2009年05月31日
8/7.8.9の風人の祭にむけた交流会盛り上がりました☆
今年の夏、8月7.8.9日は楽しいイベントが続きます。
8月7日(金)は波田町アクトホールで「風人の祭in松本」が開催され、
8月8.9日は一泊二日のキャンプ型イベントで「風人の祭in八ヶ岳」が
原村・八ヶ岳農場の広大なキャンプ場で開催されるのです♪

(昨年の風人の祭in八ヶ岳のようす)
風人とは沖縄のことばで、『かじぴとぅ』と発音します。沖縄・西表島の方言です。
“自然とつながっている人”を意味しています。
というわけで、今日は「風人の祭in松本」、「風人の祭in八ヶ岳」
合同のミーティング・・・というか交流会が開かれました☆
会場は美咲のうまれ故郷近く・松本市島立にある沖縄パラダイス「正祥」さん。
ここのマスター・宮澤さんが「風人の祭in松本」の仕掛け人なんです。
タコライス58という沖縄音楽のバンドもやっているステキな方です。
今回の交流会はいろんなところで結ばれたご縁が一挙に集まった感じでした。
兵庫県宝塚からは日本でただ一人のバーベキューマスター下城民雄さんも
参加してくださってうれしかったです。
「風人の祭in松本」のもうひとりの仕掛け人、塩尻市牧野区の
美咲勝手応援団長の成田さんも来てくださったし、
さらに、たまたまお客さんでいらしていた安曇野市三郷の3人娘さん、
のんのんのいとこ夫婦の方、久々に会う方、いつもお世話になっている方、
はじめてお会いする方、知り合いの御縁者だった方、卒業した小・中学校の先輩などなど・・・
同じ空間を共にした、ありがたいご縁の連続でした。
ありがたい~☆


宮古島から信州に来て定住しているという「トシくん」のライブもありました。
と~っても素敵でした♪まるで島に来ているような気分になりました。
沖縄料理店で沖縄の音楽を聴くって、ホントいいですね♪
トシくんはなんと!美咲の新しいCDに入る予定の昨年沖縄に行って
生まれた曲2曲に三線で参加してくださることに!
まさにご縁。よろしくおねがいいたします!

美咲のミニライブも。
というわけで、「風人の祭in松本」、「風人の祭in八ヶ岳」成功にむけて
いい風が吹いた、大いに盛り上がった交流の夜なのでした。
あ~楽しかったぁ☆★
8月7日(金)は波田町アクトホールで「風人の祭in松本」が開催され、
8月8.9日は一泊二日のキャンプ型イベントで「風人の祭in八ヶ岳」が
原村・八ヶ岳農場の広大なキャンプ場で開催されるのです♪

(昨年の風人の祭in八ヶ岳のようす)
風人とは沖縄のことばで、『かじぴとぅ』と発音します。沖縄・西表島の方言です。
“自然とつながっている人”を意味しています。
というわけで、今日は「風人の祭in松本」、「風人の祭in八ヶ岳」
合同のミーティング・・・というか交流会が開かれました☆
会場は美咲のうまれ故郷近く・松本市島立にある沖縄パラダイス「正祥」さん。
ここのマスター・宮澤さんが「風人の祭in松本」の仕掛け人なんです。
タコライス58という沖縄音楽のバンドもやっているステキな方です。
今回の交流会はいろんなところで結ばれたご縁が一挙に集まった感じでした。
兵庫県宝塚からは日本でただ一人のバーベキューマスター下城民雄さんも
参加してくださってうれしかったです。
「風人の祭in松本」のもうひとりの仕掛け人、塩尻市牧野区の
美咲勝手応援団長の成田さんも来てくださったし、
さらに、たまたまお客さんでいらしていた安曇野市三郷の3人娘さん、
のんのんのいとこ夫婦の方、久々に会う方、いつもお世話になっている方、
はじめてお会いする方、知り合いの御縁者だった方、卒業した小・中学校の先輩などなど・・・
同じ空間を共にした、ありがたいご縁の連続でした。
ありがたい~☆

宮古島から信州に来て定住しているという「トシくん」のライブもありました。
と~っても素敵でした♪まるで島に来ているような気分になりました。
沖縄料理店で沖縄の音楽を聴くって、ホントいいですね♪
トシくんはなんと!美咲の新しいCDに入る予定の昨年沖縄に行って
生まれた曲2曲に三線で参加してくださることに!
まさにご縁。よろしくおねがいいたします!

美咲のミニライブも。
というわけで、「風人の祭in松本」、「風人の祭in八ヶ岳」成功にむけて
いい風が吹いた、大いに盛り上がった交流の夜なのでした。
あ~楽しかったぁ☆★
2009年05月29日
「卑弥呼の墓」と「古代宇宙の卑弥呼」

【卑弥呼の墓】の発見はかなり有力・・というか決定的に近いかも。
かねてから卑弥呼の墓ではないか?
と囁かれていた奈良県桜井市の箸墓 ( はしはか ) 古墳のつくられた年が
卑弥呼の死期とドンピシャリ!
ということで今月31日に開催される日本考古学協会の総会
(美咲もお世話になっている協会であります。以前のつながりはこちら)
で研究発表されるとのことです!その記事は以下。「卑弥呼の墓」http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_tumulus__20090529_1/story/20090529_yol_oyt1t00384/
【卑弥呼の墓】の発見は日本考古学の世界で、間もなく定説になりますね。
それに関連してるかしないか・・・わかりませんが・・・
謎の巨大ガス雲 「ヒミコ(卑弥呼)」が発見されたというニュースも。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/252897/
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2009/04/22/j_index.html
これはビッグバンから8億年後の宇宙で、現代の銀河に匹敵する規模の
巨大ガス雲を、国立天文台など日米欧の研究チームが発見したとのことです。
従来の宇宙形成論では説明できない大きさで、謎に包まれた古代日本の
女王にちなんで「ヒミコ(卑弥呼)」と命名されたそう。既成の宇宙論では、
古代宇宙では小さな天体が集合して大きな天体や銀河が作られ始めたとされ
成長した現在の銀河に匹敵する規模の天体の存在は大きな謎。
古代宇宙論の根本の見直しが必要になってくるようです。
面白いです。「ヒミコ(卑弥呼)」のシンクロ。
実は今年のはじめ、私の祖先と思われる人たちが卑弥呼からの流れに
関わっていた可能性を発見して、卑弥呼とその痕跡を追って
九州、中国、近畿を訪ねました。
http://misaki.naganoblog.jp/e206240.html
そのこともあってか最近、卑弥呼・・・そして卑弥呼に敵対していた
というヒミココの墓の話がにわかに身の回りに出てきたり。
あわあわあわ・・・という感じに時代の流れに巻き込まれているような。
今後、とんでもないことになっていきそうです。
それにしてもいろんなものが表に出てきましたね☆
あわあわあわ・・・・
2009年05月29日
JOMON SINGERS、進展!
ボーカルグループ・JOMON SINGERS、現在メンバーが10名となりました♪
(メンバーは随時募集中なので、やってみたいって方は美咲まで連絡くださいね☆)
というわけで、まずは練習せねば!ということで練習場所を決めたい!と詰めています。
出来る限りJOMONに近い環境・・・例えば夏合宿して竪穴式住居で寝泊まりする、とか、
夜、暗闇の中で練習するとか・・・面白い練習法をとりいれたいです。
その夏合宿の第一候補は
尖石縄文考古館の敷地内・縄文の原風景を今に残した茅野市・与助尾根遺跡に
隣接した青少年自然の森の施設です。




