2009年05月12日
「縄文の女神LIVE#015 MA☆VO×美咲」報告完成~!

野山の緑も鮮やかになり、
田んぼのカエルたちもオタマジャクシから進化して
生の喜びを空いっぱいに歌いあげている満月の夜・・・。
レストラン「キッチンストーブかえでの樹」では、今月もまた
まるで土偶のおなかの中にいるような、あったかく・つながるライブ空間が
生み出されました。


おまたせしました!
「縄文の女神LIVE#015 布野えいじ&MA☆VO×美咲」の報告です☆
(MA☆VOサイト http://www.geocities.jp/matsumoto_voices/)
(美咲オフィシャルサイト http://www.misakix.jp/)
ごゆっくりお楽しみください。
続きを読む
2009年05月11日
篠原さん、祈りの道・善光寺街道を歩き始める!
・・・遠くとも 一度は詣れ 善光寺・・・
美咲のマネージャーをしてくださっている篠原さんが
善光寺へとつづく極楽浄土の祈りの道・善光寺街道を歩き始めました!

塩尻・洗馬宿を先ほど午前10:40に出発し、
今日から5日間かけて
郷原宿~村井宿~出川宿~松本宿~岡田宿~刈谷原宿~
会田宿~乱橋宿~西条宿~青柳宿~麻績宿~桑原宿~
稲荷山宿~篠ノ井追分宿~丹波島宿~
そして善光寺宿まで、約80キロの道のりを歩いていきます。
私は今年の秋に歩きますが、その下見と打ち合わせを兼ねて
まず篠原さんが一人で歩き旅をすることになりました。
出発地点である塩尻では、いつも色々とお世話になっている
成田さんはじめ、牧野区の区長、お母さん方、みなさんが篠原さんのために
風情ある牧野公民館の前で、出発式(壮行会)を行ってくださいました。


お母さん手作りの草饅頭、お漬け物、おひたし・・・素朴でありながら贅沢な
ごちそうを食べながら、みなさんの心のあったかさに涙が出そうでした。
私ですらそうなんだから、篠原さんはさらに琴線にふれてたのではと想像します。
にわか旅人の心が重なります。

牧野公民館前の一里塚の石仏様たちは、そんな出発式のようすを静かに
見守ってくださっていました。“どうかご無事で。いってらっしゃい。”
そんな声が心の中に木霊しました。
_____________________________
■善光寺街道を歩こう!
http://zenkoujikaido.naganoblog.jp/
2009年05月10日
大切なお友達をシリーズ3・下城民夫さん

大切なお友達シリーズは、美咲を支えてくださっているステキなお友達(恩人)を
紹介させていただいています。
(ありがたいことに美咲の活動を応援してくださる方には沢山、素敵な方がいます。)
第3回目となる今回は、下城民夫さんです。
日本バーベキュー協会の会長であり、現在唯一のバーベキューマスターです!☆
そんな下條さんと美咲が出会ったのは2006年7月熱い真夏日のこと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兵庫県・神戸メリケンパークで行われた「みなとみらい祭り」でした。
お祭のなかで、潮の香りを感じながら30分ほど歌わせていただいたあと、
販売コーナーで座っていたら、ドっ派手~なカウボーイスタイルの男性が
「これ、ちょうだい」とその場にあった全種類の美咲作品をお求めくださいました。
名刺をくださり、その男性が宝塚市にお住まいの
アウトドア情報センターの代表の方だということがわかりました。
そして昨年の1月13日、下城さんからご紹介いただいたイベントで歌う
機会をいただきました。(その時のブログ:http://blog.goo.ne.jp/misakix94/e/ac1a1924e9ae2c16b3efe16bf64e6c17)
あれ?具体的にご縁が育っていったのは、ここ一年くらいの間なんですね。
今、ブログ書きながら不思議な感じがしています。
この二年間は関西方面に行くと下城さんのお宅に泊めていただいて
美味しい日本酒のお店に行ったり・・・
昨年の「風人の祭in 八ヶ岳」に遊びに来ていただいたり・・・
今年の4月には中村文昭さんの講演会にお越しいただいたり・・・
お互い遠方ながらステキな交流が続いてきました。
下城さんは元・電通(大手広告代理店)にお勤めされていただけあって
社会の流れを読む視点が鋭い感じがします。
そんな下城さん「共食の文化」を伝えるために日本バーベキュー協会を
立ち上げ、バーベキュー検定などの面白い企画を沢山仕掛けていらっしゃいます。

