2009年08月15日
北、南、信州の文化が手をつなぐ『黒耀石のふるさと祭り』
8月23日(日)黒耀石のふるさと祭りです。
北の文化を代表して アイヌ・アート・プロジェクト、
南の文化を代表して 南ぬ風人まーちゃんバンド、
信州の文化を代表して 美咲があつまる
超・超・超おすすめなお祭りです!
(美咲は、長和町・黒耀石のふるさと親善大使を務めさせていただいています。)
地域の子供たちによる縄文太鼓の演奏、コカリナの演奏もあります。
(練習&制作の様子
7/16 和田小学校5・6年生 http://misaki.naganoblog.jp/e283138.html
7/22 長門小学校6年生 http://misaki.naganoblog.jp/e286683.html)
一日をとおして、縄文時代を感じ考えていただける機会です☆
さぁ、みんなあつまれ~!
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【 企 画 展 】
*私達の祖先が生きるために作り出した道具には、
様々な目的と行為に対応する工夫がされています。天然ガラスの黒耀石は、
鋭い切れ味を特徴とする道具=石器の材料としてその人気を誇っていました。
本企画展では、その黒耀石の特質から、特に「きる」という行為に着目します。
肉を切る、樹を伐るなど、一口に「きる」といっても、様々な局面において、
道具の形や材質に違いがあります。「きる」という行為に対して、どのような
道具が作り出され、また、それぞれの道具が生活の中で果たした役割に
ついて考えることから、祖先から引き継いできた生きる力と知恵を学びます。
*研究センターにおける展示・見学…無料。
*解説時間:午前=10:30~ 午後=14:00~
●ワークショップコーナー:黒耀石のナイフをつかう
磨製石斧をつかう
【黒耀石のふるさと祭り】
日 時:8月23日(日) 10:00~15:30を予定(9:30受付)
会 場:長和町・たかやま 黒耀石体験ミュージアム
http://www.hoshikuso.jp/
内 容:テーマ「縄文時代を考える」
●午前の部 10:00から12:00
*企画展と合わせ、道具の使用体験から縄文人と自然環境との
関りについて考えます。
①黒耀石のナイフで肉を切る
②狩の体験:弓矢と石槍で
③ミニトーク:縄文人と森林資源
④樵(きこり)大会:磨製石斧で樹を伐る
●正午の部 12:00~13:00
…昼食・休憩 企画展解説時間
●午後の部 13:00~15:30
★黒耀石の森コンサート「時を越えて手をつなごう」



*北海道・信州・沖縄のアーティストを招き、地域ごとに特色のある文化が
熟成した縄文時代に思いを馳せ、ジョイントコンサートによる交流を通して、
それぞれの地域を越えて人と人とを結び付けた黒耀石の役割を考えます。
出演:美咲&アイヌアートプロジェクト&南ぬ風人まーちゃんバンド
コカリナ(和田小学校5・6年生)・縄文土器太鼓(長門小6年生)
●閉 会 16:00