すばらしい自然、すばらしい遺跡の森です。
ちなみに蛇足かもしれませんがJOMON SINGERSの衣装コンセプト
を大竹幸恵さんが解説してくれた貴重~な動画があります。
よかったら見てください(笑)
楽しみです!
(メンバーは随時募集中なので、やってみたいって方は美咲まで連絡くださいね☆)
というわけで、まずは練習せねば!ということで練習場所を決めたい!と詰めています。
出来る限りJOMONに近い環境・・・例えば夏合宿して竪穴式住居で寝泊まりする、とか、
夜、暗闇の中で練習するとか・・・面白い練習法をとりいれたいです。
その夏合宿の第一候補は
尖石縄文考古館の敷地内・縄文の原風景を今に残した茅野市・与助尾根遺跡に
隣接した青少年自然の森の施設です。
すばらしい自然、すばらしい遺跡の森です。
ちなみに蛇足かもしれませんがJOMON SINGERSの衣装コンセプト
を大竹幸恵さんが解説してくれた貴重~な動画があります。
よかったら見てください(笑)
楽しみです!
Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at
09:53
│Comments(3)
2009年05月28日
伊勢と信州のむすび(つながり)

伊勢と信州には深いつながりがあります。
神宮の内宮・外宮で行われる20年に一度の伊勢神宮・式年遷宮で、御神体を納める器
「御樋代(みひしろ)」を作る二本のひのきの御神木が、実は長野県上松町の森で伐採され
運ばれています。伊勢湾(海・産み)と信州(上流・森)との関係が浮きぼられている気がします。
日本全国に共通した精神・木と石を大切にする文化は、
信州にも古代からずっと変わらず受け継がれてきています。
そのスピリチャリティーが「常若(とこわか)」という心で
瑞々しく生き続けている伊勢の風にふれることで、信州人のDNAが
開花し始めるような気がしています。
実は締切間近ですが来月の6月13・14日と、信州Ryo-ma倶楽部で
伊勢ツアーを計画しています。伊勢出身・中村文昭さんのお話を現地で聴いたり、
ミニコンサートがあったり、伊勢神宮の正式参拝をさせていただいたり、
おいしい海鮮物・食べ物がたくさんのおかげ横丁を散策したり・・・充実のツアーです。
5月31日が締切日ですが、若干名まだゆとりがあります。
伊勢の空気・風を思いっきり体感してみませんか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□2009年6月13日(土)14日(日)伊勢バスツアー
詳細>> http://ryoma.naganoblog.jp/e227273.html
2009年05月27日
美咲CD通信販売、大変、便利になりました☆

信州の特産品や名産品、地元産の野菜や果物をはじめとする農産物、地元の
お店ならではのこだわりの逸品など自信を持っておすすめできる特選商品を
ジャンルを問わずに選び、信州から産地直送にてお届けする「信州特選市場」が
今日5月27日13:00~オープンしました☆
信州特選市場で、美咲のCD作品(全3種類)
「天空の花」、「光合成」、「ありがとう」がお求めいただけます。
決済方法も選べて大変、便利にご利用できます。
信州の空気・風を深呼吸し、自然 生命 地球 天体 宇宙などからエッセンスをいただいてうまれてきた作品を、録音・編集・マスタリング・・・すべての工程を「信州だから出来るサウンド・音」にこだわって行っています。ぜひ一度聴いてみてください。
「天空の花」、「光合成」、「ありがとう」がお求めいただけます。
決済方法も選べて大変、便利にご利用できます。
信州の空気・風を深呼吸し、自然 生命 地球 天体 宇宙などからエッセンスをいただいてうまれてきた作品を、録音・編集・マスタリング・・・すべての工程を「信州だから出来るサウンド・音」にこだわって行っています。ぜひ一度聴いてみてください。
2009年05月26日
バーベキューマスター下城民夫さんがやってくる!
以前、大切なお友達シリーズでご紹介させていただきました
日本でただ一人のバーベキューマスター下城民夫さん
http://misaki.naganoblog.jp/e251233.htmlが、今度信州にやってきます!