私も縄文文化など日本の古い文化を少しづつ勉強してくる中で、
「共食の文化」をひとつのテーマにしたいと考えるようになってきました。
きっとこの点で今後もどんどん下城さんとのご縁が深まっていくでしょう。
そのご縁の深まりの中で象徴的なのが、
日本バーベキュー協会の下部団体の信州バーベキュー協会
を数名の方と立ち上げることになりました。
そして手始めに今月の5月31日(日)に長野県初めてのバーベキュー検定(初級)と
バーベキューパーティを企画しました。

この機会にみなさんに下城民夫さんをご紹介したいと考えています。
よろしくお願いします!
───────────────────────────────
大切なお友達シリーズ1・大竹幸恵さん
http://misaki.naganoblog.jp/e242869.html
大切なお友達シリーズ2・中村文昭さん
http://misaki.naganoblog.jp/e244486.html
大切なお友達をシリーズ3・下城民夫さん
http://misaki.naganoblog.jp/e251233.html
“大切なお友達シリーズ”は、美咲を支えてくださっているステキなお友達(恩人)を
紹介させていただいています。
2009年05月10日
縄文の女神LIVE#015、盛り上がりました☆


昨夜9日は満月。縄文の女神LIVEでした。
今回で15回目を迎えたのですが、満月の不思議な力なのか、
レストラン・キッチンストーブかえでの樹の場が持つ力なのか、
はたまた集まってくださったおひとりひとりの皆さんの根源的な力なのか・・・
その全部が組み合わさって今まで以上にステキな盛り上がりとなりました。
ゲストに来てくださった布野えいじ&MA☆VOのみなさん、素晴らしかった!
考古学会のビヨンセこと大竹幸恵さんが紹介してくださった
考古学会のサラブレッド・藤森英二さんのお話も本当に良かった!
このたび新しく立ち上がったボーカルユニット・JOMON SINGERSもいい感じだった。
最後、みんなで「ありがとう」を歌ったときは
右でほっさんが歌を聞きながら字を書き、左ではすばるさんが歌を聞きながら絵を描き、
中央ではMA☆VOが歌い、壇上では右で布野えいじさんが歌い、左で美咲が歌い、
そして正面に聴きに来てくださったみなさんがいて・・・という配置に自然となっていて
その構図がまるで曼荼羅的でした。盛り上がりが最高潮になりすごかったです。

報告記~、気合い入れて制作します。
お楽しみに~♪
2009年05月09日
今朝のニュース、気になります。
サンケイ新聞と毎日新聞のトップ記事に東京の虹の写真が出ているということで
荻原哲郎さんが送ってくれました。

