さて今回、みんなで反省したのは
お客様をお迎えする雰囲気づくりと体制づくり、「挨拶・ホスピタリティー・思いやり」
が基本的に欠けていたというところでした。お客様をお迎えする挨拶をスタッフ全員が
徹底できてなかったのですね。
このことにみんなが気付くことが出来たのも今後の大きな財産だったわけですが
でもなんか基本的なところが徹底できなくて正直、かなり凹みました。
私の落ち度だったと思います。
お客さんをお迎えする立場としての、心得、心構え、心意気があったか?
今回の反省点の数々を今後はどう表現していくのか…
信州Ryo-ma倶楽部の「なんのために」が問われている気がします。

「反省点は出発点」、がんばっていきましょう☆
ウィ~~~ス!  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:27Comments(2)雑記

2009年11月24日

今日は、反省会☆


さて、今日はこれから長野市に旅立ちます。

“いくら内容が良くとも反省なきイベントは自己満足で決して成功とはいえない”
・・・ということで
先日の『中村文昭講演会 in 長野』の反省会を
イベントをつくった信州Ryo-ma倶楽部の同志のみんなと行います☆

気付かなかった課題点・次に生かすポイントが
たくさん見つかるといいな♪

それじゃ、いってきまーす!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:51Comments(0)信州Ryo-ma倶楽部

2009年11月23日

諸先輩の智恵と教え



今年の4月、祈りの道・善光寺街道を歩くというコンセプトの番組撮影があったとき、
(その時のブログ⇒  http://misaki.naganoblog.jp/e233645.html
             http://misaki.naganoblog.jp/e235404.html )
もうひとりの出演者・善光寺街道の案内役をナビゲートしてくださった田中欣一先生(民俗・日本思想史家)が私に注意してくださったことを、ふと思いだしました。
番組内で、田中先生がいろいろ解説してくださることに、
私は「すごい、すごいですね~」と関心を示すように反応していました。
ところが田中先生・・・撮影の合間に、

「最近の若い人たちは、すぐになんでも“すごい”という言葉を口にする。
すごいという言葉の意味も知らないで、本当にすごいのかの価値基準もないのに
反射的に"すごい"っ言う。別にそんなにすごいとも思っていないのに。
その言葉でごまかす。“すごい”なんて言葉は使わないほうがいい。」

私はその時、グッサーと胸に刺さり
思わず撮影中なのに泣き出しました(笑)
もう、図星だったのだと思います。

人生の諸先輩方から教えていただくことは、一つ一つに重みがあります。
あの時は感情に左右され泣き出して・・・
自分が傷ついたような気持にになっていましたが、
今から考えれば、なんて大切なことを教えてくださったのだろうと感謝の気持ちです。
育ってほしい、という想いがなければ人は何も言わず去るだけですからね。

何も知らない青二才の美咲。
これからも諸先輩のみなさんに、いろいろと教えていただきたく思います。
よろしくおねがいいたします!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:39Comments(0)雑記

2009年11月23日

音楽の先輩のお話を聞く☆



おいーっす!
12月2日、満月の縄文の女神LIVE、きてね~☆
御柱もよろしく~!

というショットは作曲家 鮎澤貴秀さん、そして二胡奏者Kentoくんと一緒に。
場所は毎満月の宴・縄文の女神LIVEが開催される「SAMARA-かえでの樹-」。

みんなで集まった目的は、
音楽活動のレベルをどうしたら上げられるか?
勉強するためです。作曲家の鮎澤さんはプロの作曲家としての道を
開拓された方で、私の新曲「御柱」の編曲もしていただきました。
12月2日(水)の縄文の女神LIVEのゲスト石田倫依(いしだのりえ)さんを紹介してくだったのも
鮎澤さんです。美咲の今後の音楽クオリティを上げていくのに欠かせないキーマンです。

いろいろお話していくうちに今後の美咲そしてKentoくん課題がどんどん
浮き上がって来ます。

1.単なるボーカリスト、二胡奏者ではプロとしてはやっいていけない。
 時代に合った広い音楽観を持って作曲・編曲などの技能を身につけなくてはならない。
2. コンピューターを使った作曲・編曲作業が必要。
3. 広く伝えていく価値あるコンセプトを探っていく。