下城民夫さんは、日本にバーベキューの素晴らしさを伝えようと様々な活動を
されていますがそのなかでも特色あるのが「バーベキュー検定」です!
私が初めてその言葉を聞いたときは、そんなのあるの!?という驚きとでした(笑)
ただ焼くだけがバーベキューじゃない。よりスマートに、より美味しく、より楽しく安全に
みんなと和を囲む知識・バーベキューの奥深さを学べる機会です。
(雰囲気がわかるオンラインバーベキュー奉行検定やってみるのも楽しいよ⇒ http://www.jbbqa.org/test/test.html)
下城民夫さんが信州にやってくる日・5月31日(日)は、
そんなバーベキュー検定や、終了後にはナガブロバーベキューパーティが行われます。
パーティーでは信州の自然の恵みの食材を使ったオリジナルバーベキューレシピや
バーベキューマスター下條さんのパフォーマンス、美咲のミニライブなどもあります。
「検定のみ」、「パーティのみ」、「検定、パーティ両方とも」どの参加でもOKです。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、お父さんも、お母さんも、子どもたちもご家族みんなで
ご参加ください。(子ども・小学生以下は無料です☆)
輪を囲み、初夏の気持ちいい風を感じながらみんなでおもいっきり
バーベキューを楽しみましょう♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【バーベキュー検定(初級)×ナガブロバーベキューパーティ】
詳細⇒http://sinshubbq.naganoblog.jp/
詳細⇒http://sinshubbq.naganoblog.jp/
2009年05月25日
楽曲「御柱」
ちょうど一か月前の新月・・・
「演歌初挑戦? http://misaki.naganoblog.jp/e244070.html」
とのブログ記事をみなさん覚えているでしょうか。
そうでした。美咲は新聞記事で下諏訪の小林茂雄さんがつくられた「御柱」という詩の
存在を知り、すぐに連絡し、曲をつけることになり、
みんなで歌える、御柱祭の情緒を分かち合えるメロディーを考えはじめ・・・
あれから一か月。今日は少し進展がありました☆
一か月ぶりに小林さんにお会いし、生まれてきたメロディーを
聞いていただいたのです。実は、これしかない!と思えるメロディーです。
そして基本メロディーはOKということになりました。ほっ・・・です。
編曲・アレンジによって天と地ほど曲の印象は変わっていきます。
楽曲「御柱」、どんな風になっていくのか楽しみです。
諏訪地域の人たちによって全部の工程つくれるといいねと話しています。
これからの作業は、仮録音 → アレンジ → 本録音 → 編集 → 本編集といった感じです。
実は今日は、長野放送さんと信濃毎日新聞さんが取材に来られていたんですが、
私はなんだか極度の緊張状態に陥り、何を言ったかすら覚えていません。
プロとして、また文化財・文化遺産でのコンサートをライフワークとしている人として
恥ずかしかったです。日本、信州のすばらしい文化を大切にしたいから・・・
まず、どんな状況でどんな場所でも、しっかり自分の考えを伝えられる人になります。
御柱を立てるように、心に柱を立てなくっちゃ!
諏訪大社の御柱祭は、もう来年。
さぁいよいよ、というムードが漂い始めています。
楽曲「御柱」をとおして、諏訪中に明るい風を送れたらいいなぁと思います。
2009年05月24日
諏訪・茅野・高遠・立科・八ヶ岳の古代祭祀遺跡
AKIさんといっしょに、諏訪・茅野・高遠・立科・八ヶ岳にある
古代の祭祀遺跡・イワクラを巡礼&撮影してきました。
9月5日、6日と茅野市民館で行われるイワクラ学会主催の
イワクラサミットではAKIさんの写真が展示されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下からの写真は、クリックしたら大きくみることができます)
●杖突峠・休憩所からみた景色
諏訪・茅野・八ヶ岳圏の山々を一望できます。真正面は蓼科山です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●守屋山・イワクラ群(高遠)
亀石、陰石、立石、平成のビーナス、十文字岩、親子岩、屏風岩、鬼が城・・・
名前のついた数々のイワクラに出会いました。名前がついてなくてもイワクラだろう
という巨石もたくさんありました。途中、岐阜の可児市からきたという中学生達にも会いました。
ちなみに、十文字岩ではこんな映像も撮影してみました。↓↓↓↓↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●諏訪大社上社 前宮~磯並社・小袋(おふくろ)石
諏訪大社の前宮を参拝した後、末社になっている磯並社にまつられている
イワクラ・小袋(おふくろ)石へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●蓼科山のふもと・白樺湖~立科町のイワクラ群
武田信玄が座ったという伝説も残る御座岩遺跡。
ここからみる蓼科山は本当に美しいです。
鍵引石、鳴石。石にまつわる伝説が残っています。
総称して雨境峠 祭祀遺跡群というそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●蓼科山に登拝・天の川のような巨石群
蓼科山に登拝させていただきましたが、なんとまだ雪が残っていて
山頂まで行くのは断念しました。天の川のような巨石群もメインのところは雪の中。
すそのは拝むことができました。また季節を改めて登拝させていただこうと思います。
(以前の報告はこちら⇒ http://misaki-live.jugem.jp/?eid=11#sequel)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●土偶・仮面の女神 出土地・中ッ原遺跡(縄文時代後期)
遺跡から出た8つの穴に、柱を立てて当時の俤を表現しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●尖石遺跡にのこる尖石
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●阿久遺跡(縄文時代前期)

原村・阿久にある日本最大級の環状列石の祭祀場です。
蓼科山に向かっていたとのこと。3度にわたってつくりかえられたそうです。
当時の人たちの精神が伺えます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回一緒にめぐったAKIさんの作品・・・
9月5、6日に行われるイワクラサミットでどう輝くのか。楽しみです♪
昨日撮った写真が一部AKIさんのブログにアップされています。
http://supernova19.naganoblog.jp/e258139.html
2009年05月22日
諏訪大社上社 本宮・神楽殿 KNOBさんの奉納演奏

今日の14時より、諏訪大社上社 本宮の神楽殿でKNOBさんの奉納演奏が
行われました。

KNOBさんのディジュリデゥの音が、なんだか本宮神楽殿に根を生やしたように
感じられました。
立ち上がって吹かれた瞬間は、伏した龍が舞い上がった様でした。
そして、松山からいらして共演された舞踊家 一色眞由美さんの舞は、
そのときは天女みたいだなと思っていましたが、今よくよく思い出してみると、
死者たちの魂のようでもあったなと思います。
芸能はもともと生と死をつなぐ“まれびと”のもの・・・。
地平、天地、時空をこえて、諏訪大社、守屋山と響き合った・・・そんなひと時でした。
本殿で正式参拝をさせていただいた直後に全員で撮ったものです。
KNOBさん、一色さん。すてきな演奏、おつかれさまでした!
諏訪の神様、先人祖先のみなさんも大変お喜びになったことと思います。
奥さま、かみねさん、いろいろとありがとうございました。
PAを担当した篠原さん、おつかれさまでした。
諏訪大社・原 さま、昨日そして今日とお心遣いをいただき
本当にありがとうございました。素晴らしい場をつくっていただき感謝いたします。
諏訪大社は、上社の前宮、本宮、下社の春宮、秋宮 計4社でひとつです。
個人的にはぜひKNOBさんには、全部の社殿で
奉納演奏をしていただきたく思っています☆
奉納演奏後も・・・KNOBさんご一行と磯並社、おふくろ石に行きました。
良い時間・良い空間を共に出来て本当に幸せでした。
ありがとうございました!
2009年05月22日
大切なお友達シリーズ6・南ぬ風人まーちゃん
大切なお友達シリーズ・・・美咲のステキなお友達(恩人)を
紹介させていただいています。第6回目の今回は、沖縄県西表島出身のこの人です。

