2010年03月08日

第一回 善光寺街道 道の文化祭、ご報告☆

今日は、麻績村・麻績小学校体育館で、第一回 善光寺街道 道の文化祭が行われました。



祈りの道・サンディエゴの絵図を制作された
池田宗弘先生の「善光寺街道記録絵図」展があったり、
巨大善光寺街道すごろく(善光寺街道を縮小してすごろくにした驚くべきもの。
これをやるだけで善光寺街道に少しふれた気分になっちゃう)があったり、
各宿場町、街道沿いの地域の方の発表があったり、
田中欣一先生のお話があったり、充実の内容でした☆



信州デスティネーションキャンペーンイメージキャラクターの「アルクマ」もきたよ☆
この子、歩くのが大好きらしい!



善光寺街道歩き旅推進局・小瀬さんによるスピーチ。
「楽しみながら」というキーワードが心にのこりました。
“楽しみながら道の文化を掘り起こし、新たな道の文化を創造する”。
善光寺街道の進展がとても楽しみです♪

午後1時からのコンサートは「祈りの道」をテーマに
歌の中に“道”がでてくる歌を中心に7曲ほど歌わせていただきました。



そのあとは巨大善光寺街道すごろくで大はしゃぎ。
チーム2は、かわいい女の子2人と組みましたが、見事3着(最下位)
ということで「杖」をゲットしました。楽しかったね♪



去年、長野朝日放送『おらが善光寺へようこそ』という番組の撮影で
善光寺街道を歩かせていただいたのですが(そのときのブログ1ブログ2
そのときご一緒させていただき、いろいろとお世話になった
田中欣一先生の講評で、祭の最後が締めくくられました。
「同じ道でも 車で行けば 観光客、歩いて行けば 旅人に」
というお話を基調に、祈りの古道がどうゆう形で今に残されていくべきか
お話してくださいました。
土を踏んで、歩くことから伝わってくる、景色・風景・旅の情緒。
残していきたいですね☆

大変、有意義な1日でした。ありがとうございました∞
善光寺街道の進展・発展のために私ができること、どんどんやっていきたいと
思います☆  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 08:51Comments(3)史跡・遺跡・考古学