綺麗ですね!
それと今日の茅野市民新聞に
縄文のビーナス(国宝・土偶)、仮面の女神(国・重文・土偶)がそろって
イギリスに渡ることが決まったそうです。

これはなんとなく、日本の古代からの「死生観」が世界に流れ出していく
ことを意味している気がします。日本と死生観と言えば映画「おくりびと」です。
映画「おくりびと」のオスカー受賞はその予兆みたいなもので、
これからその流れは本格化していくかも。
やっぱり西洋と東洋・日本を比較すると「死生観」の側面に大きな違いがあり、
その違いの中に日本や信州の独特な役割があるのではと思います。
昨年はじめたハラカラ研究会(仮)や⇒ http://harakara.naganoblog.jp/
イワクラ学会、
善光寺街道を歩こう! ⇒ http://zenkoujikaido.naganoblog.jp/
そして 縄文の女神LIVE ⇒ http://www.misakix.jp/c12121.html
などの動きがますます大事になってくる予感がします。
2009年05月08日
伊勢バスツアー ~美咲と一緒に伊勢に行こう!~
来月の6月13・14日と、信州Ryo-ma倶楽部で伊勢ツアーを計画しています。
伊勢出身・中村文昭さんのお話を現地で聴いたり、伊勢神宮の正式参拝を
させていただいたり、おいしい海鮮物・食べ物がたくさんのおかげ横丁を散策したり・・・
充実のツアーです。
伊勢は日本の心であり、私にとって大切なご縁のはじまりの場所。
高校時代、日本なんて冷たくって冷めた国なんだと思っていた私が
卒業してまもなく伊勢に行き、こんな見ず知らずの娘を手厚くおもてなしくださった
伊勢の現地のみなさん、そして森・自然と調和した、美しい神宮の空間に
心底心が癒されました。これが日本だったんだ・・・自然とありがたいという
気持ちと涙が溢れていました。
その後、同じ年2005年の6月。
平成25年伊勢神宮・式年遷宮で神宮の内宮、外宮の御神体を納める
「御樋代(みひしろ)」を作る御神木が 、長野県上松町の赤沢自然休養林から
切り出されたましたが、その際に御神木への奉納演奏をさせていただくという
ご縁もいただきました。
そして同じく2005年9月に伊勢にある青少年研修施設・修養団で
中村文昭さんとの出逢いをいただきました。
そんなわけで、伊勢はご縁がつながる“むすびの聖地”だと感じています。
今回の旅では、どんな縁会がむすばれるのか・・・
参加されるみなさまといっしょに交流を深めながら、
心身ともに癒される伊勢のひとときを分かち合いたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【伊勢バスツアー】
中村文昭さんのお話を伊勢で聞き、交流を深めるバスツアー 6月13日(土)14日(日)開催!
中村文昭さんのお話、美咲ミニライブ、伊勢神宮の正式参拝、おかげ横丁散策など・・・超充実のバスツアー!
参加費もおひとり20,000円と大変、リーズナブル。ぜひ、御参加ください。
■期日 2009年6月13日(土)14日(日)
■集合時間(5:45) 集合場所:松本市・松本合同庁舎
■参加費 20,000円 (食事・宿泊・講演費込) ■講演会場・宿泊 修養団 伊勢道場
■主催 信州Ryo-ma倶楽部/ヒューマンフォーラム
■お申し込みはお早めに (定員になり次第締め切らせていただきます)
(スケジュールは変更の可能性があります。)
<13日>
6:30 信州出発
11:00 神宮 外宮参拝・京都ヒューマンフォーラムと合流
12:00 外宮周辺で昼食・京都のみなさんと交流
14:00 修養団入り
15:00 寺岡さん、出路さんのお話
18:00 夕食
19:00 中村文昭さん講演、美咲ミニライブ
(一般参加可 おひとり 1,500円)
21:00 終了
(オプション 希望者 水行(みそぎ)体験 1,000円 )
22:00 宴会、自由参加
<14日>
7:00 集合 神宮 内宮・正式参拝
8:30 朝食
9:30 閉会式
10:30 おかげ横丁自由散策
12:00 伊勢屋の伊勢うどん
12:40 終了
13:00 信州帰途へ
17:00 信州着 解散
伊勢神宮の正式参拝では正装が必要となります。
男性はネクタイ着用です。
─────────────────────────────
□お申し込み・お問い合わせ
TEL 080-5108-9444/E-MAIL misaki@misakix.jp 世話人 美咲まで
信州Ryo-ma倶楽部のHP http://ryoma.naganoblog.jp/
2009年05月08日
明日は満月・「縄文の女神LIVE#015」開催!
明日は5月9日(土)・満月です。
若葉がムクムクと大きく育ち始め、成長の喜びに満ちた満月の夜。
縄文の女神LIVE#015を開催します。


ゲストには、ボーカルグループ「布野えいじ&MA☆VO」にご登場いただきます☆
心弾むゴスペルソング・ポップスソングの数々・・・
歌って楽しい!生きてるって楽しい!って実感できるステキなひと時になりそうです。

