2009年08月13日
浅間縄文ミュージアムライヴ、無事終了☆

13日、浅間山のふもと、浅間縄文ミュージアムで
『美咲×アイヌ・アート・プロジェクト』
~列島文化の源流を音楽で旅する~
日本列島に一万年前から花開き、今日へと続いているアートを、
縄文の遺伝子を受け継ぐアイヌアートプロジェクトの語りと音楽、
縄文、自然、いのちをテーマに活動している美咲の歌をお届けさせていただきました。
アイヌ・アート・プロジェクトのリーダー結城さんのやさしい語り、
メンバーのショージさんの指からつま弾きだされるアイヌ伝統楽器
トンコリの音色は、明らかに心身に、薬草のような良い影響を与えてくださいました。
静かな、静かな永遠を感じる世界に・・・
子供たちもゆーっくり聞き入っていました。
ミュージアムにあった土器太鼓を使用しての演奏や、
長老の家に置き去りにされたトンコリのお話
ニホンオオカミのお話・・・
アイヌに伝わる昔話を、トンコリの音にのせてお話ししてくださったり。
縄文ミュージアムから急きょ調達した、有孔鍔付土器太鼓での演奏もありました。
ドーーン、ドーーンと心の深くに響く音。
本当に、素晴らしい時間でした。
眠っていた血にふれた気がしました。
アイヌ・アート・プロジェクトが作ってくださった空気、流れを
そのまま受け継ぎ、美咲の演奏でした。
アイヌ・アート・プロジェクトの薬草効果が引き出してくださったんだろうけど
とても落ち着いて歌わせていただきました。
語り部・歌い手としてまだまだ未熟だけど、担うべきもの、進むべき方向が
自分でもやっとみえた気がしました。
いつ、どこ、どんな状態、だれとのライブであろうと、その中心点は
ぶれないことが本当に心底、大事ですね。
アイヌ・アート・プロジェクト結城さんが土器や土偶の数々を見て
言っていた「縄文はロックだ!」という言葉。
戦争がない平和な一万年以上の時代の中から生まれた豊かなアートの数々。
その人たちが、私たちみんなのご先祖さまであることを誇りに思い、
もっともっと身近に大切に感じることが、すっごく心の軸に
なってくれるような気がしました。
今回の素晴らしいライブを企画してくださった
浅間縄文ミュージアム 堤隆さん、スタッフのみなさん、お手伝いいただいたみなさん
本当にありがとうございました∞
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■みなさんの報告、レポート♪
・堤隆さんのブログ http://tsutsumi.blog.so-net.ne.jp/2009-08-15
2009年08月13日
篠原さん、現場復帰!今日は浅間縄文ミュージアムでライヴ☆


おはようございます☆
今日は浅間縄文ミュージアムで
『美咲×アイヌアートプロジェクト』
~列島文化の源流を音楽で旅する~が行われます。
1時30分開場 2時00分スタート 入場無料☆
日本列島に一万年前から花開き、今日へと続いているアートを、縄文の遺伝子を受け継ぐアイヌアートプロジェクトの語りと音楽、縄文、自然、いのちをテーマに活動している美咲の歌をお届けします。
篠原さん、退院しました。本人からのひとことです。
<みなさん、大変ご心配おかけしました。昨日退院し、今日から現場復帰です。またくわしい報告をしますが、とりいそぎ、みなさんに感謝、感謝☆>
Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at
10:17
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