などなど・・・
同業の先輩とお話しできることは、私にとっても、Kentoくんにとっても大変刺激になりますね。
どうやって作曲、編曲するのか、マイクは何がいいか、音響機材のこと、
話は多方面に及びました。「音楽」と一言でいっても幅広く、
まだやってないことがたくさんあるし、試してみたいことがたくさんあります。

むむ~、がんばらなくては~☆  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 10:41Comments(3)雑記

2009年11月22日

奥山の大木、里に下りて神となる


昨夜は、下諏訪町木遣(きやり)保存会主催の
「諏訪大社平林宮司様の講話を聞く会」へ☆



諏訪大社 下社 秋宮の参集殿で開かれたこの会。
諏訪圏6市町村にある9団体の木遣保存会・木遣衆
(茅野市木遣保存会・富士見町木遣保存会・原村木遣保存会・諏訪市木遣保存会・
岡谷木遣保存会・長地木遣保存会・川岸木遣保存会・湊木遣保存会・下諏訪町木遣保存会)
のみなさんが、沢山集まったもんですから、
いまにも御柱大祭がはじまるんじゃないかという熱気♪
正直、ここまで素晴らしい会になるとは・・・私の予測をはるかに超えていました。

式年造営御柱大祭(通称:おんばしら)とは、7年に1度、
諏訪大社 上社(前宮・本宮) 下社(春宮・秋宮) 四社の神域の四隅に
奥山から切り出した樅の大木・御柱が立てられるお祭のことでいよいよ来年開催です。>



昨夜の会は
「諏訪大社祭事と木遣りの役割 ~木遣り衆に期待するもの~」と題された
平林成元宮司さんのお話が中心でしたが・・・魂が震えました!
メモをとったので、特に印象に残った部分をご紹介してみます。

・御柱は諏訪湖を渡る御渡り(みわたり)を静めるための柱、標柱ではないか。
・諏訪大社 上社の前宮、本宮、諏訪大社 下社の春宮、秋宮、合計4社でひとつ
 とする神社は日本各地を探しても稀であること。
・木遣りは江戸の元禄からはじまった・・・「お願いだ~」と木遣りを鳴くのは
 いのちがけの仕事、安全にできるように、ひたすら神に願う行為。
・御柱においての木遣りの役割は、オーケストラの指揮者。合図の役割。
 その合図に合わせて、みんなが力を合わせ、大きく重たい樅の大木・御柱が
 動き出す。大切な役。
・あくまで木が主体。木を動かすために木遣りという存在がある。
 歌声を披露するためでないことを忘れてはならない。(これは私の歌にも通じるなぁ)
・「奥山の大木 里に下りて神となる」と木遣りで歌われるが
 いつ御柱は神になるのか? 御柱祭に関わる、いかなる神事でも
 御柱へ魂入れをする祝詞は上げていない。
 祝詞の内容は、無事神事が行われるように、怪我の無いようにというものばかり。
 氏子が樅の大木を神さまにする祭
 氏子は一生懸命、命がけで祭りを行わなければ、御柱が神さまになることはない。
・それが、御柱祭が氏子の祭りである由縁。
 神さまが氏子の姿勢にしたがい、そのチカラは、政治をも動かす。
・はっきりいって、今の技術なら機械を使えば、樅の大木も簡単に運び出すことができるが
 あえてそれをやらず、神代の昔、縄文から変わらず受け継がれてきた方法で
 人の力だけで大木を山から出してきて運ぶということは、森の恵み、山の恵み、水の恵みに
 感謝した、自然、水、空気などに精霊が宿っているという古代からの信仰を大切に
 しているということ。そんな祭りはそうあるものではなく
 そんな祭りが七年に一度、行われる諏訪を誇りに思わなければならない。
・絶対的な神を信じ宗教戦争をしている世界を思うと、悲しくなる。
 絶対的な神ではなくごく普通の存在・・・木とか水とか空気などに神様が宿るという思想が
 いつの日か世界から悲しい戦争を消し去るだろう。そのために諏訪の氏子は
 日本中、世界中に神代より昔、縄文の時代から続いてきたこの祭りの存在に誇り持って
 努力しなくてはならない。 
いつか地球上の悲しみがすべて解決したとき、このお祭が世界中の人たちに
 知られていることになるだろう。