エコで平和な縄文の女神LIVE(毎満月OPEN)
信州・茅野市ビーナスライン沿いにあるカフェレストラン「キッチンストーブかえでの樹」で
行なわれる縄文の女神LIVEは自然の創造力が満ちるめでてぇ満月の夜にOPEN。
美咲(レギュラー)×素敵なゲストのライブのほか、縄文ミニトーク、フード・ドリンクの
特別メニューもお楽しみいただけます!
詳細はこちら http://www.misakix.jp/c12121.html
それから・・・
毎回、専門家のかたに縄文時代のお話を聞いて
みんなでお勉強をしているコーナー「縄文ミニトーク」にスペシャルゲストが
来てくださることになりました。レギュラー出演してくださっている大竹幸恵さんの
お友達の考古学者・藤森英二(ふじもりえいじ)さんです!
藤森英二さんは、実は考古学界の重鎮でいらっしゃる藤森栄一さんのお孫さんです。
学芸員として勤めていらっしゃる木村考古博物館は、洞窟(岩陰)遺跡で発見された
縄文時代草創期から早期(約1万~8千年前)の有機質の遺物が展示されているそうです。
ご趣味の石膏粘土によるミニチュア制作は、本当に生き生きとした恐竜・動物・人間の動きや
想いまでも伝わってきそうで、すばらしいです。
藤森英二(ふじもりえいじ)
1972年埼玉県草加市に生まれる。 明治大学卒。
北相木村考古博物館学芸員。
縄文時代を専攻。学生時代から長野県内の遺跡を巡り歩き、定住に至る。
縄文時代中期の魅力と共に、洞窟遺跡の持つ様々な可能性にも魅せられている。
趣味、石膏粘土による恐竜づくり
論文「佐久地域の洞窟・岩陰遺跡について-その現状と課題-」『長野県考古学会誌123』
著作『考古学が語る 佐久の古代史』(共著 ほおづき書籍)
2009年05月07日
共食の文化を今に伝える『殿下のまいつき居酒夜』☆
昨夜は、原村の心のお母さん小林節子さんのお家(リングリンクホール)で開催された
『殿下のまいつき居酒夜』に行ってきました☆
毎月第一水曜日に、京都から絽ざしの先生・久保ご夫妻がやってきて
絽ざし教室の前夜に夕食会を開催しています。
(美咲は今年入ってから今のところ皆勤賞です。)
久保ご主人は、明治天皇のひ孫さんなので、“殿下”なんです。
殿下はお料理がとっても上手!なんでこんなに美味しいの?
といつもいつも感動しています。
毎月、県内外から節子さんのお友達や、知り合いが集まり
楽しいひと時を分かち合っています。
それで、今回この集まりにちゃんと名前をつけようということになり
『殿下のまいつき居酒夜』に決定しました♪

今回のメンバーでパシャリ。
中には、鎌倉から間宮さん(鎌倉からソウルまで2328キロ歩いた方)も
いらしていて驚きました。
殿下の作ったご馳走をいただきながら、
はじめてお会いする方、お久しぶりな方、みんなで和を囲んで
歴史のお話、地理のお話、山登りのお話、昔の流行歌のお話などなど・・・
年代や世代を超えて、いろんな話題が飛びだし、いろんな会話が盛り上がります。
いっしょに食を共にするといつの間にか打ち解けあい、家族のような感覚になります。
これぞ共食の文化!花開いています♪
毎回、参加者の中で私が一番、年下のことが多いです。
このように輪(和)を囲む集まりのなかで、人生の先輩方からいろんな生きる知恵を
教えていただき、吸収できることはとても貴重で、
こうして世代を超えて受けつがれていくことが多くあるんですね。
こうゆう場が身近にあるのは本当、貴重で、小林節子さん、殿下ご夫妻には
いつも本当、感謝です☆
ということで、「共食の文化を伝えたい!」という気持ちが、また強くなった気がします。
『殿下のまいつき居酒夜』に行ってきました☆
毎月第一水曜日に、京都から絽ざしの先生・久保ご夫妻がやってきて
絽ざし教室の前夜に夕食会を開催しています。
(美咲は今年入ってから今のところ皆勤賞です。)
久保ご主人は、明治天皇のひ孫さんなので、“殿下”なんです。
殿下はお料理がとっても上手!なんでこんなに美味しいの?
といつもいつも感動しています。
毎月、県内外から節子さんのお友達や、知り合いが集まり
楽しいひと時を分かち合っています。
それで、今回この集まりにちゃんと名前をつけようということになり
『殿下のまいつき居酒夜』に決定しました♪
今回のメンバーでパシャリ。
中には、鎌倉から間宮さん(鎌倉からソウルまで2328キロ歩いた方)も
いらしていて驚きました。
殿下の作ったご馳走をいただきながら、
はじめてお会いする方、お久しぶりな方、みんなで和を囲んで
歴史のお話、地理のお話、山登りのお話、昔の流行歌のお話などなど・・・
年代や世代を超えて、いろんな話題が飛びだし、いろんな会話が盛り上がります。
いっしょに食を共にするといつの間にか打ち解けあい、家族のような感覚になります。
これぞ共食の文化!花開いています♪
毎回、参加者の中で私が一番、年下のことが多いです。
このように輪(和)を囲む集まりのなかで、人生の先輩方からいろんな生きる知恵を
教えていただき、吸収できることはとても貴重で、
こうして世代を超えて受けつがれていくことが多くあるんですね。
こうゆう場が身近にあるのは本当、貴重で、小林節子さん、殿下ご夫妻には
いつも本当、感謝です☆
ということで、「共食の文化を伝えたい!」という気持ちが、また強くなった気がします。
2009年05月06日
飛騨・千光寺で「身体心理学入門ワークショップ」。
飛騨高山から帰ってきました~。
飛騨・千光寺で行われた「身体心理学入門ワークショップ」
~ダンス&ボディーワークを通して心身のハーモニー〈むすび〉を探る~
に参加してきました。
(飛騨・千光寺は以前からご縁をいただき
光合成LIVEで奉納演奏をさせていただいたことがあります。
http://live.kou-gou-sei.net/info+index.p+18.htm)