南ぬ風人まーちゃん うーぽー
(ぱいぬかじぴとぅ)
沖縄県西表島・星立村出身、本名 山下正雄。
魂をゆさぶる唄で、希望を伝える三線アーティスト。
NGO風人ネットワーク 代表。♪唄って踊って平和をつかめ♪、♪戦争をお祭りに♪を合言葉に、まーちゃんバンドを率い、子どもから大人までみんなが楽しめる、HAPPYなライブを展開。唄・三線・語りを通して、西表島から世界へのメッセージを伝えている。『風人』(かじぴとぅ)=「自然と共に生きる人」を表現するライブは、大地や人の心に木を植えていくようである。2002年、NGO風人ネットワークを設立、『風人の祭』や『虹のまつり』、「内モンゴルの沙漠への植林」を開催。♪地球に緑と笑顔を増やしていこう♪と、『風人の祭』や『虹のまつり』、『内モンゴルへの植林活動』を開催し、環境や平和活動を楽しく展開している。お祭りでは大地や精霊と共に「祈りの唄」を唄い、雨を降らせている。<代表曲>「大地に帰ろう」・「夢咲きほこれ」・「パパイヤ」・「宝物」・「いりおもて」・「小さな花の種」・「サバニをこいで」・「あの月のように」・「バナナの唄」
唄うと島人、飲むとオヤジ、永遠終わらぬ泡盛の宴・・・
濃ゆ~い海人の記憶(DNA)を受け継いだ男です。
人と人、自然と人がつながるお祭“風人の祭”をはじめ全国各地に
その祭りの輪が広がっています。まーちゃんのご厚意で、昨年は
西表島で行われた第12回砂浜芸能祭に参加させていただきました。
下はそのときの初公開の動画です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(八重山列島・旅ブログ ⇒http://misaki-live.jugem.jp/?eid=8#sequel)
八ヶ岳でも昨年の8月9日・風人の祭in八ヶ岳を開催しました。
(報告記 ⇒http://yatugatake.naganoblog.jp/e178757.html)
今年も、8月8日・9日に八ヶ岳農場で一泊二日のキャンプイベントを計画しています。
そんなまーちゃんと出会ったのは昨年2008年3月のことでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
信州・野沢温泉村のしんやさんから一本の電話が。
「毎年、風人の祭を開催していて、今年で7度目なんだけど出演しないか」とのお話でした。
実はその日、原村にある八ヶ岳美術館の館長さんの結婚式で
歌わせていただく予定がありましたが、イベントが夜からということで
間に合うと踏んで出演させていただくことにしました。
夕方4時過ぎ、野沢温泉の会場に到着するとお電話でやり取りさせていただいた
しんやさんが迎えてくださいました。目がキラキラした男性でした。
そして会場に入ると、薄茶色のサングラス(めがね?)をかけた
ちょっと怖そうなお兄さん・・・それがまーちゃんでした。事前にブログとかで見てた
印象とだいぶ違ったのですこし(いや、だいぶ)驚きながらも、音の設定をさせて
いただきました。そして始まった「風人の祭・野沢温泉」。

はじめてふれた南の風は、なつかしさと、暖かさと、明るさを感じました。
http://blog.goo.ne.jp/misakix94/e/7337405e60a248d13f27ae0fc11b467b
まーちゃんバンドライブのフィナーレは、いつもこんな感じです。
大人も子供も踊りまくります! ↓↓↓↓↓↓↓↓
さらに、その日の夜は・・・すさまじかったです。
打ち上げ・・・(野沢のなるたか兄弟いわく「魂のえっぺ会」)は
まーちゃんが主導となって泡盛を一気し続けるんですが、これが島の飲み方
なのかと衝撃を受けました。最後まで残り、気がついたら朝の7時・・・。
限界を超え、新しい自分の側面をみた気がしました・・・。
そんなわけで、みなさんも朝までの魂のえっぺ会を体験しに・・・(汗)
いやいや、『風人』=自然と共に生きる人になりに遊びに来てください。
次、南ぬ風人まーちゃん うーぽーに出会える機会はこんな感じです。
■8月7日(金) 風人の祭 in 松本(波田町アクトホール)
■8月8日(土)~9日(日) 風人の祭 in 八ヶ岳
http://yatugatake.naganoblog.jp/e221023.html
■8月23日(日) 長和町 黒耀石体験ミュージアム 黒耀石ふるさとまつり
http://www.town.nagawa.nagano.jp/hoshikuzu/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日は「風人の祭 in 野沢温泉」を通して出会った
デジュリデゥ奏者KNOBさんの諏訪大社本宮・奉納演奏があります。
お天気が心配でしたが、雨は降らなそうでよかったです。
いってきまーす♪
───────────────────────────────
大切なお友達シリーズ1・大竹幸恵さん
http://misaki.naganoblog.jp/e242869.html
大切なお友達シリーズ2・中村文昭さん
http://misaki.naganoblog.jp/e244486.html
大切なお友達シリーズ3・下條民夫さん
http://misaki.naganoblog.jp/e251233.html
大切なお友達シリーズ4・小林節子さん
http://misaki.naganoblog.jp/e254960.html
大切なお友達シリーズ5・アイヌ・アート・プロジェクト
http://misaki.naganoblog.jp/e256279.html
大切なお友達シリーズ6・南ぬ風人まーちゃん
http://misaki.naganoblog.jp/e256921.html
紹介させていただいています。第6回目の今回は、沖縄県西表島出身のこの人です。