わたしは魂が奮えて、半分泣いていました。
平林成元宮司さんのお話を聞いて直観したのは、
『世界が本当に平和になったとき、御柱ははじめて神となるのだな。
“奥山の大木、里に下りて神となる”という神事の木遣りには
そんな深い意味があったのか。
諏訪の氏子は世界を平和にするために御柱祭を行っているのだな。』
ということでした。御柱の指揮者である木遣衆、そして歌を歌う
私の仕事は本当に大切なものだと実感させられました。

神代より昔、縄文の時代から諏訪の国はひとつでした。
今またふたたび上社・下社の境界を超え、世界が平和になるその時まで
諏訪の氏子として、諏訪の氏子のみなさんと命をかけて
「御柱」をつなぎ、伝えていきたいと心底、思いました。
これこそ諏訪の氏子の心意気です!



講演会、終了後は大宴会に突中しました。
各地域の木遣保存会代表がずら~っと並んだビジュアルは壮観でした。
みんなで、食べたり、飲んだり、各木遣り保存会から代表者出して
ご自慢の木遣りをご披露してくださったり、とてもとても盛り上がりました。
そして、最後。

またまた写真撮り忘れましたが(汗)
みんなの唄『御柱』を、各地域の名人と一緒にコラボレーションして歌わせていただきました。
もう、なんというか、その盛り上がりったらすごかった!
諏訪の氏子の心意気を心底、体感。
は~・・・すばらしい~。

この会を主催されました下諏訪町木遣保存会のみなさん。
茅野市木遣保存会・富士見町木遣保存会・原村木遣保存会・諏訪市木遣保存会・
岡谷木遣保存会・長地木遣保存会・川岸木遣保存会・湊木遣保存会の木遣衆のみなさん。
諏訪大社の関係者のみなさん。
すばらしい講和をしてくださった平林成元宮司さん。
本当に、ホントに、ありがとうございました∞



P.S
『御柱』を歌い終わった後に、平林成元宮司さんから「八坂刀売神のようだったよ」と一言。
く~~~~~っ!  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:28Comments(3)御柱祭の歌「御柱」

2009年11月21日

美咲・新春初詣ライブツアー2010 計画中★ 

美咲・新春初詣ライブツアー2010ですが少しづつ嬉しい進展が。
なんと岡山県美咲町でのコンサートが決まりました!
「美咲町」・・・前から気になっていたんですよ。
だって美咲町なんですもん(笑)

それから大阪のチラシが出来てきました。

大坂は1月22日(金)と23日(土)です。関西方面の方はぜひ!

まだ下のスケジュールをご覧になって
その他の地域でライブ開催の余地があるので
ライブを設定してみたいと言う方がいましたら
美咲の方にご連絡を! ⇒misaki@misakix.jp

★がLIVE開催決定

1/17(日)  出発
1/18(月)  伊勢        
1/19(火)  奈良         
1/20(水)  奈良~京都   
1/21(木)  京都  LIVE★   
1/22(金)  大坂   LIVE★   
1/23(土)  大坂  LIVE★    
1/24(日)  西宮~神戸  LIVE
1/25(月)  淡路~岡山 美咲町 LIVE★
1/26(火)  岡山~広島     
1/27(水)  広島~厳島 
1/28(木)  下関~北九州      
1/29(金)  福岡  LIVE★   
1/30(土)  宇佐~          
1/31(日)  宮崎  LIVE
2/1(月)  宮崎~鹿児島
2/2(火)  鹿児島~長崎         
2/3(水)  長崎~対馬              
2/4(木)  対馬~北九州    
2/5(金)  北九州~山口県内 LIVE      
2/6(土)   奈良 山添 LIVE★     
2/7(日)  山添村~尾張~信州         
2/8(月)  予備日 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆美咲・新春初詣ライブツアー2010
美咲は毎年新春に初詣ライブツアーを行っています。
来年で三年目となる2010年新春・初詣ライブツアーでは
伊勢を皮切りに、西日本の社寺を初詣しながら九州の鹿児島を目指します。
その道中、奈良、京都、大阪、福岡、宇部などでコンサートを行う予定です。
また今回のツアーの目玉のひとつが新曲「御柱」です。
美咲の拠点 信州・諏訪地方では2010年は七年に一度に
催行される奇祭・諏訪大社 御柱大祭が行われる年でもあります。
生まれながらに誰もの中に「柱(ハシラ)」があります。
またいろんなところに「柱(ハシラ)」が必要です。
大和言葉ではハシラには元々、天と地の結びという意味があるそうで、
「ハシラ」も今回のひとつのテーマに据えながら
みなさんと素適な時間を過ごしたいと思っています。