アメリカで生まれた最新の思想体系・インテグラル理論を学ぶ講義、
それに関連したビオダンサ、ローゼンメソッドという
心身ワークショップを丸2日間かけて体験してきました。
知識を深め、内面を解放する、得難い貴重なひとときでした。
まだ漠然とした理解しかありませんがアメリカの思想家ケン・ウィルバーがまとめた
インテグラル理論・・・複雑で難解なんですがもっともっと勉強してマスターしたい!
と思いました。

ケン・ウィルバー

今回のオーガナイザーの荻原さん、千光寺の大下大圓住職、
ファシリテーターの久保隆司さん
(心理カウンセラー・ローゼンボディワーカー・インテグラリスト)
そして、いっしょに時間を共有したみなさん、ありがとうございました☆
感謝、感謝、感謝∞です!
2009年05月03日
共食の文化 其の一
「共食の文化」について書いてみたいと思います。
「共食の文化」は素晴らしい日本文化です。
おそらく「食」というものが生活の中心としてデザインされている文化とも言えるかも。
その起源は縄文時代・旧石器時代にまで遡ることが出来るようです。
現在の私たちにわかりやすい事例では「お鍋とか焼き肉」などがそれにあたると思います。
鍋や鉄板は人が輪を囲み、みんなで食べるという文化です。
この「鍋を囲んでみんなで食べる」ことで世代を超えコミュニティーの基礎になるものが
次の世代に受けつがれたり、地域の中の情報共有が円滑になったり・・・
みんなで食べるということはそれだけで・・・いろんな効果があります。
昔の人たちは本当に素晴らしいですね。
昨日の犀川のバーベキューもその例ですね。
子供と大人が河原で遊んだり・・・鉄板や網を囲んでみんなで食べると
自然と世代を超えた交歓が産まれたりして・・・とても素晴らしいものです。
(自然の中ならなおさら良いですよね。)
私は毎月満月の日に縄文の女神LIVEを行っていますが、
その中で縄文ミニトークというコーナーがあり、
大竹幸恵さんという考古学者の方にお手伝いいただき
縄文時代の生活や文化を勉強させていただいています。
その中のお話で「共食の文化」の素晴らしさを認識させられたわけです。
旧石器時代から明治維新まで変わらなかった
「食が中心にある共食の文化」にはこれからの時代を生きる
ヒントが沢山あると思います。
縄文の女神LIVEの縄文トークの中でそれに関わるトークがあります。
縄文時代のお話が中心ですが日本の共食文化の基層がわかります。
その大竹幸恵さんのトークの動画が残っているので
興味のある方はぜひ、ご覧ください。
(縄文時代では土器や石を住居の中心に置きそこでみんなが食べて、
家族や地域のコミュニケーションをはかっていたというお話など)
“灯りを灯す土器、厨房を真中にした縄文住居”
私はこの「共食の文化」を伝えていきたいという想いが
日々、大きくなってきています。
また日をあらためて其の二に続いていきたいと思います。
(明日から二日間、高山に行きますのでブログはその間、お休みかもしれません。)
2009年05月03日
昨日の犀川のゴミ拾いの状況2
犀川のような大きな河川は川辺が落ち込んでいて絶好のゴミ捨て場になってしまうようです。
でも、そのゴミはどんな風景を創りだすのでしょう。
昨日、写真をあまり撮ってなかったのですが
さっき「うみはねさん」のブログを拝見したら
まさにその視点の写真が沢山☆ありました。

