2009年05月28日

伊勢と信州のむすび(つながり)




伊勢と信州には深いつながりがあります。
神宮の内宮・外宮で行われる20年に一度の伊勢神宮・式年遷宮で、御神体を納める器
「御樋代(みひしろ)」を作る二本のひのきの御神木が、実は長野県上松町の森で伐採され
運ばれています。伊勢湾(海・産み)と信州(上流・森)との関係が浮きぼられている気がします。

日本全国に共通した精神・木と石を大切にする文化は、
信州にも古代からずっと変わらず受け継がれてきています。
そのスピリチャリティーが「常若(とこわか)」という心で
瑞々しく生き続けている伊勢の風にふれることで、信州人のDNAが
開花し始めるような気がしています。

実は締切間近ですが来月の6月13・14日と、信州Ryo-ma倶楽部
伊勢ツアーを計画しています。伊勢出身・中村文昭さんのお話を現地で聴いたり、
ミニコンサートがあったり、伊勢神宮の正式参拝をさせていただいたり、
おいしい海鮮物・食べ物がたくさんのおかげ横丁を散策したり・・・充実のツアーです。
5月31日が締切日ですが、若干名まだゆとりがあります。
伊勢の空気・風を思いっきり体感してみませんか。

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□2009年6月13日(土)14日(日)伊勢バスツアー
詳細>> http://ryoma.naganoblog.jp/e227273.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:39Comments(1)史跡・遺跡・考古学