以下、過去実施の報告記です。
美咲初詣ライブツアー2009・総集編
http://misaki.naganoblog.jp/e206240.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 10:54Comments(1)

2009年11月21日

Mixiに美咲コミュを立ち上げました☆

世間の最近のトレンドは「ツイッター」!?
私まだ、ツイッターにはツイッテーいってませんが(爆)
昨夜、思わずmixiにコミュニティーを開設してしまいました。

そう。思わず。



名前は『美咲コミュ~創造の風~』といいます。
mixiやってらっしゃってるかた、お入りください♪

なんというか・・・
実はmixi内に2つコミュニティーが開設されているので
今年最後の『縄文の女神LIVE』のお知らせをいれてみたんですが
トップ画面の情報が古い&更新&循環がうまれてなくて・・・
“これじゃ活動が伝わらん!”って気持ちになってきて・・・
次の瞬間、つくっていました。

そしたら、なんかスッキリ~。
重いものが取れたって感じがしました。
別に、自分で動かしていけばいいんだなぁと楽になった感じ。
なんで今までやらんかったのかと笑いました。
やると決めれば一瞬のことって、よくあるんですね。

大切なのは循環、循環☆
新鮮な情報をアップしてうまく回るように、考えていきますね~♪
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 08:33Comments(1)mixiコミュ 創造の風

2009年11月21日

坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日

坂本龍馬


坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日。
飯田市で中村文昭さんの講演会がありました。
(主催 Team-KIRIYAMA 後援 信州Ryo-ma倶楽部)

組み合い角に桔梗

上の坂本家の『組み合わせ角に桔梗紋』の家紋が付いた
着物で登場した文昭さん・・・
下のいでたちになっていましたが
↓↓↓↓↓



私としては坂本龍馬というよりは寄席・落語家に見えてしまい、
講演中、可笑しい場面では笑い、悲しい場面では泣くと言う感じに・・・
良い演出になりました(笑)。

で、土佐の坂本家ですが明智光秀で有名な明智家が祖先と言われてまして、
その明智家・・・飯田からそう遠くない岐阜県恵那が発祥といわれています。
今回の講演会に少なからずの縁がありそうだなあと
プチ歴女を少し自覚しはじめた私は感じていました(笑)



盛大な御柱祭がある南信州ですから新曲「御柱」も歌わせていただきました。



この日の文昭さんのお話も快調☆でした。
私的には、文昭さんのお兄様が夢を実現していく時に
「お父さんのような人生になるのだけは絶対にいやなんだ・・・」といいながら
家を出ていくシーン・・・とても印象的でした。
もしかしたらみなさんにも経験があるかもしれませんが、
親が仕事場の出来事で家で愚痴を言ったり家族に当たったり、
他人のやることにケチをつけるだけで自分ではなにもしないような
駄目~~な感じだったり・・・そんな親の姿を見て育ちたくありませんよね。

子供がそんな親の姿を見切り自立の意志を持ち、
夢を実現するために旅立っていくシーンは超感動もの。

そう言えば坂本龍馬も土佐藩の限界を悟り、
脱藩して維新の基礎を築いていきますね。
これも「自立」の意志のひとつの表現です。
坂本龍馬の誕生日そして命日の11月15日に行われた
講演を聞いてそのことを強く感じました。
「誰かがつくった場やエナジーに"のっかる人"ではなく、
誰かやなにかが輝くための場やエナジーを"つくりだす人=プチ龍馬"」
がひとりでも増えていくといいね。