よかったらこちらもご覧ください。
うみはねさんのブログです。
http://umihane.naganoblog.jp/e247454.html
(うみはねさんにはいつも美咲の体のケアをしていただいて
います。整体師さんなんですよ。)
そして先ほど、打ち合わせで塩尻から戻る時に
いつもビーナスラインでゴミを拾い続けているおじさんを見かけました。
茅野に引っ越してきた数年前は、いつもひとりでゴミ拾いをしているし、
とおりかかる車に一台一台挨拶をしているし、
少し変わったおじさんだなあ、と感じていました。
でも今日はそのおじさんが神様に見えました。
ゴミを拾い、遠くから来られるお客様に挨拶をしているということがわかりました。
その瞬間、涙が出てきました。
見方ひとつで人や風景の見え方も変わるものですね。
でも、そのゴミはどんな風景を創りだすのでしょう。
昨日、写真をあまり撮ってなかったのですが
さっき「うみはねさん」のブログを拝見したら
まさにその視点の写真が沢山☆ありました。

よかったらこちらもご覧ください。
うみはねさんのブログです。
http://umihane.naganoblog.jp/e247454.html
(うみはねさんにはいつも美咲の体のケアをしていただいて
います。整体師さんなんですよ。)
そして先ほど、打ち合わせで塩尻から戻る時に
いつもビーナスラインでゴミを拾い続けているおじさんを見かけました。
茅野に引っ越してきた数年前は、いつもひとりでゴミ拾いをしているし、
とおりかかる車に一台一台挨拶をしているし、
少し変わったおじさんだなあ、と感じていました。
でも今日はそのおじさんが神様に見えました。
ゴミを拾い、遠くから来られるお客様に挨拶をしているということがわかりました。
その瞬間、涙が出てきました。
見方ひとつで人や風景の見え方も変わるものですね。
2009年05月03日
蛇・泉小太郎・龍の翼・・・犀川のゴミ拾い
今日は虹の架け橋さん企画の犀川のゴミ拾いという企画に参加してきました。
現地に到着するまでワクワクそわそわするほど楽しみでした。
現地の長野市に着くと
子供たちも多く参加していて、みんなに遊んでもらい幸せでした。
本当、みんな可愛いです。

思わず野生化する美咲であります。
そして私は出会えなかったのですが、
木の枝の上にヘビがいたそうです。
龍の化身とも言われる蛇ですから、諏訪明神の化身・犀龍から
その名が付いたと言われる犀川の蛇はかなりの縁起もの!
だと思います。
篠原さんが動画を撮影したので蛇の動画アップしてみます。
保護色でわかりづらいかもし知れませんが、
アオダイショウという蛇だそうです。
河原には本当に沢山のゴミが捨てられていました。
数時間で大変な量のゴミが。私たちの心の鏡ですね。