南ぬ風人まーちゃん うーぽー
(ぱいぬかじぴとぅ)
沖縄県西表島・星立村出身、本名 山下正雄。
魂をゆさぶる唄で、希望を伝える三線アーティスト。
NGO風人ネットワーク 代表。♪唄って踊って平和をつかめ♪、♪戦争をお祭りに♪を合言葉に、まーちゃんバンドを率い、子どもから大人までみんなが楽しめる、HAPPYなライブを展開。唄・三線・語りを通して、西表島から世界へのメッセージを伝えている。『風人』(かじぴとぅ)=「自然と共に生きる人」を表現するライブは、大地や人の心に木を植えていくようである。2002年、NGO風人ネットワークを設立、『風人の祭』や『虹のまつり』、「内モンゴルの沙漠への植林」を開催。♪地球に緑と笑顔を増やしていこう♪と、『風人の祭』や『虹のまつり』、『内モンゴルへの植林活動』を開催し、環境や平和活動を楽しく展開している。お祭りでは大地や精霊と共に「祈りの唄」を唄い、雨を降らせている。<代表曲>「大地に帰ろう」・「夢咲きほこれ」・「パパイヤ」・「宝物」・「いりおもて」・「小さな花の種」・「サバニをこいで」・「あの月のように」・「バナナの唄」
唄うと島人、飲むとオヤジ、永遠終わらぬ泡盛の宴・・・
濃ゆ~い海人の記憶(DNA)を受け継いだ男です。
人と人、自然と人がつながるお祭“風人の祭”をはじめ全国各地に
その祭りの輪が広がっています。まーちゃんのご厚意で、昨年は
西表島で行われた第12回砂浜芸能祭に参加させていただきました。
下はそのときの初公開の動画です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(八重山列島・旅ブログ ⇒http://misaki-live.jugem.jp/?eid=8#sequel)
八ヶ岳でも昨年の8月9日・風人の祭in八ヶ岳を開催しました。
(報告記 ⇒http://yatugatake.naganoblog.jp/e178757.html)
今年も、8月8日・9日に八ヶ岳農場で一泊二日のキャンプイベントを計画しています。
そんなまーちゃんと出会ったのは昨年2008年3月のことでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
信州・野沢温泉村のしんやさんから一本の電話が。
「毎年、風人の祭を開催していて、今年で7度目なんだけど出演しないか」とのお話でした。
実はその日、原村にある八ヶ岳美術館の館長さんの結婚式で
歌わせていただく予定がありましたが、イベントが夜からということで
間に合うと踏んで出演させていただくことにしました。
夕方4時過ぎ、野沢温泉の会場に到着するとお電話でやり取りさせていただいた
しんやさんが迎えてくださいました。目がキラキラした男性でした。
そして会場に入ると、薄茶色のサングラス(めがね?)をかけた
ちょっと怖そうなお兄さん・・・それがまーちゃんでした。事前にブログとかで見てた
印象とだいぶ違ったのですこし(いや、だいぶ)驚きながらも、音の設定をさせて
いただきました。そして始まった「風人の祭・野沢温泉」。
はじめてふれた南の風は、なつかしさと、暖かさと、明るさを感じました。
http://blog.goo.ne.jp/misakix94/e/7337405e60a248d13f27ae0fc11b467b
まーちゃんバンドライブのフィナーレは、いつもこんな感じです。
大人も子供も踊りまくります! ↓↓↓↓↓↓↓↓
さらに、その日の夜は・・・すさまじかったです。
打ち上げ・・・(野沢のなるたか兄弟いわく「魂のえっぺ会」)は
まーちゃんが主導となって泡盛を一気し続けるんですが、これが島の飲み方
なのかと衝撃を受けました。最後まで残り、気がついたら朝の7時・・・。
限界を超え、新しい自分の側面をみた気がしました・・・。
そんなわけで、みなさんも朝までの魂のえっぺ会を体験しに・・・(汗)
いやいや、『風人』=自然と共に生きる人になりに遊びに来てください。
次、南ぬ風人まーちゃん うーぽーに出会える機会はこんな感じです。
■8月7日(金) 風人の祭 in 松本(波田町アクトホール)
■8月8日(土)~9日(日) 風人の祭 in 八ヶ岳
http://yatugatake.naganoblog.jp/e221023.html
■8月23日(日) 長和町 黒耀石体験ミュージアム 黒耀石ふるさとまつり
http://www.town.nagawa.nagano.jp/hoshikuzu/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日は「風人の祭 in 野沢温泉」を通して出会った
デジュリデゥ奏者KNOBさんの諏訪大社本宮・奉納演奏があります。
お天気が心配でしたが、雨は降らなそうでよかったです。
いってきまーす♪
───────────────────────────────
大切なお友達シリーズ1・大竹幸恵さん
http://misaki.naganoblog.jp/e242869.html
大切なお友達シリーズ2・中村文昭さん
http://misaki.naganoblog.jp/e244486.html
大切なお友達シリーズ3・下條民夫さん
http://misaki.naganoblog.jp/e251233.html
大切なお友達シリーズ4・小林節子さん
http://misaki.naganoblog.jp/e254960.html
大切なお友達シリーズ5・アイヌ・アート・プロジェクト
http://misaki.naganoblog.jp/e256279.html
大切なお友達シリーズ6・南ぬ風人まーちゃん
http://misaki.naganoblog.jp/e256921.html
2009年05月21日
諏訪大社上社・前宮で奉納演奏させていただきました。
今日は諏訪大社上社・前宮で奉納演奏させていただきました。
正式参拝をさせていただいたあと、
「天つ風」、「龍の風」2曲を歌わせていただきました。
音が本殿の木々に伝わり、響きあい、歌っているというよりは
聞こえてくる感じに似たひとときでした。

終了後、篠原さんからいくつかご指摘をいただきました。
・「天つ風」を歌い終わってからの合掌はその瞬間の意味合いと作法が不適当
・脱ぎやすい靴を選ぶべきだった
そのとおりだったなぁと感じました。
常日頃の行いがそのまま現れる奉納演奏。
もっと素直になること、自然の摂理をもっと理解すること、
ミシャグヂ神からも教えていただいた気がします。

お忙しい中、奉納にお立ち会いいただいた
熊田さん、池上さん、芦澤さん、篠原さん、のんのん、武子さん、Hさん
ありがとうございました。
貴重な空間・時間をご提供くださった諏訪大社さま、
本当にありがとうございました。
美咲はこれを良い機会とし
もっともっと精進し、
みなさんに良い歌を届けられるよう、
がんばってまいります!
2009年05月21日
大切なお友達シリーズ5・アイヌ・アート・プロジェクト