とっても良い講演会でした☆



主催のえつろうマンさんのブログはこちら。
少し報告がアップされています。
http://kiriyama.naganoblog.jp/e351258.html

よろしければご覧ください☆

                                    (Photo By AKI)  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 08:31Comments(3)信州Ryo-ma倶楽部

2009年11月20日

今明かす『私の森の風』のヒ・ミ・ツ



先日17日、SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでぃ」に出演させていただいたときの
ブログが、同HPにアップされていたことに気が付きました~!
ありがとうございます☆
こちらです↓
http://www.sbc21.co.jp/radio/zukudase/index.php?itemid=10287&catid=29

“私を森林(もり)につれてって”という、
ステキなタイトルのコーナーに出させていただきました☆

いつもこのコーナーで、SBCラジオ豊かな森林(もり)キャンペーン
キャンペーンソング「私の森の風」が流れています~♪
「私の森の風」は、最近のライブでもよく歌うとても大切な歌。


↑↑↑↑↑↑
で、このろくちゃんのポーズ・・・どこかで見たことがありませんか(笑)??

気がついてくださる方はすごく勘の良い方ですね。
私が『私の森の風』を歌う時に“羽ばたき”のような仕草をしていることに
お気づきでしょうか?

・・・実はあの“羽ばたき”は・・・ろくちゃんの“羽ばたき”なのです!
『私の森の風』の作詞は篠原さんです。
森が産み出す新鮮な空気=風を、森の知恵者ろくちゃんが羽ばたきながら
みんなのために風を送ってくれている、そんなイメージを詞に込められたそうです。

というわけで生まれた「羽ばたきポーズ」☆
みなさん、しってました?(でも、誰にも言ってないから知らないかも)

↓知らない人はこちらの映像をチェック!


信州は森の国、そして風の国です。
古代から風を産みつづけてきたんです。
美咲はそんな森の風をこれからも送りつづけます(笑)。

は~・・・すっきりした♪
今明かす『私の森の風』のヒ・ミ・ツ でした!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:57Comments(2)雑記

2009年11月20日

第一回プチRyo-maエキスポの報告!



11月14日(土) 坂本龍馬の誕生日・命日の前日。
中村文昭さんにとって忙しい一日だったに違いありません。
朝 10:00~ 松代藩文武学校での講演があり、
午後 13:00~ 篠ノ井市民会館で三時間、講演して、
夜 19:00~ 長野市内のライブレストランBOSSAで坂本龍馬の話をしたりのパーティへ。

なんて人使いが荒いんでしょう。
信州Ryo-ma倶楽部って。
(文昭さん、超~疲れたと思うんですよ~~すみません)

というわけで11月14日、夜。
中村文昭講演会 in 長野が終了後。
長野市駅前BOSSAで開催された
第一回プチRyo-maエキスポ』の記録です☆
意義のある素晴らしいパーティでした!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ryoma.naganoblog.jp/e352310.html




一人でも多くのプチRyo-maが信州から生まれ育つことを
心から祈っています☆
                                    (Photo By AKI
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 08:25Comments(2)信州Ryo-ma倶楽部

2009年11月19日

11月14日、中村文昭講演会in長野、報告記できました!



先日、11月14日。
長野市 篠ノ井市民会館で開催されました、信州Ryo-ma倶楽部主催

あなたの大事なあの人がみるみる元気になってくる!
『中村文昭 講演会 in 長野 元気になるめちゃめちゃええ話』
~誰もがスイッチオンする魔法の人育て~ &美咲ライブ

・・・報告記できました☆
今回の「人育て」に隠された大きなメッセージは、
「ひとりひとり誰の中にも大きな、無限の創造のチカラ」が宿っている
ことを知っていただき、開花に向けて動きだす風を起こしていくこと。
無限のチカラの風はひとりひとりの胸の奥から吹きはじめたのです!

報告記を信州Ryo-ma倶楽部HPにアップさせていただきました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ryoma.naganoblog.jp/e351782.html


あの熱気が伝わるか・・・

何か一つでも感じていただければうれしいです♪              
                                                                                      (Photo By AKI)  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 14:43Comments(0)信州Ryo-ma倶楽部