さてゴミ拾いのあとは移動してバーベキーです。
さらに気持ちいい河原に移動し、焼き鳥、海鮮、ごはん、野菜・・・
美味しかったです。
食後は信州民話「泉小太郎」の朗読が飛び出しました。
なんてタイムリーなお話なんでしょうか。
泉小太郎のお母さんは龍です。
湖をせきとめている岩を砕くために体当たりしていく姿は
痛々しさを感じます。しかし多くの肥沃の地が現れ、
下流域にも水田を開きました。
泉小太郎のお話は実は松本・安曇野・長野をつなぐ鍵が
隠されています。
そんなとても大事なお話をチョイスしてくれたまぐさん、すごい!
ということで読み手はまぐさんです。
こちらも動画をアップしてみます。
途中、風が強くなってきて本当に龍がやって来たかのようです。
この朗読を聞いて歌いたくなってしまった歌がありました。
まだ未公開の新曲「龍の翼(仮)」という歌です。
まだ音源もなく練習もあまりしていない歌です。
一度目、二度目・・・失敗して三回目になんとか歌いきれました。
なんか小太郎のお母さんの龍のようだなぁ、と勝手に思っていました。
それでも三回目の映像がなんとなく形になっていたので
そちらをアップしてみたいと思います。
(こちらも途中から吹いてくる風が龍の息吹のような気がしてしまいます。)
というわけで、なんとも濃い一日でありました☆
締めにAKIさんのブログをご紹介したいと思います。
これだけ見てもなにかが伝わりそうです。
何気ない風景を撮るAKIによる風景写真掲載ブログ&日々の徒然
http://supernova19.naganoblog.jp/e247389.html
現地に到着するまでワクワクそわそわするほど楽しみでした。
現地の長野市に着くと
子供たちも多く参加していて、みんなに遊んでもらい幸せでした。
本当、みんな可愛いです。

思わず野生化する美咲であります。
そして私は出会えなかったのですが、
木の枝の上にヘビがいたそうです。
龍の化身とも言われる蛇ですから、諏訪明神の化身・犀龍から
その名が付いたと言われる犀川の蛇はかなりの縁起もの!
だと思います。
篠原さんが動画を撮影したので蛇の動画アップしてみます。
保護色でわかりづらいかもし知れませんが、
アオダイショウという蛇だそうです。
河原には本当に沢山のゴミが捨てられていました。
数時間で大変な量のゴミが。私たちの心の鏡ですね。