大切なお友達シリーズは、美咲のステキなお友達(恩人)を
紹介させていただいています。
(ありがたいことに美咲の活動を応援してくださる方には沢山、素敵な方がいます。)
第5回目の今回は、アイヌ・アート・プロジェクトです。
2000年10月アイヌの伝統的カヌー「イタオマチップ」の復元に集まった若きアイヌたちで結成。のちに札幌在住の5家族のアイヌファミリーになりアイヌ伝統に基づいた文化の発信を行っているグループとなってゆく。伝統儀式、伝統工芸、伝統舞踊などは基より木版画、ネイチャーガイド、ネイティブロックなどアイヌ文化の現代的発信を今を生きるアイヌの表現として行っている。カナダ、ハワイ、などのカヌーフェスティバルに現地でカヌーを作って参加したり国内の野外フェスや環境、平和運動の場でも多数パフォーマンスを行っている。年間50本以上のライブ、団体、個人の展示会も多数。今年7月には、先住民族サミットアイヌモシリ2008の中心的実行委員としてサミット運営に携わり、サミット音楽祭においても世界の先住民及び約600人の観客を迎えオープニングパフォーマンスを飾った。
昨年は、キッチンストーブかえでの樹で演奏してくださいました。
(その時の報告記⇒ http://misaki-live.jugem.jp/?eid=18#sequel)
かえでの樹の空間そのものが祈り・そして意志をもったような気がしました。
アイヌ文化を今の表現に昇華したネイティブロック。
力強いリズム、歌声、演奏。アイヌの伝統楽器・トンコリ、ヘニュード、口琴、ディジュリドゥ。
そしてリーダーの結城浩司さんによる昔語り・・・。
まるで深層意識に眠っていた血を呼び覚ましてくれるようで、
めっちゃくちゃかっこよかったです!
「アイヌのみなさんは縄文文化の末裔・生き残りとも言われています。
なので、信州人と不思議と溶け合い、交流をさせていただくと
いつの頃からか忘れてしまった信州人の血・DNAを呼び覚ましてくれるような気がします。」
と篠原さんが昨日のブログに書かれていましたが
今年の8月8日~8月23日の間・・・信州にやってきますよ☆
そんなアイヌ・アート・プロジェクトと出逢ったのは、昨年2008年の秋ことでした。
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ある10月の秋の日、毎月満月に縄文の女神LIVEを行っていることを知った
“成田さん”(現・美咲勝手応援団長さん)が一本の電話をくださいました。
『実はこの秋アイヌ・アート・プロジェクトって人たちが信州に来るんだけど
彼らは縄文のところでライブをしたいという希望があるんで手伝ってほしいんだ』との
お話でした。開催日まであまり日がないことがすこし心配でしたが
大変おもしろく意義深いと感じたのでライブを企画させていただくことにしました。
それから“アイヌ・アート・プロジェクト”という名、つい最近どこかで
聞いたなぁと思っていたら・・・
南ぬ風人まーちゃんが企画していた10月19日の大阪「風人の祭・結の唄」で
ご一緒させていただくんだということに気がつきました。
そしてその日まであと数日と迫っていたさなかだったのです。
偶然の一致、ご縁だなぁと思いました。
「風人の祭・結の唄」で対面を果たし、ごあいさつをさせていただきました。
第一印象は“渋い!”です。
そして2008年10月25日・・・
かえでの樹で「アイヌ・アート・プロジェクト×美咲LIVE」が行われました。
感想は報告記や、上に書いたとおりです。本当にかっこよかった!
心配に反してたくさんのみなさんがお越しくださいました。
当日はアイヌ・アート・プロジェクト、画家の加東和さん、美咲の
コラボセッションも行われ、とても盛り上がりました♪

それ以来、交流が続いています。
昨日、お電話でアイヌアートプロジェクトのリーダー・結城幸司さんと
篠原さんがお話したそうですが、新しい動画がYOU-TUBEにアップされたとのこと。
それが、こちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
結城さんはじめアイヌアートプロジェクトとのコラボ・・・今後もどんどん仕掛けていきます。
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☆今年2009年は8月8日(土)~8月23日(日)にかけて
信州でアイヌ・アート・プロジェクトと遭遇できます。
■8月8日(土)~9日(日) 風人の祭 in 八ヶ岳
http://yatugatake.naganoblog.jp/e221023.html
■8月22日(土) 塩尻市
■8月23日(日) 長和町 黒耀石体験ミュージアム 黒耀石ふるさとまつり
http://www.town.nagawa.nagano.jp/hoshikuzu/
その他、いくつか調整中です。
どうぞ、お楽しみに!
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大切なお友達シリーズ1・大竹幸恵さん
http://misaki.naganoblog.jp/e242869.html
大切なお友達シリーズ2・中村文昭さん
http://misaki.naganoblog.jp/e244486.html
大切なお友達シリーズ3・下條民夫さん
http://misaki.naganoblog.jp/e251233.html
大切なお友達シリーズ4・小林節子さん
http://misaki.naganoblog.jp/e254960.html
大切なお友達シリーズ5・アイヌ・アート・プロジェクト
http://misaki.naganoblog.jp/e256279.html
2009年05月20日
諏訪大社上社 前宮・本宮で、KNOBさん・美咲 奉納演奏


明日、明後日と諏訪大社上社 前宮と本宮で、美咲とKNOBさんが
それぞれ奉納演奏をさせていただきます。
●美咲
5月21日(木) 14:00~ 諏訪大社上社 前宮
●KNOBさん
5月22日(金) 14:00~ 諏訪大社上社 本宮
KNOBさんが奉納演奏をされる諏訪大社上社・本宮の神楽殿は
とても落ち着いた良いスペースなので楽しみです。
本宮・前宮ともに奉納の様子を周囲からもご覧いただけるので
奉納に立ち合ってみたいという方がいましたらお越しください☆
2009年05月19日
原小学校3年1組で授業をさせていただきました。
昨日、大切なお友達シリーズでご紹介した小林節子さんからお声かけいただき
10時半~原小学校へ行って授業させていただきました。
(小林節子さんは1年間この総合学習のコーディネーター役をされています。)

八ヶ岳のふもとにある原小学校3年1組の今年のテーマが、笑がおがいっぱい、助け合う、人のためになる“笑助人(えじょじん)になろう!”。
というわけであります。
授業がはじまるまで脇坂校長先生と、節子さんと、お話しさせていただきました。
校長先生もギターがお好きだそうで全校集会では歌うこともあるそうです。
とってもステキな方です。

さて、10:50~授業がはじまりました。
3年1組のみんなは元気いっぱーい☆
みんなキラキラしてて、素直ないい子ばかり♪原村の宝物です。
小v林節子さんとの出会いや、歌い始めたきっかけのお話、光合成LIVEのお話、
縄文時代のお話、原村にある大切な祭祀遺跡の阿久遺跡のお話などなど。
歌は「星仄か」、「~地球~」、「龍の風」、「ありがとう」を歌わせていただきました。

