2009年10月25日

恐るべし、豚太郎!



どうやら、土佐のチェーン店らしい。
名前とニオイに惹かれ入ってみる。




注文したのはキムチラーメン(650円)とチャーハン(750円)。
一口食べたその瞬間、世界が輝いた。

う、うまい!

キムチラーメンはただ辛いだけじゃなく、スープにコクがありガッツがある。
また、チャーハンはご飯がパラッとしていて
強火でさっと仕上げた様が目に浮かぶ。

はっきり言って、うますぎる。
なんなんだ、このうまさは・・・

名前と味で強烈な存在感を醸し出した豚太郎。
私はまた、豚太郎に帰ってしまいそうだ。

~終わり~  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:31Comments(4)おいしい世界

2009年10月25日

武田勝頼は生きていた!?

行ってみました。
定説では甲斐の天目山で死んだと言われている
武田信玄の息子・・・武田勝頼のお墓と勝頼が造ったと言われる史跡の数々。

武田勝頼伝説はこちら土佐では多くの人たちに知られ、ご子孫もご健在・・・
と来れば、諏訪家に関わる地に住む私とすれば一度は訪れてみなければいけません。
武田勝頼は、武田信玄と諏訪家のお姫様の子供。
勝頼が生き残っていたとすれば武田家と諏訪家の末裔が
土佐にいらっしゃることになりますね。

というわけで、早朝6:00に岡山を出発し現地に着いたのが朝9:30頃、
武田勝頼土佐の会」の岡林誠さんに
ご案内していただきました。岡林さんは、勝頼が造ったとされる
大崎八幡宮の宮司さんでもあります。ご丁寧な説明には本当、感謝でした!



岡林誠さんと鳴玉神社に。
ここは勝頼と奥様のお墓がありました。



勝頼が造ったとされる大崎八幡宮。
なんとここは甲斐・韮崎の武田八幡宮から勧請されているという
超珍しい八幡宮でした。私も甲斐の武田八幡宮には一度、行ったことはあります
管理がされていなくて荒れに荒れていましたので・・・
武田八幡宮から勧請された神様、武田家の祖先などが
土佐で丁寧に祀られていたのには本当、感動しました。

やっぱりというか、なんというのかわかりませんが、
本々、ここには磐座があり、その古代の太陽信仰の聖地につくられた
神社だったということも解り・・・勝頼の母との関係が指摘される
岡谷の小坂観音院とは古代からの太陽信仰の聖地という点に共通性を感じました。



ひょうたん桜。
勝頼がここに訪れて杖をついて高遠から持ってきた桜の種を撒いたとされる場所。
樹齢400年の桜の木は見事でした。
ここに「杖をついた・・・」というところがポイントですね。きっと。



お昼御。仁淀川温泉 ゆの森 で食べた「田舎定食」・・・
あめごの煮付け、さしみこんにゃくなどなど。
とても美味しかったです!



武田勝頼の菩提寺だとされる流光山成福寺(跡)には、
観音堂(江戸期建立)がありました。
この地は秦氏の子孫とも言われている長宗我部氏がいた土地とのこと。



観音堂の崖下には仁淀川が流れています。
この付近は岩場で水底近くには
龍がとおる穴があるというお話でした。
信州では木曽路の寝覚の床を思わせる風景です。

岩場の上に立つ神社・・・
崖の上のお寺・・・
龍が住む世界(龍宮)に通じる穴・・・
このすべてが龍宮伝説を連想させてくれました。

岡林さん、いろいろ案内してくださりありがとうございました!



そして今は、仁淀川の河口付近の宿にいますが竜岬が見えるところです。
海と上流域との関係を考えると、
遠州の海と天竜川上流域や・・・
伊勢湾と木曽川上流域のように・・・
水と森の大きな循環を表している「龍神信仰」という部分もあるかな?
と感じました。

竜岬の近くにある竜の浜。
海の遠くニライカナイの世界やってきたという、沖縄のミロク信仰にも
なんだかどこか、通じている気がします。

とにかくこの数日やたら龍・竜だらけです。
明日は坂本龍馬関係の史跡を巡ります☆

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 17:30Comments(3)史跡・遺跡・考古学

2009年10月25日

武田勝頼伝説の地・土佐へ。


(瀬戸大橋から撮影。)

おはようございます☆
瀬戸大橋を渡り、今、四国に入りました。

今日は、土佐の仁淀川町にいきます。
ここにはなんと、天目山で死んだとされる武田勝頼が
生きてこの地で活躍していた!という伝説・史跡が残っています。

これから、その史跡をご案内してくださる「武田勝頼土佐の会」の
岡林さんとお会いします。

うきうき、わくわく☆
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 07:54Comments(0)史跡・遺跡・考古学