さてゴミ拾いのあとは移動してバーベキーです。
さらに気持ちいい河原に移動し、焼き鳥、海鮮、ごはん、野菜・・・
美味しかったです。
食後は信州民話「泉小太郎」の朗読が飛び出しました。
なんてタイムリーなお話なんでしょうか。
泉小太郎のお母さんは龍です。
湖をせきとめている岩を砕くために体当たりしていく姿は
痛々しさを感じます。しかし多くの肥沃の地が現れ、
下流域にも水田を開きました。
泉小太郎のお話は実は松本・安曇野・長野をつなぐ鍵が
隠されています。
そんなとても大事なお話をチョイスしてくれたまぐさん、すごい!
ということで読み手はまぐさんです。
こちらも動画をアップしてみます。
途中、風が強くなってきて本当に龍がやって来たかのようです。
この朗読を聞いて歌いたくなってしまった歌がありました。
まだ未公開の新曲「龍の翼(仮)」という歌です。
まだ音源もなく練習もあまりしていない歌です。
一度目、二度目・・・失敗して三回目になんとか歌いきれました。
なんか小太郎のお母さんの龍のようだなぁ、と勝手に思っていました。
それでも三回目の映像がなんとなく形になっていたので
そちらをアップしてみたいと思います。
(こちらも途中から吹いてくる風が龍の息吹のような気がしてしまいます。)
というわけで、なんとも濃い一日でありました☆
締めにAKIさんのブログをご紹介したいと思います。
これだけ見てもなにかが伝わりそうです。
何気ない風景を撮るAKIによる風景写真掲載ブログ&日々の徒然
http://supernova19.naganoblog.jp/e247389.html
2009年05月02日
カレーと、中村文昭講演会と、元善光寺。
みんなで記念撮影!はい、チーズ♪
ということで、今日は、飯田に行ってきました。
ここは「麓のカレー 大原屋」さんです。右側の男性が店長さんです。
カレーと喫茶のお店でありながら、地域の文化交流の場として
愛されているようです。とっても素敵なスペースでした。
カレーを食べながら、11月15日に飯田市公民館で行われる
中村文昭さん講演会の打ち合わせをさせていただきました☆
(この日、美咲も歌わせていただきます。)
主催される“チーム桐山”の久保田さん、よしざわさんは、とっても愉快でした。
そして、身体にやさしいカレーの効果効用もあったのか、
打ち合わせはそれはそれははかどりました。
そのカレーが・・・ジャーン!こちらです。
二種類のカレーの海に、二つのご飯の島が浮かんだ
“どっちもカレー”☆
左がスパイシーな辛めのチキンカレー、右が甘口ハンバーグカレー。
まさに“どっちも”食べれて幸せでした!
11月15日の中村文昭講演会・・・今から楽しみになりました。
きっと、この会場でしか体験できないことが起こるような気がします♪
また、詳細が決まり次第お知らせします。
帰りは元善光寺に参拝させていただきました。
元善光寺は、長野市の善光寺に秘仏が移される前のご鎮座地。
こちらも、善光寺と同じように御開帳の真っ最中でした。
回向柱にふれ、本殿で手を合わせ、おかいだん巡りをしてきました。
“一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り”という歌があるそうですが、
長野(北)と飯田(南)のつながりを表している興味深い歌です。
実は、11月15日に飯田市公民館で中村文昭さん講演会をする前日
11月14日は、信州Ryo-ma倶楽部が、長野市の篠ノ井で
中村文昭さん講演会を企画しています。
●11/14(土) 長野市 篠ノ井市民会館 定員500名
●11/15(日) 飯田市 飯田市公民館 定員500名
合わせて1,000名ということで
みんなで盛り上げていきましょう!
2009年05月01日
咲いた咲いた・・・松代・お花まつり♪
山裾、道、田んぼのあぜなどに
色とりどりのお花が咲く、美しい春の日・・・。
29日は、松代文化会館で開催された「お花まつり」の
イベントで歌わせていただきました。
そして、長野市内にある児童養護施設の子どもたちといっしょに
「ありがとう」を歌いました。
お花まつりとは、お釈迦様のお誕生日(4月8日)をお祝いする日のことです。
華々しく稚児行列、お祭りが市内を彩りました。
松代文化会館のイベントは、まずは劇団くるま座の演劇から。
テーマソングの“くるくるくるくる・・・”という歌が頭に残りました。
くるくるくるくる、地球もまわる。月も太陽も。
大きな循環の中で生きているんだなぁと思いました。
コンサートでは
「地球~テラ~」、「星仄か」、「私の森の風」、「天つ風」、「ありがとう」
を歌わせていただきました。
この日、気がついたことなんですが、
「星仄か」は、大きな存在から吹く風を感じて、自分の中に宿る星
(無限の可能性)を感じ始めたその瞬間の歌。
「私の森の風」は、眼に見えない私たちを包み込んでくれている
大きな風(意識)の視点から吹いてくる歌。
そして、「天つ風」は、心の奥深くから螺旋状に吹いてくる風(意志)の歌。
といった具合に、状態、段階を変えながら、それこそ
くるくるくるくる・・・風の歌を表現していたのだなぁと感じました。
クライマックスは、「ありがとう」を会場のみなさん、劇団くるま座のみなさん、
関係者のみなさん、そして、児童養護施設の子どもたちといっしょに歌いました。
当日子どもたちにお会いさせていただくまで不安に思うところがありました。
その境遇が、じつは私も重なるところがあって、
歌ってくれるかな、どんな気持ちで聞いてくれるかな・・・って。
でも、会場でみんなにお会いしたら、不安が吹き飛びました。
宝物のようにキラキラ笑っていて。かわいくって。本当に安心しました。
本番の「ありがとう」。私のかじ取りがどうも少しブレていたため
最高のいい形にならなかったことが残念で仕方がなかったです。
ここはしっかり反省して、次の航海に生かそうと思います。
終わった後、子どもたちと一緒に写真撮ったり、サイン責めにあったり・・・
みんななんて可愛いんだ!泣きそうになりました。
今回出会えた子どもたちとのご縁を、どうかこれからも
大切に育ませていただきたいなと思いました。
たった一度きりの人生。
一人ひとりの美しい人生の花を思いっきり咲かせなくっちゃね!☆
どうかこの、キラキラとした新芽ちゃんたちがのびのびと開花することの
できる豊かな土壌、世界、地球であることを心から望みます。
お花まつり。いろんなお花が咲いた、美しい一日でした。