途中、信州の民話「甲賀三郎」を小林節子さんが朗読してくださり
思わずお話の世界に引き込まれ、龍になった三郎がビューッと
諏訪湖まで飛んでいくシーンはとても心に残りました。

最後、「ありがとう」を歌うとき、みんな手元をゴソゴソ。
どうしたのかなと思ったら、なんと楽譜と歌詞カード!
練習してくれてたんですね。すっごく嬉しかったです☆
というわけで、「ありがとう」をみんなで歌い、今日出会うことができたことや、
一万年以上にわたる平和な時代をつくった縄文時代のご先祖様に感謝し
気持ちを分かち合いました。
内容盛りだくさんだったと思うんですが、ちゃんと集中して
歌やお話を聞いてくれて本当にありがたかったです。それから、
質問をしたときに、積極的に手を上げて答えてくれて嬉しかったです。
みんなといっしょに時間を過ごさせていただき
なんだか遥か昔からお友達だったような気がしました。
きっと古のご縁があるからなのかなぁ~と思いつつ。
ぜひ今日の出会いを大切にさせてください。
それから「笑助人」って、縄文人の生き方みたいだなぁって思いました。
原小学校の脇坂校長先生、瀧澤先生、ご縁をつなげてくださった小林節子さん
ありがとうございました!そして3年1組のみんな、「笑助人・認定」ありがとう!
(認定されると笑助人シールが授与されます。手帳に張らせていただきました。)
私も真の笑助人になれるよう日々がんばります☆
7月またお会いできることになったので、今からほんと楽しみです♪
続きを読む
2009年05月18日
大切なお友達シリーズ4・小林節子さん
大切なお友達シリーズは、美咲を支えてくださっている
ステキなお友達(恩人)を紹介させていただいています。
(ありがたいことに美咲の活動を応援してくださる方には沢山、素敵な方がいます。)

第4回目となる今回は、原村在住・フリーアナウンサーの小林節子さんです。
1945年 福島生まれ。横浜育ち。
1968年 慶応義塾大学英米文学科卒業。
(株)フジテレビジョン入社、アナウンサーとしてのスタート。
1974年 同社退社。 以降フリーのアナウンサーとして第一線で活躍。
テレビ東京の「レディス4」では、1984年から20年間、キャスターとして活躍し人気を博す。
現在はアナウンサー業の傍ら、八ヶ岳西麓に設立した「輪の舎・リングリンクホール」で
イベントプロデュースも手がける。八ヶ岳農場を愛する会・会長。
節子さんには常日頃、本当にお世話になっています。
森の小さな音楽ホール“リングリンクホール”を営んでいらっしゃったり、
毎月第1水曜日には「殿下のまいつき居酒夜」が開かれたり・・・
ステキな人たちが集う、まさにご縁の輪(和)の舎です。
そんな節子さんと出会ったのは3年前。(あっという間!)
2006年のことでした。
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その当時、今は桜ハウスと合併した
蓼科山のふもとにあったNPO法人在宅介護支援 蓼科ハウスの
みなさんとの交流を親しくさせていただいていました。
尖石縄文考古館のある尖石遺跡に隣接した青少年自然の森で「芋煮会」をしたり
蓼科ハウスでいっしょに歌をうたったり、楽しくって暖かい思い出がいっぱいです。
その蓼科ハウスの責任者だった中谷さん(通称・のんたん)がリングリンクホールの
存在を教えてくれました。「リングリンクホールで美咲ちゃんの歌を聞いてみたいなぁ」
と言ってくださったのです。
(節子さんのお父さんが実は蓼科ハウスに通われていました。)

(写真:Ring Link Hall)
そこで、小林節子さんに連絡し、一度お会いしましょうということになりました。
約束の当日、リングリンクホールに行ってみたら肝心の節子さんは
どこかにお出かけしちゃってました。
代わりにリングリンクホールで絽ざしの教室を開いていた九保九工房の
久保悟さん(実は明治天皇のひ孫さんだから通称・殿下)と奥さんの久保まりさんが
お迎えしてくれました。一緒に行った篠原さんは約束した時間に外出なんて!
とカンカンで、この先どうなる事かと思いましたが、
時間を改めてお話をし、小林節子さんの下町の江戸っ子的あったかな心に触れ、
リングリンクホールでその年の誕生日に近い日コンサートをさせていただき、
すっかり打ち解けあいました。
そして交流が引き続き、今では心のお母さんです。
いろいろとアドバイスや生きていく知恵を教えていただいています。
(これからも長いお付き合い、よろしくおねがいします!)

(写真:「殿下のまいつき居酒夜」を開催しているお料理上手の殿下と、節子さん)
そんな小林節子さんからのご紹介で、
明日、八ヶ岳原村の原小学校3年1組のみなさんと交流させていただきます。
3年1組のクラス目標「笑助人(笑顔がいっぱい 助けあい 人のためになるクラス)」
なんだそうで、今総合学習の時間の「『笑助人』をさがせ」では目標にぴったりな人を
探していて、3年1組の担任・瀧澤先生にとっての「笑助人」である小林節子さんが
1年間この授業のコーディネーター役をされているそうです。

