2009年05月07日

共食の文化を今に伝える『殿下のまいつき居酒夜』☆

昨夜は、原村の心のお母さん小林節子さんのお家(リングリンクホール)で開催された
『殿下のまいつき居酒夜』に行ってきました☆

毎月第一水曜日に、京都から絽ざしの先生・久保ご夫妻がやってきて
絽ざし教室の前夜に夕食会を開催しています。
(美咲は今年入ってから今のところ皆勤賞です。)
久保ご主人は、明治天皇のひ孫さんなので、“殿下”なんです。
殿下はお料理がとっても上手!なんでこんなに美味しいの?
といつもいつも感動しています。
毎月、県内外から節子さんのお友達や、知り合いが集まり
楽しいひと時を分かち合っています。

それで、今回この集まりにちゃんと名前をつけようということになり
『殿下のまいつき居酒夜』に決定しました♪



今回のメンバーでパシャリ。
中には、鎌倉から間宮さん(鎌倉からソウルまで2328キロ歩いた方)も
いらしていて驚きました。

殿下の作ったご馳走をいただきながら、
はじめてお会いする方、お久しぶりな方、みんなで和を囲んで
歴史のお話、地理のお話、山登りのお話、昔の流行歌のお話などなど・・・
年代や世代を超えて、いろんな話題が飛びだし、いろんな会話が盛り上がります。
いっしょに食を共にするといつの間にか打ち解けあい、家族のような感覚になります。
これぞ共食の文化!花開いています♪

毎回、参加者の中で私が一番、年下のことが多いです。
このように輪(和)を囲む集まりのなかで、人生の先輩方からいろんな生きる知恵を
教えていただき、吸収できることはとても貴重で、
こうして世代を超えて受けつがれていくことが多くあるんですね。

こうゆう場が身近にあるのは本当、貴重で、小林節子さん、殿下ご夫妻には
いつも本当、感謝です☆
ということで、「共食の文化を伝えたい!」という気持ちが、また強くなった気がします。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:42Comments(3)共食の文化