(写真“小林節子の原村生活・原村より愛をこめて”より
http://www.kobayashisetsuko.com/haramura/haramura_090504.html)
『笑助人』、すてきな目標ですよね。
どんな内容(授業)にしたらいいかなぁとかなり悩み考えているのですが・・・
原村には全国的にみても最大級の環状列石・阿久遺跡があるので
すこし縄文のお話を交えながら伝えられたらいいなあと思います。
もうちょっと考えぬいてみよう。
きっと明日は、原村の自然で遊びまわっている元気いっぱいの子どもたちに
出会えると思います。楽しみです☆
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大切なお友達シリーズ1・大竹幸恵さん
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大切なお友達シリーズ2・中村文昭さん
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大切なお友達シリーズ3・下條民夫さん
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大切なお友達シリーズ4・小林節子さん
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2009年05月17日
篠原さん、おかえりなさい!善光寺街道・巡礼 無事果たす。
一日ブログをお休みしてしまいました。
みなさんお元気でしたでしょうか?
私は15日、篠ノ井で篠原さんと合流し、
巡礼の道・善光寺街道を歩いて、無事、善光寺に参拝させていただきました。
9時30分から歩き始めて約4時間・約16キロの道のりでした。
篠原さんにしてみると、歩き始めて丸5日・約80キロの道のりでした。
『5日間数えきれないほどの石仏・神社やお寺に手を合わせた。
先人・祖先、この道で行き倒れた人や馬たちの死霊と
いっしょに歩いている感じだった。くたくたになって、足が止まりそうな時も
後押しされている感じだった。』と話してくれました。
そして、“一瞬たりとも気を抜いてはいけない”ということを強くメッセージしてくれました。
峠道で野生動物と遭遇したり、道を間違えないようにしたり、天候にも左右され
一歩間違えれば死が身近にある巡礼の道の一人旅。
感じたものは、自然と調和して気持ちいいなんて生やさしいものじゃなく
“畏敬・畏怖の念”だったそうです。私の想像をはるかに超えていました。
(10月歩かせていただくときは、心して向かわせていただきます。)
篠原さん。本当に本当によくぞご無事で帰ってきました。
おつかれさまでした!
そして、篠原さんの旅路を応援してくださったすべての皆さま
ありがとうございました。
この5日間の善光寺街道・巡礼の旅の記録・感想は
篠原さんの手記で、ブログ『善光寺街道を歩こう!』
にアップされる予定ですので、楽しみにしていてください。
ちなみにこの日の夜は、はなしもの まぐさんとうみはねさんのお家で
ミーティング&雑談の会があり、いつも写真を撮ってくださっているAKIさんや
三沢さんも参加し、なんと翌日の4時頃までおしゃべりしました。
篠原さんもこの善光寺街道を巡礼してみて感じたことなどフィードバックして
濃いい時間となりました☆
まぐ&うみはね家のみなさま、お世話になりました!
2009年05月15日
2009年05月14日
善光寺街道・篠ノ井~善光寺までいっしょに歩きませんか?

先ほど、11日に善光寺街道スタート地点の塩尻を歩いて旅立ち
(その時の様子⇒ http://misaki.naganoblog.jp/e251702.html)
善光寺を目指している篠原さんから連絡が入りました。
たったいま、“篠ノ井”に到着したそうです。すごーい!!
それで、篠原さんからこんなメッセージが入りました。
「明日、篠ノ井から善光寺まで、いっしょに歩きませんか?」
平日なんでなかなか難しいとは思いますが、もし歩きたい!
という方がおりましたら、朝9:30に
「ホテル・ルートインコート篠ノ井」
(〒388-8006 長野県長野市篠ノ井御弊川1264-2 TEL: 026-293-0085)
に集合してくださ~い。
もちろん美咲も歩いてみようと思います。楽しみです♪
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■善光寺街道を歩こう!
http://zenkoujikaido.naganoblog.jp/
2009年05月14日
神長官裏古墳、発見!

さかのぼりますが、11日。篠原さんの旅路を見送った帰り道、
諏訪大社上社・前宮と本宮に通っている道のなかほどにある
「神長官守矢史料館」に寄ってみました。
茅野市宮川出身の世界的建築家・藤森照信さんが設計されことでも有名ですが、
長く諏訪大社上社の旧神長官(神主長・事務長的な職務)を継承してきた
守矢神長官家に伝わる歴史的資料を公開している資料館です。
さっそく突入と思いきや・・・休館日でした。ガーン。
せっかくなので辺りを散策してみました。そしたら・・・

“神長官裏古墳”なるものを発見しました。
神長官裏古墳は、高部古墳群の中で唯一つ墳丘、石室の保存されている古墳である。
この他、神袋塚・塚屋・疱瘡神塚・甑塚がこの北側上方の台地に点在したが消滅した。
墳丘は、高さが北裾から約2米、東西の径9.5米、南北の径9米であるが、
当初はもっと大きな規模の円墳であったと推定される。玄室は長方形で、
奥にしたがって若干狭くなり、長さ3.75米、入口幅1.75米、高さは2.3米である。
石材は安山岩の他数種の石を混用し、側壁は大小の河原石を穹窪状に積み、
天井石は板状節理の磐石を用いている。大正13年に調査が行われ、木炭・木棺破片・
弥生式土器片・碁石・獣骨片・直刀折片・刀子茎残片が検出されたといわれる。
弥生式土器・碁石・獣骨片は後に混入したものであろう。奥壁の左側磐石が抜き取られて
欠損開口し、入口は東南に向くが天井石が崩れてふさがれ、表道部は破壊されている。
築造年代は7世紀頃と推定される。 昭和53年3月 茅野市教育委員会

入口がぱっくり開いていて、向こう側の光が望めます。
どんなかたが、この古墳で安らかにお眠りになっていたのでしょうか・・・。
なんだか、民話・甲賀三郎の中にでてくる地底の国へとつづく穴のようにも思えました。
(私が先日、はなしもの まぐさんから聞いた甲賀三郎のお話は、リンク先のストーリー
とだいぶ違いました。地域によって伝えられ方が変わっているんでしょう。)

ちなみに守矢家の七十八代を継承された守矢早苗さんの「守矢神長家のお話し」に
神長官裏古墳は・・・
『千二百年以上前の遺物です。用明天皇の御世の我が祖先武麿君の墳墓です。』
とあったことを検索するうちに知りました。(情報元・衆生所有楽さん)
蘇我氏に敗れた物部弓削守屋の次男・武麿が諏訪の守屋山に逃れたという話が
あるそうですが、その武麿君のことでしょうか。
いずれにしても、遠い遠い古代のお話と、今に続く歴史のむすびを担う
大切な遺跡だなぁ・・・と感じました。
2009年05月13日
中ッ原遺跡でうれしい出会い。

イギリスの大英博物館に行くことになった「仮面の女神」が出土した
中ッ原遺跡にお弁当をもって遊びに行きました。
(中ッ原遺跡はMisakix事務所のすぐ近くにあるんです)
しばらく、再現された8本の柱の中にある草むらで空を見ていました。すると・・・

かえるくんと出会いました!
しばらく見つめあってみたり、手のひらに乗せていると、
ちゃんと心臓音が伝わってきました。君も生きているんだね。
お互いの鼓動を感じあいました。さらに・・・

近くの田んぼの畔に、こんなものが置いてありました。
明らかに“土器”と“たま石”!耕したときに出てきたんでしょう。
(“たま石”についてはこちらの蓼科山登山・報告記ですこし触れているので興味あったら
見てみてくださいね⇒ http://misaki-live.jugem.jp/?eid=11#sequel)
この時を超えた再会に感動し、何度も何度もふれさせていただきました。
中ッ原遺跡でのうれしい出会いに感謝です☆